1
/
5

PURPOSE|10期目を迎えて──“理想”を追いかけた10年間のリアルと、これから#06

こんにちは!アンドストーリーの清水です🍀
今回は、2025年6月で10期目を迎えるにあたり、
代表の康太さんにこれまでの歩みや、会社への想いを伺いました。

「正直、勢いだった」
そんな言葉から始まったこの10年。
なぜ立ち上げたのか、何に悩み、どんな仲間と未来を描いてきたのか──
“アンドストーリー”という名前に込められた物語を、今一度ひも解きます!

目次

  • 立ち上げたのは、“自分の理想を曲げたくなかったから”

  • 「ストーリー」という言葉は最初から決めていた

  • 創業当初の苦労と、筋を通した信頼関係

  • ターニングポイントは、仲間との出会い

  • 一番嬉しかったのは、“共感してくれる仲間”が集まってきた今

  • やっていることは変わらない。広がったのは“仲間”と“領域”だけ

  • さいごに|次の10年も、“オンリーワンのストーリー”を共に描いていくために。

立ち上げたのは、“自分の理想を曲げたくなかったから”

清水:
10年前、会社を立ち上げた当時の想いを教えてください。


康太さん:
正直、勢いの部分もあった(笑)
ただ、お客さんのオンリーワンストーリーを作りたいって想いで立ち上げたかな。


清水:
当時から「ブランディング」の会社にしようと思っていたんですか?


康太さん:
うん。ただ、当時は“ブランディング”って言葉の定義が明確じゃなかった。
競合も多かったし、作って終わりっていう案件や会社が多くて、、、
でも、本当に必要なものをつくれているのか?と疑問を感じていたんだよね。

「ストーリー」という言葉は最初から決めていた

清水:
アンドストーリーという社名、すごく印象的ですが、最初からこの名前にしようと?


康太さん:
そう。絶対に「ストーリー」という言葉は入れたかった。

企業によってブランドの色も市場も違う。
だから、その会社だけの“オンリーワンストーリー”を作ることが大切だと思ってた。

当時は「アンド」はクライアント側の意味だったけど、
採用を始めてからは社員も「アンド」の中に含まれる存在になったね。

創業当初の苦労と、筋を通した信頼関係

清水:
創業当初、大変だったことはありますか?


康太さん:
お金がなかった(笑)
というか、収入を増やすことにあんまり興味がなかったんだよね。

今まで部下を守るために必死で働いていた感覚の方が強かったから、
自分のために収入を増やすことが、働くやりがいにならなかったのかな、、、


清水:
そうだったんですね(笑)

そんな中でも、お客さんがついてきてくださったと聞きました。


康太さん:
そう。当時のお客さん(3社)が「小路くんに頼みたい」と言ってくれて。
でも、前職の都合上、競業避止義務にあたる可能性もあるから、
ちゃんと会長に頭を下げて、筋を通してから請けたよ。

そういった経験から、新規開拓営業よりも継続や既存のお客さんを大事にしたいと思ってるし、
社員のみんなにも徹底してもらってる。



ターニングポイントは、仲間との出会い

清水:
この10年の中で、「ここがターニングポイントだった」と思う瞬間はありますか?


康太さん:
まずはやっぱり、「小路くんに頼みたい」と言ってもらえたこと。
それから、初めて社員を入れたとき。
さらに、コロナのタイミングで子会社を買収したことも大きかったね。
会社として“進むぞ”と覚悟を決めた瞬間だった。


清水:
進む覚悟ですか、、、


康太さん:
そう。一人でやっていた頃は、どこかに逃げ道があった。
「ダメだったらやめればいい」「やり直せばいい」って。

でも今は、社員がいて、お客さんがいて、任せてくれる人がいる。
もう、自分一人の話じゃない。
“背中を預けてくれる人がいる”という実感が、覚悟に変わったかな。

一番嬉しかったのは、“共感してくれる仲間”が集まってきた今

清水:
この10年で、一番嬉しかったことは何ですか?


康太さん:
ここ1年くらいで、採用で来てくれる人たちが理念に共感してくれてるって感じられることかな。
「カルチャーマッチしてるな」って思える人が応募してきてくれて、それがすごく嬉しい!

やっていることは変わらない。広がったのは“仲間”と“領域”だけ

清水:
会社として、初期と今を比べてどんな風に変化しましたか?


康太さん:
やっていることや想いは全然変わってない。
変わったのは、仲間が増えて、できることの“幅”が広がったことだけかな。
これからも、もっとその幅を広げていきたいと思ってる。

さいごに|次の10年も、“オンリーワンのストーリー”を共に描いていくために。

誰かのために、ストーリーをつくる。
誰かの想いを、形にする。

アンドストーリーの10年は、そんな「ブランディングの本質」に挑戦し続けた日々でした。

この想いに共感してくれる仲間が、またひとりでも多く増えることを、心から願っています。

Invitation from 株式会社アンドストーリー
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社アンドストーリー's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like masahiro shimizu's Story
Let masahiro shimizu's company know you're interested in their content