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【社員インタビューvol.13】CTO候補の開発経験豊富な社員が、 “医療×DX“ を進めるアンファーへの入社を決めた理由とは?

こんにちは!
アンファー人事部 人財採用ユニット 瀬田です!
本日は社内インタビューをお届けします☆

今回は、弊社のシステム・DX推進で活躍いただく
今年の5月に入社した、中途社員インタビューを行います!

最近では、DXっていうことはよく耳にしますが・・・・
『アンファーでDXって何やるの?』
『医療でDXって?』などなど・・・疑問に思われる方は必見です👀✨


【インタビュイー/プロフィール】
DX推進本部 DX推進部 DX推進ユニット
曽碩 将夫(ソセキ マサオ)
<経歴>
2022年5月 中途入社。
1社目では開発経験を積み、2社目では開発以外にも社内DX化にも携わる。
経験したことのない業界で新しいチャレンジをしたいと思い、
医療×DXを進めるアンファーへ入社を決意。

【インタビューアー】
人財採用ユニット リーダー 中村英里香

アンファーに入るまでの経験は?

中村:本日、インタビューどうぞよろしくお願いいたします!
では早速ですが、今までどんな仕事をされてきたのか、ご経歴を教えてください!

曽碩:1社目は客先常駐の会社で開発の仕事をしていました。メール配信システムやレコード管理システム、あとは“電力自由化”って2~3年前に話題になったと思うんですけど、そのシステムを作ったり。あとは画像ストレージシステムを運用したり、レビューシステムの開発もしていましたね。
2社目では、MEOのシステムを作ったり、社内DXを進めたり、結構色々なことをやっていました(笑)2社目はすごい小さい会社だったので、開発が出来る人もいなかったんですよね。社内DXを私一人、あと業務委託の人と進めていた感じですね。

中村:社内DXって、具体的にはどんなことされていたんですか?

曽碩:WEBマーケティングの会社なので、営業職が全社員の7割を占めているような会社でした。その営業担当達が営業先を見つけるのに全部手作業で探していたのを、私が営業先のURLや電話番号を自動でまとめるシステムを作ったりとかしていましたね。

中村:営業リストを自動で生成できるシステムですね!

曽碩:そうそう!営業先リストを1日200件くらいとってきて、そのリストに対して営業担当が電話をかけるみたいな。

中村:すごい・・・!社内でエンジニアが少なかったっておっしゃってましたけど、業務委託の方含めて二人しかいなかったんですか?

曽碩:そうなんです。エンジニア担当が私一人しかいなかったので、業務委託の方に依頼をして二人で仕事をしていました。なので、社内のシステムは全部、インフラ構築からWEBアプリの開発まで、全部私がやっていた感じですね。

中村:かなりの裁量を持ってやられていたんですね。

曽碩:はい。代表ともすごい距離が近かったんですよね。自分と同い年の代表だったこともあって、『こういったことやりたいんだけど~』とか、話をすればある程度、会社の利益に繋がるのであれば、全部通っていたので。

中村:じゃあ、やりがいも大きかったんじゃないですか?

曽碩:そうですね。新しいことも率先してやりたいといえばやらせてくれる環境ではありましたね。技術者にとっては、とっても天国な環境だと思いますよね。

中村:やりたい技術を使ってやりたいことが出来る。そこの采配も、代表の方に信頼されていたからこそ、任せられていたこともありますよね。

曽碩:そこもあるんだと思います。将来的にはCTOになってほしいと言われていました。具体的に話が進んでいたとかじゃないけど、前職ではそこそこ実績を残すことが出来たと自分でも思っているので、そういった話をしてくれたんだろうなぁと。まぁ、なる前にやめちゃったけど(笑)

中村:曽碩さんと私が初めてお話したのは、確か一次選考でしたよね。前職での業務内容は幅広いし、本当に大きな責任と裁量をもって仕事されているんだなぁと思いながら面接でお話させて頂いていたんですけど、そもそも転職を決意した理由とかって何だったんですか?

