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【社員インタビュー】パパママ社員が語る産休取得の経験談 Vol.2

先日のストーリー「パパママ社員が語る産休取得の経験談 Vol.1 」の後編を書きました!
ぜひ、ご覧ください。

コロナ前に育休を取得。男性の育休取得の必要性を実感

1人目が生まれた際はまだコロナ禍前。2020年の1月中旬から2ヶ月間の育休を取得しました。
2人目は2022年でリモートワークという状況もあり、育休ではなく1週間の有給を取得しました。

・育休を取得した理由

「最初は取らなきゃ!」という考えがありました。里帰り出産ではなかったためサポートは必須であったことも大きな理由です。

・育休取得時の周りの反応
チームには子どもがいるママパパが多かったので、育休は取りやすい環境でしたし、上司にも相談しやすく取得前後に関してストレスになることはありませんでした。

・育児休暇中の役割

育休中は家事全般はほぼ全て僕の担当でした。また、必須の申請書類の提出もやりました!
想像以上に時間がかかるので、その辺りも調べながら手続きをしたり意外と大変です。
次男が生まれた時期とプロダクトのリリースが重なったこと、代わりがきかないポジションにあったので育休は取得せずに有給とリモートワークを活用しつつ、私の両親のサポートを得ていました。

・取得してみた感想

取得して改めて、子どもとの貴重な時間を一緒に過ごすべきだと感じましたし、 妻の身体とメンタルのサポートは重要だと思いました。

・会社の体制と今後の課題

僕が育休取得をした当時は、まだタスクが属人化していて引き継ぎのハードルが高い印象がありました。
特にデザイナーという職業柄、担当プロダクトが異なると個々のスキルも変わってきます。
当時は誰かにお願いができるような感じではなかったんです。しかし、今はチームで限定的ではありますがタスクを分散したり、バックアップ体制(ヘルプチーム)を作り試験的に動いています!これは凄いことです!

今後あると良いと考えているのが「引継ぎ逆指名制度」です。上司が育休を取得する人からタスクをヒアリングし社内でそれができる人材を求人できるといいな、と思います。その中には、過去に経験があってそのタスクがあまり負担にならない人、逆も然り、初めてだけど挑戦したい人がいるかも知れないので!
結論、休みに入る前後の上司とのコミュニケーションが大事だと感じました。




育休後に女子初のHOSTEL運営マネージャーに挑戦!

私はコロナ禍中に産休を取得し、昨年5月に復帰しました。
当時&AND HOSTEL直営店の店長的なポジションだったのですが、今はHOSTEL全体の運営マネージャーとしてフルタイムで働いています。

・会社の環境は休みが取りやすい環境でしたか?

コロナの影響でホステル関連の事業構造改革があり体制が変わった直後だったので、状況的には言いづらかったです。しかし、コミュニケーションが多いチームで上司とも頻繁に相談や共有を行っていたので、相談しながら今後について決めて行きました。
その時は、妊娠中でコロナ真っ只中だったので、接客メインの現場からリモートでできる作業に切り替えるなどしました。

・産休育休中に心配だったことは?

復帰後のポジションに対する不安はありました。先輩が退職したため、その引継ぎを受けました。子どもが幼いので、どこまで責任が取れるのか?と考えると戸惑いましたし、不安もありました。
しかし、上司やメンバーの応援もありホステル全体のマネージャーとして復職することを決意しました!
復職直後に新しいチャレンジの機会を与えてくれたことは、嬉しかったです。

・男性の育休取得の必要性を感じましたか?

夫は当時転職して1年未満の会社に勤めていたので、育休ではないですが会社と相談し1週間休んでもらいました。私自身、夫が一緒に休んでくれたことで身体を休めることができました。

・今後あると良い制度や課題

産休前・復職前の面談で引き継ぎについてや、復帰後の働き方の細かな擦り合わせが上司・人事・労務とよりできたらと思います。

また、ママ・パパ交流会のようなものがあると色んな意見が聞けますし、孤独感がなくなるので、今後ぜひそのような交流会を設定して欲しいです!



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