こんにちは、Argano広報・採用担当です。
ここ、Wantedlyのストーリーでは、Arganoという会社のリアルをお伝えするための情報発信を行っています。今回お届けするのは、「【特別座談会】エンジニア2人が語るArganoのリアル」。実際に働くエンジニアの目線から、会社の魅力や特徴をお話しいただきました。
目次
メンバー紹介
座談会スタート
2人の入社経緯
Arganoの特長
互いをもっと深く知る
印象に残っている出来事
未来について
どういった方と一緒に働きたいか
メンバー紹介
池田 暢哉さん(写真左)
入社5年目/エンジニア
入社以来、様々なWEBサービス・モバイルアプリ開発を担当。最近は後輩の教育も担当。利用しているエディタはEmacs。
イ ジェソンさん(写真右) 入社4年目/エンジニア 韓国出身。韓国で社会人経験後、日本の大学を卒業し、Arganoに入社。最近はAI関連の開発に携わることも。利用しているエディタはWebStorm。
座談会スタート
本日はよろしくお願いいたします。
池田さん:
よろしくお願いします、ちょっと緊張しますね。
ジェソンさん:
よろしくお願いします。
お二人は普段よく話すんですか?
池田さん:
同じプロジェクトを担当していることもあり、業務で必要な会話はもちろんしますが、それ以外で話す機会はあまりないです。
ジェソンさん:
席は近いんですけどね。仕事の話以外をする機会はあまりないです。
では、是非この機会に交流を深めてください!
2人の入社経緯
まず、ご入社の経緯を教えてください。
池田さん:
私は、アルバイトとしてArganoに入社しました。ITエンジニアとしての経験がないまま就職活動をしていたので、会社選びの軸は「すぐコードを書かせてもらえるか」でしたね。もともと趣味でプログラミングをしていたのですが、やはり実務経験の有無を見る会社が多くて。Arganoは未経験でも採用してくれる上に、すぐ実践的なコーディングに挑戦できるという環境が魅力的だったので入社を決めました。選考スピードが早かったのも決め手の一つですね。
趣味でプログラミングをやっていたのですか?
池田さん:
そうです。ゲームが好きだったので、自分でも何か作ってみたいなと思って、独学で始めた感じですね。実務で使えるシステムを作ったり、研究していたりしていたわけではないです。
どのタイミングで正社員になったんですか?
池田さん:
入社後1年くらいですかね。自然な流れだったと思います。「もう正社員でいいんじゃない?」って渡部社長にも声を掛けて頂いて。
ありがとうございます。
ジェソンさんの入社経緯も教えてください。
ジェソンさん:
私は韓国で社会人生活を送ったあと、日本の大学に通い始めたんです。経済学部で学んでいて、最初はエンジニア志望ではなかったですね。でも大学4年生の後半くらいに、自分でWebサイトを作ってみたら面白くて。そこから一気にのめり込みました。
プログラミングは完全に独学だったんですね。
ジェソンさん:
そうですね。本とかネットで調べながら、1人でコツコツやってました。
その後の就職活動では他にも会社を見ていたんですか?
ジェソンさん:
はい、たぶん10社くらい受けたと思います。その中でArganoを選んだのは、やっぱり「全部を任せてもらえる」っていう点が大きかったですね。大きい会社だと、フロントだけとかバックエンドだけになりがちですけど、ここはフルスタックで経験できると思ったので。実際入社してみてもギャップはなく、基本的に役割を固定せずに、できるところはなんでもやるというスタンスなので、自分のやりたいことにどんどん手を出せる環境だと思います。
ちなみに、お二人がご入社されたときは会社全体で何名くらいいたんですか?
池田さん:
私が入社したときは4-5名でしたかね。
ジェソンさん:
私のときも同じくらいです。
池田さん:
ジェソンさんが入社したのって、私の次くらいでしたよね。1年近く間は空いたけど、ほぼ初めての後輩という感じだったと思います。
Arganoの特長
では、お二人が感じるArganoの「特長」についてもお聞きしていきたいと思います。
実際に働いてみて、どんなところに魅力を感じますか?