曽碩:理由は2つあります。まずはずっとIT業界を渡り歩いてきた感じだったので、「別の業界を経験してみたい」と思ったんです。

中村:うんうん。

曽碩:あとは、確かに前職では裁量持って色々な仕事を任せてもらえていたんですが、やっていることとしてはずっと同じだったんですよね。業種としてはWebマーケティングのサービス開発・販売みたいな感じでしたが、日々クローラーしか作ってなくて(笑)自分の将来が見えてきたというか、裁量が多くて色々とやれることは多いんですけど、自分のスキルアップに繋がるのかっていうと、そうじゃないかなと思って。

中村:なるほど。エンジニアの方って、スキルアップをしようと思ったときに「転職」を選択される方多いですよね。

アンファーを志望したきっかけ🔍

中村:異業種にチャレンジしたい、それに伴って自分のスキルアップも視野にいれて、じゃあ「転職をしよう!」となった際に、転職先の候補がたくさんある中、アンファーに応募を決めてくれた理由はありますか?まあ、きっかけは私のスカウトメールだったかと思うんですけど(笑)

曽碩:そうですね(笑)でも、応募をした決め手は、やはり未経験の業界で仕事をしたかったのが一番ですね。

中村:医療ってことですか?

曽碩:そうですね。医療業界って社会貢献性が高いと思っていたので、応募をしました。まさか、自分あてにスカウトメールが来るとも、そのあと応募して返信がくるとも思わなかったので、驚きました(笑)

また・・・大変申し訳なかったけど、その時はアンファーという会社を知らなくて。スカルプDというシャンプーがあるのは知っていたけど、それをどこが出しているかは知らなかったし、ましてやアンファーがっていうのは知らなかったですね。

中村:現状、知名度的には、社名よりもプロダクトのほうが世の中に認知いただいていると思います。

曽碩:そうです。あ、シャンプーの会社だ!と思って(笑)

中村:そういった会社から、「DX推進担当」の求人でスカウトメールが届いて、イメージできましたか?初めて求人内容を読んだ時、どう思いましたか?

曽碩:何をやるのか、入ってからじゃないとわからないかもな、というのが正直な気持ちでしたね(笑)

中村:ですよね(笑)具体的に何をやるかさておき、未経験の業界にチャレンジするというのが、すごく新鮮だし、スキルアップに繋がるんじゃないかと思った感じですね。

曽碩:そうですね。

中村:やっぱり医療業界に興味持って下さる方は多いかもしれないですね。当たり前ですけど、世の中からニーズがなくならない業界であり、「予防医学」という私たちの事業の軸にしている考え方は、誰にとっても大事な概念です。

曽碩:そう!医療は未来永劫、誰にとってもずっと大事なものです。そういった部分をテーマにしている会社というのも、安心して働けそうだなと思いました
色々な会社からスカウトが来て、色々選考を受けて、最終的に内定いただいた先がアンファーと、金融業界の会社だったんですね。どちらも未経験の業界で、スキルアップは見込めるだろうと思いました。でも、アンファーに入社を決めた最後の理由は、「健康で働けそうな環境であること」です。

中村:なるほど。

曽碩:医療、予防医学を掲げている会社だからこそ、社員自身が健康で長く働くための環境が整っているんじゃないかと思いました。

中村:アンファーのDX推進プロジェクトは少人数で複数のプロジェクトを動かしているので、業務が多岐に渡る分、ご希望とご経験にあわせて業務をアサインしていきます。なので、最初の一次面接の段階ではそれぞれの業務説明ってそこまで詳しくは出来なかったと思うんですけど、アンファーのどんなところが、スキルアップできそうだと感じてくださったんですか?

曽碩:やっぱり、会社として業務内容が多岐に渡っていたのが一番ですかね。ずっと同じサービスやシステムをやり続けるのではなく、アンファーでは色々と経験できるんじゃないかとおもって。

中村:確かに、プロダクトだと自社ECサイト、クリニックだと基幹システムや電子カルテ、新規事業ではアプリ開発など・・・多岐に渡り色々なことを出来ますもんね。

曽碩:そうですね、面白そうだなと思ったのが一番ですかね。

中村:うんうん。それは確かに。

曽碩:あと、入社後に事業推進側の決起会に参加する機会があったので、そこで改めてアンファーのグループの取り組みの全体像や方針を知って、さらに入社して良かったと思いました。あれ多分、もっと情報出した方がいい気がしますね。すごく面白いと思いました。

中村:医療系で新しい仕組みやシステムを作るのってすごく難しいとは思うんですけど、とはいえ先ほども言いましたが私たちがやっているビジネスは誰にとっても絶対に必要なことです。
「人々をより美しく、健やかにするための予防医学で、新しい価値を創りだす」。
他社には無いチャレンジが出来ると思います!

