「スピード感を持って動こう」
業務をしている中で、よく耳にする言葉。
みなさんの今の環境はいかがでしょうか?
私たちAnsatz(アンザッツ)は、マーケティング領域のコンサルティング支援をしている会社です。
私たちの考える"スピード感"とは、「思考の速さ」と「行動の回数」の掛け算。考えることを止めず、行動を軽やかに繰り返すことです。
それらを掛け算した行動が、仕事のクオリティを実現させる鍵だと考えています。
「思考の速さ」とは、結論を急がない速さ
私たちAnsatzは、実行のその先まで伴走するスタンスを大切にしています。
・動くための戦略を一緒に考える
・実行の仕組みを整える
・行動に移し、現場で得た学びを活かし、次の改善に活かす
データ分析だけ、戦略立案だけ、では終わらない。
実行し、その先の解を導くためでもありますが、その手前として問いを深めるために考える。「なぜか?」を繰り返すことで、結果的に答えにたどり着くまでの道のりが短くなったりする。
そして、考えることと、動くこと。
どちらかに偏らず、両方を繰り返すことが、私たちの思う"スピード感"です。
思考と試行の手を止めないことが、信頼を積み重ねる。
Ansatzは業務委託を含めると15名程度ですが、社員は2名。
だからこそ、密に言葉を交わしながら進みます。
それは、相手がクライアントになっても同じです。 お互いの考えを理解し合い、信頼し合う。そんな「報告」ではなく「対話」をすることで、社内外問わず信頼貯金が貯まり、思考と行動の掛け算がよりスムーズに行く状態を築けていると思っています。
「スピード感がある」という状態は、少人数だから実現できる、という単純な理由ではありません。
立場よりも、役割よりも、信頼が意思決定を速くする。
それが、Ansatzというチームのあり方です。
人によっては、「スピード感がある=軽率」とも取れてしまうかもしれません。ただ、私たちにとってのスピード感は、誠実さのカタチでもあります。
クライアントの期待に応えるために、思考の手を止めないこと。
一度出した企画を終わらせず、もう一度考え直すこと。
正解を探すより、良い問いを立て直すこと。
そうやって試行を重ねる時間が、最終的に「信頼できる速さ」をつくっていく。
それが、Ansatzの仕事のリズムです。
おわりに
小さなチームだからこそ、深く考え、速く動ける。
考えることと動くこと、その両方を大切にしながら、
ひとつひとつの仕事に誠実に向き合う。
“考え抜いて、軽やかに動く”。
それが、私たちAnsatzです。
そしてそのリズムを、一緒に楽しめる人と働けたらと思っています!
Ansatzの「速さ」は、派手さや即断のことではなく、思考と行動を行き来する中で育まれる、静かで芯のあるスピードです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この姿勢に共感してくださる方と、これからの仕事をつくっていきたいと考えています!
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