株式会社アンドゲート
あなたは働くことが好きですか?本来、働くことに「好き」を求めてはいけないのかもしれません。 しかし、誰かによって働かされるのと自ら働くのは、意味が大きく異なります。 会社のミッションは「人らしく働く社会へ」。私たちは人にしかできない仕事で社会を前進させます。 仕事を通じて顧客や仲間と真摯に向き合い、自己の成長や未来を築きます。
https://andgate.co.jp/
こんにちは、アンドゲートの藤原です!今回は社内で行われたシステムズエンジニアリング研修の様子をお届けします!
「システムズエンジニアリング研修(以下SE研修)」とは・・・!?
・顧客の欲しいものを明確にしてくれることを学ぶ
・エンジニアが成果物をつくる上での手順を学ぶ
・コストと納期と品質のバランスをとりかたを学ぶ
そして同時に、
・プロジェクトの欲しいものを明確にしてくれる
・プロジェクトの成果物を作る手順をしめしてくれる
・コストと納期と品質のバランスをとってくれる
というように、エンジニア・プロジェクト・顧客が双方に機能し合うための観点を学ぶ基礎的且つ重要な内容となっており、アンドゲートに入社すると全社員が(エンジニア以外の職種の社員も!)受ける研修となっています。
講師は小林延至先生!(愛称:のぶりん先生)のぶりん先生はなんと我らが田村代表と慶応義塾大学大学院のシステムデザイン・マネジメント研究科の同期!
実はのぶりんさんの研究の一部サポートもアンドゲートが行なっていることもあり、いつか田村さんとのぶりんさんのYouTubeを撮りたいなと画策しております。笑
システムズエンジニアリングの原理原則をこの研修で学ぶことにより、ライフサイクルシステム(計画→要求分析→設計→構築→テスト→ 配備→ 保守・運用→廃棄)、そして使用方法(ユースケース記述)また、コンテクスト分析などを再度認識・理解することができます。
ワークの後は各自のテーマに沿っての発表タイム!!
みなさんそれぞれ過去の仕事や今の仕事などについてライフサイクル→ユースケース→機能抽出→物理割り当ての流れで発表を行っていきます!
エンジニア・プロジェクトマネージャー・そして管理部など、さまざまな職務からのテーマ設定があり、 みなさんそれぞれのテーマに興味津々!システムズエンジアリングの基礎は、どのような業務・作業にもアナロジカルに転換可能であり、まさに研修の目的である「共通言語で会話できるようになる」が発表時に体現されています!
皆さんそれぞれの発表から得られる気づきはとても多いです!お互いの質疑応答を通して、より理解を深めていきます!(その観点があったか!)(ここまでやっているんだ…!)(こんなことしてるの!?)etc...
普段の業務や、あるいは私生活においても、システムズエンジアリングの作法を活かすことができれば、 実現したいこと(機能・物理)を明確にでき、そして前提条件(コンテクスト)を明確にでき、さらには検証内容と目的も明確にすることができます。
社内においてもこのフレームワークをもとに会話がスムーズになり、生産的なコミュニケーション、そして再現性のある業務を遂行することができるようになります。
SE研修で学んだことを顧客への価値提供にも反映させ、業務の質を上げていくことで更なる信用・信頼を獲得し、より一層の組織拡大へと繋げていければと思います!
以上、SE研修inTOKYOレポートでした!次回は6月開催のOSAKA編もレポート予定です!
それでは、次回の記事もお楽しみに!!
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