曽碩:はい。なのでその内容が入社した後にすごく刺さったというか。こういった売り方をしていく会社ってあるんだ!と思って。今までそういった会社に出会ったことがなかったので、さらに面白いなあと思いました。

中村:ありがとうございます。参考になります。

アンファーの“DX“どんなことをするの?👀

中村:アンファーに入社して、現在どういった仕事をされていますか?

曽碩:そうですね、今は前職の経験を活かして、モールの連携の部分を開発しています。あとはアンファーストアの改善を、EC課の皆さんと一緒に進めています。

中村:前の経験を活かして、早々に活躍いただいているんですね。

曽碩:「自分がもっと早く入っていれば、もっと早くに改善できたんじゃないかな」ってって思うこともあったりして、やりがいを感じています。

中村:アンファーはあくまでメーカー企業なので、IT業界の会社とは違ってエンジニアが何十人もいるわけじゃないし、システム関連の知見やノウハウはまだまだ伸ばしていけると思うんです。なので、曽碩さんみたいに経験豊富な方にジョインしていただけるのは頼もしいですね。

曽碩:会社全体のシステムがどう動いているか、まだ完全には見えていない状態ですけど、アンファーはシステム担当の人数が少ないこともあるのか、内製せずに外注で開発すること多いじゃないですか。
もちろん内製も外注もそれぞれメリット・デメリットありますが、一方で私たちは事業支援側なので、コストカットも大事なんですよね。いかにコストを使わずに自分たちがやりたいことを実現するには?って考えると、内製のほうがいいんじゃないかなって思う案件もあったりします。

要は、「会社にお金をもっと残すには?」を考えていきたいなぁと思うし、そこで過去色々なシステムを作っていた自分の力が活かせればなぁ、と。

中村:事業支援側に大事な考え方ですよね。事業推進側は利益をいかにして生むか。私たち事業支援側は、その利益をいかに会社に残せるか。

曽碩:そうです。それで社員のお給与もそれで増えたらいいじゃないですか。

中村:確かに!アンファーは、積極的に利益を社員に還元する会社ですからね。一緒に会社の利益を出してくれる想いがあるといいですよね。すごい参考になります。

アンファーの雰囲気は?

中村:転職してしばらく経ちましたが、働く環境としては、どうですか?
たとえば、システム系で転職先を探している方は、やっぱりIT企業にいらっしゃる方が多いと思うんです。私たちのようなメーカー企業でのシステム部門って働き方がだいぶ違うと思うので、聞いてみたいです。例えば、前の会社に比べてミーティング多くて、色々な部署の方と関わること多いとか。

曽碩:あぁ!それはありますね!ミーティングは結構多いです。基本的にはチームで動いているってこともありますし、部署を跨いで色々な人と関わりがありますね。私は、アンファーみたいに従業員数が多い会社って初めてなんです。最初の会社も60~70人で、前の会社も30人前後なんですよね。なので、関わる人もかなり増えましたました。

中村:システム部門に入った他の中途入社の方にも、「うちはコミュニケーション量がとにかく多い会社ですね」ってよく言われます(笑)システム系の会社って、専門職だから基本的に作業に没頭することが多かったり、在宅ワークの会社も増えてると思うんですよね。なのでアンファーに入って、コミュニケーション量が多くても自分は大丈夫!むしろそういう方が楽しい!ってポジティブに感じてくれる方がいいのかなって思っているんですけど。

曽碩:そうですよね。私はどっちかというと、話したい人なんで・・・。

中村:ですよね!そんな感じは、一次面接の時点で分かりました(笑)

曽碩:そうですか(笑)どんどんコミュニケーションを取りたい方なんで、ミーティングが多いことも苦にならないですし、仕事の話はもちろん雑談なんかも色々としながら、和気あいあいと働けている感じがします。

中村:ちなみに、入社してから感じたギャップはありますか?

