＜社員プロフィール＞

宮地 倫大（みやじ りんた）さん

…2024年にAndroidアプリエンジニアとして入社。and factoryの新卒エンジニア1期生にあたる。大学時代から、学生向けテックカンファレンスやLT会などへ参加したり、個人でゲームを開発していた。4月に正社員として入社してから研修期間を経て、現在はマンガParkのプロダクトへ配属されてアプリ開発に従事。関西の実家のご両親とは頻繁に電話していて、仕事やプライベートの出来事を伝えている愛されキャラ。

【アイスブレイク】

ー入社から2カ月以上が経ったけど、楽しく働いてもらっている印象です。新生活は充実していますか？

宮地：はい、楽しく働けています。やはり人間関係で悩みがないのが一番だと感じていて、先輩も同期メンバーも皆が良い人なので、そういった環境が嬉しいです。

ー色んなコミュニティやイベントに顔を出していると聞いていますが、どんな先輩とコミュニケーションが多いの？

宮地：Androidエンジニアの先輩方とのコミュニケーションが一番多いです。同じプロダクトの吉田さんや琴崎さんなど。あとは、鬼倉さんと二人で会話する機会などもあり、とても優しく色々と教えてもらったりしています。その他だと部活で一緒になる先輩方が何人かいて、部活終わりに食事をご一緒したりしています。まだ一度もお話できていない方も社内に沢山いるので、ぜひ繋がっていきたいです。

ー繋がりを大事にしている考えが素敵です。そういった社内交流については、ぜひ後半でお話を聞かせてください。まずは入社してからエンジニアとして成長できた部分を教えてもらいたいと考えています。

宮地：わかりました。よろしくお願いします。

【新卒入社者向け研修について】

ー入社してから2カ月以上が経ちましたね。周りの先輩方に教えてもらいながらと思いますが、成長の実感はありますか？

宮地：研修を一通り受けまして、そのあとマンガParkのプロダクトに配属されてから、プロダクト内のルールやコードの書き方、Kotlinの言語について理解が不十分なところを丁寧に教えて頂けていますし、少しづつですがスキルは身についていると感じています。本当にありがたいです。

ー良い環境で成長を実感できているなら何よりです。逆に不安なことはあったりしますか？

宮地：プロダクトにはAndroidエンジニアの先輩が2人いますが、1人がもうすぐ産休に入られるので、自分が早く戦力にならなくてはと焦りは感じます。残るもう１人の先輩である吉田さんに負担を掛け過ぎないようにしたくて。吉田さんは、僕が分からないことを調べるのに苦労していると、プルリクエストに丁寧な説明文を載せてくれたり、お気遣いが本当に優しいので甘えすぎないように頑張りたいです。

ー利他的な目標を立てること出来ているのは素晴らしいですね。でも焦り過ぎず、着実にスキルアップしていってほしいです。Androidエンジニアの勉強会も多いと聞きますが、どんなテーマがありましたか？

宮地：最初の勉強会は、新卒入社した僕中心の会としていただき、エンジニアとしての心構えや質疑応答みたいな時間にしてもらいました。「Githubに公開されているライブラリであれば中身を確認した方が良い」とか「無料公開されている情報はなるべく全て見ておいた方が良いよ」など先輩方から色々アドバイスを頂きました。

ー学びが多そうな勉強会になっていますね。そのほか社内の出来事で、勉強になっていることはありますか？

宮地：毎月行われている全社発表はスゴイ勉強になっています。経営陣の皆さんが、売上や利益の変動から各所の内部事情まで分かりやすい資料にまとめて発表してくださるので、学生時代には無い経験を得られています。それに社長の言葉はやはり重みを感じます。

ー全社発表を通じて、会社の解像度を上げていけますよね。色んなところから吸収して貰えていることが分かり嬉しいです。

【地方からの就職について】

ー宮地くんは就職を機に関西から上京してきましたが、東京での生活は落ち着きましたか？

宮地：生活は充実していると思います。プライベートでは、元同級生や幼馴染が関東に住んでいるので会って食事しました。それと一人暮らしのコツも掴めてきました。洗濯や料理など家事のバランスというか、手を抜いても生きていける範囲がわかった感じです。