池田さん:
そうですね……。やっぱり「自分がどれだけ担当できるか」という裁量の大きさが一番の魅力ですね。入社したときは先ほどお伝えした通り規模が小さかったので、早期からいろいろなことに挑戦できたのはよかったと思います。今は人数も増え、少しずつ規模も大きくなってきましたが、その文化自体は変わっていないと思います。
ジェソンさん:
そうですね、「何でも任せてもらえる」「やってみたいことに手を挙げやすい」というのは間違いなく魅力でしたね。大きい会社だったら、きっとこんなに自由にはできなかったと思います。
池田さん:
やっぱり「手を動かしてナンボ」の環境なので、学ぶ機会も多いですしね。とにかくコードを書く。実践の中で学べるのが、最大のメリットだと思います。
基本的には「やってみて成長する」という組織なんですね。
池田さん:
そうですね。特に私が入社したときは研修体制はそこまでしっかりはしていなくて。もちろん、渡部社長から直接アドバイスをもらったりする機会もありましたが、基本的には「自分で考えて、まず試してみる」スタンスです。ずっと横について教えてくれる、みたいなことはあまりないですね。
ジェソンさん:
その分、自然と「調べる力」とか「実装力」が身につきますし、壁にぶつかっても自力で解決する経験って、エンジニアとしてすごく大事だなと思います。それに、相談したいことがあれば気軽にSlackで聞けますし、コードでやりとりした方が早いことも多いので、そこはお互いに助け合ってる感じですね。
オフィス内はどのような雰囲気でしょうか?
ジェソンさん:
もくもくと作業している人が多いです。全員同じ場所で仕事をしている(補足: Arganoはフル出社での勤務)ので、気になることがあればすぐ質問したり議論できます。
池田さん:
そうですね。みんな集中していて、それが普通という感じです。自分のやるべきことに注力できるので、私にとっては居心地がいいですね。私個人の話にはなりますが特に私は「口頭で話すよりテキストベースで伝えるほうが早い」って思うタイプなので、今のスタイルが合ってます。実際、何か質問したいときもコードを貼って「これなんですけど」って聞いた方が、すぐ解決することが多いですし。
自立したメンバーが集まっているからこそ、効率的なスタイルが成り立っているんですね。
ジェソンさん:
それに、エンジニア同士の温度感が似ているのも良いですね。みんな静かだけどドライではないというか。お互いの距離感が心地いいです。変に気を遣わなくていいし、自分の成長に集中できる。そういう意味で、働きやすい環境だと思います。
互いをもっと深く知る
ここでちょっと趣向を変えて、お互いのことをどう思っているか聞いてみたいのですが……。
池田さんはジェソンさんをどういう人だと思いますか?
池田さん:
そうですね、ジェソンさんは本当に真面目で誠実な人だと思います。仕事に対しても熱心で、常に学ぼうという姿勢がすごく伝わってきます。それに、そもそも外国語でビジネス的なコミュニケーションが取れているということもすごいと思います。
ジェソンさん、池田さんはどんな人ですか?
ジェソンさん:
社内でも3本の指に入る技術者ですね。どんなプロジェクトでも頼りになる人だと思います。
ちなみに、お互いにプライベートな話をすることってあるんですか?趣味の話とか。
池田さん:
うーん、正直、そういう話をする機会はあんまりないですね。先ほどもお話ししたんですけど、雑談の時間ってほとんどないんですよ。
ジェソンさん:
そうですね。基本的には黙々と仕事してますね。ただ、年に数回くらいは飲み会があるので、そういうときにちょっと話すぐらいですかね。忘年会とか。
意外とお互いの趣味とか、あまり知らなかったりする感じですか?
池田さん:
そうですね。でも私、ジェソンさんが釣り好きなことは覚えてますよ。
ジェソンさん:
ああ、そうですそうです。1年以上前にお話ししたことですよ、よく覚えてますね。
池田さんの趣味は?
ジェソンさん:
ゲームですね。
池田さん:
まあ、そうですね。もともとゲーム好きがきっかけでプログラミングに興味を持ちましたし。
仕事終わりに「ご飯行こう」みたいなのはあまりないですか?
