こんにちは!
アペルザのコミュニティマネージャーをしています、松本↑(社内での呼び名は「まつも」)です。
いま私はコミュニティマネージャーとしての仕事と並行して、現在社内で「まつもの部屋」というブログを執筆しています。
この度、自由気ままに書き連ねていたブログの一部を、社外のアペルザに興味のある皆さんへもお届けしていくことになりました!気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
(前回の記事はこちら↓)
さて、タイトル画像にもありますように、アペルザでは現在
ほぼ全ポジションオープンで全力採用を実施しているのですが、
日々課題と感じていることがあります。それは・・・・・
事業フィールドや会社の内側が見え(理解し)にくい
ということ(涙)
そこで、まつものブログ記事 第二回目となる今回は、
初心者アペラ−(そんな呼び方するの初めてですが)の皆さんならフムフムと読んでもらえそうな素朴な疑問への回答をまとめて記事にしてみました。いうなれば「アペルザの基本の『キ』」といったところでしょうか。
これらは面接時によく聞かれる質問でもあるので、アペルザへの応募を考えている方も読んでいただけたら、事業や会社への理解が深まるのではないかと思います♪
アペルザという社名の由来はなに?
アペルザ(Aperza)という社名は、イタリア語で「開かれた」を意味するアペルト(aperto)と日本語で「同業者組合や場所」を意味する座(Za)を組み合わせてできた造語なんです。
情報・流通・購買・コミュニケーション…社内外を問わず「何事もオープンにしていく」という思いが込められています。
オープンマインドは、大きな窓とオープンスペースで構成されたオフィスにも現れています!
この記事を書いている窓際の席から撮った外の景色
なぜ横浜で創業したのですか?
写真から見える海やみなとみらいのビル群からもわかるとおり、アペルザのオフィスは横浜にあります。(中華街や山下公園、大さん橋も徒歩圏内です)
ここに居を構えた理由はいくつかありますが、代表の石原曰く、満員電車に揺られゴミゴミした場所で働くよりも、「海が近く、のびのびとした環境で働くことで会社を大きく育てたい」と考えたことが大きいそう。
実は以前のオフィスは浜松町にあったのですが、移転を機に多くの社員は朝の通勤ラッシュから開放されました。横浜は遠い土地のように感じられるかもしれませんが、実は神奈川県外(殆どは都内)に住んでいる社員も多く、約半分は神奈川県外から通っています。引っ越し補助もありますよ!
なぜ製造業をターゲットに事業を作ったのか?
アペルザを創業した石原は新卒でキーエンスに入社し、10年以上製造業界にいました。その後、一時的に製造業を離れて教育✕インターネットの領域で会社を立ち上げてもいます。製造業から離れて外から製造業を見ることになったこの期間。改めて、日本の設備産業の強さや、海外展開の可能性を感じ、2016年にアペルザを創りました。
大きなキッカケとなったのは2014年のアリババの興隆。ニュースを見た石原は「このサービスは中国の製品を世界に送り出すためのプラットフォームだ」と感じると同時に「日本にある素晴らしい製品も、同じように機会を提供することで、もっと世界に広めることができるはず。そのためのサービスを作り出したい。」と考えました。
▼㈱オクト様と共催したイベントレポートには業界選定までのエピソードが詳しく書かれています。
アペルザがビジネスをしているのはどんな業界なのか?
製造業は日本のGDPの約2割を占める、巨大産業です。私達がサービスを提供しているのは、製造業のうち設備産業と呼ばれる、工場設備の領域ですが、この設備産業の市場だけでもなんと約24兆円の規模なんです。(製造業の産業の巨大さ!!)
▼会社紹介資料(https://speakerdeck.com/hr_team_aperza/aperza-hiring)より
設備産業には工場内の設備に使われる部品を作るメーカーとそれを売る商社がいます(=売り手)。
売り手から部品を買って、装置を作るメーカーが彼らにとってのお客様(=買い手)です。
どんなサービスを提供しているのか?
前の質問で説明した設備産業の中で、生産財(工場内で使われる部品・機器)の売り手と買い手をつなぐのが、アペルザのサービス群です。
生産財を作っている人が認知拡大をするためのメディアを提供したり……
生産財を売る商社が、効率的に営業活動できるような、業界特化型のクラウドツールを提供したり……
生産財を売る人がインターネット上で自分たちの商品を売れる場所を作ったり……
設備産業の複雑な業界課題を、インターネットを用いてオープンにしていくことを目指しています。
海外展開は考えていますか?
アペルザのサービスは創業当初から海外展開を前提に開発しています。すでにお客様から「海外で使いたい」という声もいただいています。展開の方法としては、海外のあるエリアにいきなり攻め込むのではなく、海外拠点を有している日本のお客様が海外でアペルザクラウドを使ってもらうことが始めの1歩になると考えています。
▼以下の記事には海外展開についての石原の考え方も書かれています。
社員はどんな人が多いのでしょう?
現在、社員の平均年齢は30 OVER。創業からこれまでに入社したメンバーは100%中途入社です。
一般的にイメージされるスタートアップよりもちょっぴり大人なんじゃないかな?と思っています。
また出身は、製造業界外がほとんどです。(例えば外資コンサル・広告営業・EC及びインターネットサービス・人材紹介会社など)
3周年イベント(2019.7.1)にて
大切にしている考え方はありますか?
ここでは、かの有名な野球選手、イチローの言葉を借りたいと思います。
イチローがメジャーリーグの年間安打数の記録を破って大記録を打ち立てたことはあまりにも有名ですが、この記録達成の際「小さいことを重ねることが、 とんでもない所に行くただひとつの道」と話しています。
私たちも、「誰でもできることを、誰にも真似できないほど徹底的に突き詰める。」ことが大きな結果につながると考えています。
その想いを、「凡事徹底」という言葉にして、大事な考え方としています。
いかがでしたでしょうか?
よく寄せられる質問に1問1答形式でお答えしてみました。
面談の時間は毎回1時間程度。会社の事業内容や社名の由来を知るのに使ってしまうよりも、お会いする方の経験したきたこと、そのストーリーを沢山お聞きしたいと考えています。
もちろん、この記事で取り上げた質問について
「もっと掘り下げて●●について聞きたい!」も大歓迎です!\(^o^)/
最近は社員も参加してカジュアルにお話するNight meetupも始めました♪
ぜひぜひ気軽に話を聞きにきてください♪
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