ー自分の生活リズムを見つけられたのは良かった。実家のご両親も安心しますね。上京後に家族と連絡を取ったりしますか？

宮地：親とは頻繁に電話しています。会社での出来事を知らせてあげることもあるし、逆に社会人としてのアドバイスなど受けることもあります。Wantedlyに掲載された部活参加の記事とか見てくれていて、自分の楽しんでいる様子を確認できることを喜んでいます。

ー良い家族の仲ですね。アドバイスはどんな事を受けるんですか？

宮地：父もIT関連の仕事をやっていて、周囲とのコミュニケーションの取り方や報連相の大切さについて教えてもらいました。サービスに関しては自分と分野が違うのですが、逆にトレンドの技術を教えてあげたりしています。

【会社の部活について】

ーそれでは冒頭でも話題にあった部活などの社内交流について、色々とお聞きしたいと思います。入社してからどんな部活に参加しましたか？

宮地：今は５つの部活に参加していて、まず１つ目が写真部です。同期入社の上田くんが立ち上げた部で、誘ってもらい入部しました。写真部の第一回活動は新宿御苑での撮影会で、ゴールデンウイークにやりました。御苑は広くて緑もいっぱいあって散歩するだけでも気持ち良かったです。昼過ぎ頃から撮影散歩して、夕方頃に新宿の居酒屋へ移動して撮った写真を見せ合いました。

ー同期のメンバーが立ち上げた部に参加するのは良い絆だね。これから部が更に盛り上がっていけるように協力して頑張ってください。その他の4つは何ですか？

宮地：他にはボードゲーム部とダーツ部、あとボルダリング部とフットサル部に参加しました。ボードゲーム部は仕事後にオンラインで集まって、GoogleMeetで会話しながら数種類のゲームをプレイしました。ダーツ部は自分が参加した回がボウリングになっていたんですが、けっこう白熱して楽しかったです。この２つの部にも同期入社のメンバーが参加していて、みんな積極的に先輩方とコミュニケーション取ろうとしているのを感じました。

ー部活は普段の業務で関わらないメンバーと会えるから、プロダクトや職種の垣根を越えた交流が出来て良いですよね。ボルダリングとフットサル部はどうでしたか？

宮地：両方ともかなり汗をかきました。スポーツ経験者の参加も多くて、久しぶりに良い運動になりましたし、フットサルは社会人の大会などにも参加すると聞いたので、自分も力になれるように頑張ろうと思います。

ーどの活動も充実していますね。部活以外での交流で思い出深いエピソードはありますか？

宮地： ハッピーフライデーという会社独自の食事会に参加した際、途中からスマブラを始めたんですが、エンジニアの先輩達とプレイして盛り上がりました。僕はスマブラ得意な方なので、「すみませんが、手を抜きません」とひと言添えて、マネージャーの渡邉さん達と熱く対戦できたのは思い出深いです。一応、けっこう勝たせてもらいました。

ー笑えるエピソードだね。仕事も遊びも手を抜かないポリシーを大切にしてください。

【今後の目標について】

ー最後になりますが、キャリアビジョンというか直近の目標などあれば、教えてもらいたいと思います。

宮地：まず更に社内交流を深めていきたいと考えています。現在はマンガParkのプロダクトを中心に活動しているので、Park以外のプロダクトの方々とも仕事を通じてコミュニケーション取れると嬉しいです。そのためにマルチで活躍できる人財になる必要があるので、エンジニアとして更にスキルを磨きたいと思います。それと全社発表にあるMIT（Monthly Important Team＝月間優秀チーム）で、マンガParkのチームが受賞することも目標です。

ーポジティブな目標を掲げていて素晴らしいですね。これからも宮地くんの活躍を期待しています。

宮地：はい、がんばります！