ジェソンさん:
基本ないですね。みんな終わったらサッと帰るというか。フレックスタイム制なので、それぞれのペースで働いて、それぞれのタイミングで帰るって感じです。
池田さん:
逆に言うと、そういう気を遣わなくていい関係性というか。べったりじゃないけど、必要なときは助け合えるっていう、ちょうどいい距離感だと思います。お互いを尊重してるというか、静かだけどちゃんと繋がってる、そんな感覚です。
印象に残っている出来事
これまで働いてきて印象に残っている出来事はありますか?
池田さん:
そうですね、やっぱりオフィス移転のタイミングが印象的でした。2回ほど大きなオフィスに移ったんですが、そこでは会社の成長を実感できてすごく感動しました。新しいオフィスがすごく綺麗で、やっぱり気持ちも引き締まりますよね。今まで自分が頑張ってきたことが実を結んだ感覚も味わえますしね。
ジェソンさん:
確かに、オフィス移転はいい思い出ですよね。
私が覚えているのは、仕事上のことになっちゃうんですけど、あるプロジェクトの思い出ですね。1つのタスクに1ヶ月くらいかかったことがあって。初めて自分で担当したタスクだったので、すごく苦労した記憶があります。
その1ヶ月は大変で辛い時期でしたか?
ジェソンさん:
そうですね、面白くもあり、辛くもありました。でもその分、学びもすごくあったので、結果的には良い経験でした。
そういう個々人の成長が、オフィス移転のような会社の拡大につながっているのかもしれませんね。
未来について
プライベートな話でも結構です。これからどんなことにチャレンジしていきたいか、どんな人生を歩んでいきたいか。少し大げさかもしれませんが、そういったこともお伺いできればと思います。
池田さん:
そうですね、今すぐに何か大きなことを始めたいというわけではないんですが……。いつか、動画配信プラットフォームサービスは作ってみたいですね。ライブ配信を見るのが好きなので、そういう領域に関わっていきたいです。
ジェソンさん:
私は今GPSを活用した技術に興味があるので、ポケモンGOのような位置情報を活用するサービスに関わってみたいですね。
なるほど、では、会社に期待することはありますか?
池田さん:
そうですね、もっと大きな規模になっていってほしいという気持ちもありますが、逆に今ぐらいの規模感がちょうど良いなとも思っています。そこはバランスが大事ですよね。
確かにそうですよね、ジェソンさんはいかがですか?
ジェソンさん:
期待することって、どんなことでもいいんですか?
もちろん、どんなことでも!
ジェソンさん:
私は冷たいコーヒーしか飲めないので、オフィスに冷たいコーヒーを置いてほしいです!
それはおいてもらいましょう(笑)
どういった方と一緒に働きたいか
お二人の目線で、「どういう方と働きたいか」「どういうお人柄の方が御社に合うか」といったところもお伺いできればと思います。池田さん、いかがでしょうか?
池田さん:
はい。自分が望んだわけではないんですが、気づけば一番社歴が長くなってしまいまして(笑)。なので最近は特に「技術的な知見を吸収しよう」という姿勢のある方とご一緒したいですね。私にとっても学びになる方と一緒に働けたら嬉しいです。特に、独学でも学ぶ意欲がある方が合うんじゃないかと思います。
ジェソンさん:
そうですね。自分はそんなに喋る方じゃないんですけど、だからこそよく喋る人が来てくれると明るくなって、いいなと思います。
最後に、「こういうことも伝えたい」ということがあれば、一言二言でもいただけたら嬉しいです。
池田さん:
そうですね。最近もオフィス移転があって、すごく綺麗な環境になりました。そういう物理的な面でも、成長している会社なんだなと実感しています。
ジェソンさん:
私からはひとことだけ。
めっちゃコード書けます!
最後までお読みいただいた方へ
株式会社Arganoでは通年エンジニア採用を行っております。
Arganoの「エンジニアファーストの文化」「Mission criticalな領域」で活躍したい方のご連絡をお待ちしております。