曽碩:うーん。ギャップというかちょっと戸惑ったのは、フリーアドレスですかね。最初の頃は、毎日迷子になっちゃいました(笑)

中村:え、迷子(笑)!?

曽碩:なんか、どこに座ればいいんだろう的な(笑)同じところ座っていると、 『もっと別のとこ座って、色々な人と話した方がいいよ』って皆さんからアドバイスもらうんで。

中村:あーなるほど。色々なところに座ってみました?

曽碩:一応!ずっと固定の今まで席だったので、毎日異なる他の部署の方々と座って仕事するのは新鮮ですね。業務で直接関わらない方も多いんですが、近くに座った同じ部署の先輩とかが、『この人は営業部の○○さんですよ』とか、教えてくださるんです。

中村:優しい~!

曽碩:ね。部署の方がそうやって紹介してくれるのでありがたいです。

中村:いいですね!既存社員が、社内の色んな人を繋げてくれる、その気持ちが嬉しいし素敵です。で、紹介されて、『こんにちは~!』みたいな?(笑)

曽碩:そうです(笑)

中村:いま曽碩さんが所属されているDX推進本部の、部署の雰囲気はどういった感じですか。

曽碩:部署の雰囲気は、みんな仲良くやっているって感じですかね。会社の食事支援制度を活用した食事会が、部署内でたまにあるんです。同じ部署でもプロジェクトが異なると業務でなかなか話さないメンバーもいるんですが、そういうところで気軽に話が出来るのがありがたいですね。

中村:そうなんですね!

曽碩:月に1回くらいのペースなので、家庭の理解も得やすい(笑)実は今週にも、部署の懇親会があるんです。

中村:皆さん、どんな話をするんですか?仕事の話が多いですか?

曽碩:仕事の話もするんですが、それ以外の話が多いですかね。結婚している方も多いので、子育てや家族の話とか。

中村:確かに、結婚されている方多いですね。子供いる方も。そういった家庭事情もあって、「働き方を変えたい」という理由で入社される方もいたりします。
あとは、エンジニアの方でどういった人がアンファーに合うと思いますか?こういった人なら楽しいと思いますよ!とか。

曽碩:うーん。お喋りな人とかですかね(笑)

中村:確かに(笑)皆さんお話好きですもんね!

曽碩:あとは、他人を敬える人とかですかね。

中村:そうですね。アンファーのホワイトエンジンでも『お礼は3回言おう』という行動指針があり、人への感謝はしっかりと言う社風だからこそ、そこは大事ですよね。
あと、曾碩さんが今後アンファーでやりたいこと、成し遂げたいことを教えてください!

曽碩:先ほども言ったんですが、社内で使っている外部システムをどんどん内省化していったり、改善していくことで、会社に利益をしっかり残せるようにしたいなと。

中村:頼もしい。事業支援だからこそ、利益視点を持つのって大事ですよね。

曽碩:そうですね、サーバーにしても、どこのサービスで借りたら安いのかとか、前の会社でよくやってたんです(笑)

中村:あーそっか!前の会社ではご自身で選定して、代表に交渉していたんですもんね。

曽碩:そうです。値段交渉とかしてましたね。

中村:多分、前の会社で代表と近く働いてきたからこそ、利益を守ること、経営に関することによりシビアに考えられるような視点があるんだと思います。そういった視点をもってうちに来てくださったのはすごく頼もしいことだと思いました。

曽碩:あ、あと。ちなみにもう一つ話すと、話がずれると思うんですけど、今までいた会社で、KPIとかKGIなどの目標を掲げて仕事したことないんですよね。アンファーに入社して、初めてそういった目標を掲げて仕事をするっていうのがいい機会だなって思っています。
結局開発者って、その会社の利益を上げることが一番のミッションであり、結局そこが最終的なゴールだと思うんですけど、それに向けて、何を優先してやればいいのかっていう。そこを会社とすり合わせ出来て、やるべきことと求められているレベルが明確になるっていうのはありがたいです。

中村:ありがとうございます!

インタビューはここまで📝
皆さんいかがでしょうか?
アンファーのような事業会社で行うDXってイメージできなかった方も多いのではないかなと思います。
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