〈前回のあらすじ〉
Buyingで突如始まった在宅勤務・・・。
地元の群馬に帰った私は、ネットワーク環境の悪さに苦戦しながら仕事をしていました。そんなある日、1人の救世主が宮崎家を訪れたのです。果たして、その救世主とは!?管理部の運命やいかに・・・!
こんにちは!Buyingの宮崎です。
前回、Buyingで実施している「在宅勤務」について、管理部の視点から在宅勤務をすることで見えた課題についてお話ししてきました。まだご覧になっていない方は、ぜひ〈前編〉をお読み下さい。
それでは最後、後編です。
ー 救世主・・・現る!
はい。皆さんお気づきかと思いますが、救世主=社長です。ここまで引っ張ってすみませんでした。なんと、社長自ら私の自宅(しかも群馬)まできてくださったのです。それは、在宅勤務が始まってすぐに行った社内会議がきっかけでした。
在宅をする上でメンバーのほとんどが感じていた悩み、それが「使用するパソコンの処理速度が遅い」ということでした。いつものように作業が進まないストレスをみな感じていたのです。そんな中、しばらく黙って聞いていた社長が一言
「パソコン新しく購入しようか、Mac いいんじゃない?」
・・・あっさり問題解決です。天にも昇る気持ちとはこのことでしょうか。その日の内に、最新のパソコンが従業員全員分購入され、すぐに届けられたのでした。しかし、地元の群馬に帰っていた私は、郵送だと遅くなるという事態が発生し…。そこで急遽、社長自ら届けてくれることになったのです。
ー 最新のMac PCに心踊る毎日!
広告のような表題ですが、本当に日々そう感じています。圧倒的に作業効率が上がり、会社にいる時とほとんど変わらず自宅で仕事ができるようになりました。また、パソコンが固まるというストレスを感じなくなったことで、仕事に集中できるようになりました。
もちろん従来扱っていた紙での請求はメール化し、契約書の押印などは順次システム導入を行っています。在宅勤務が始まって約2ヶ月経ちますが、ここまでスピード感を持って切り替えられたのは、Buyingの「社員が働きやすい(最高のパフォーマンスができる)環境で仕事ができるように。」という想いからではないでしょうか。
ー オフィスに来ないと仕事ができない、は嘘
「来週から在宅にします」という社長の一言に、
「無理です」と即答したくなった3月下旬から考えると、あまりに目まぐるしい日々でした。在宅勤務になって特に感じたのは、今までのやり方にとらわれず、常に新しい方法を探ることが大切だということです。オフィスに出社していた時より、どうしたら仕事の生産性をあげることができるのか、より効率的な方法はないか考えるようになりました。
以上、在宅勤務を実施した感想を終わります。
ここまでお読み頂きありがとうございました!