みなさんこんにちは!インナーコミュニケーション・広報の熊本です。育休から復帰して1ヶ月が経ちました。オンラインでのやり取りや1才、11才の子どもたちを見ながらの業務にやっと慣れてきました。
前回「リモートワーク支援金」給付の使い道を紹介しましたが、今回は社内の優れた「リモート環境」をご紹介します。
①効率的かつ生産性が高い ②家庭内ケアがされている ③ユーモアといった点を軸に素晴らしい!と感じた環境へ投票する「リモート環境グランプリ」を全社で開催しました。
6名のリモート環境を紹介!
【1位】
ビジネスプロデューサー Iさん|『tabii』のセールス
▷アピールポイント
・ベランダDIYをしてワークスペースを制作
外出自粛生活が続く中で娘のために少しでも外で遊べるように、ベランダをうまく活用できないかと考えたのが最初のきっかけでした。娘を遊ばせられ、みんなでランチを食べたり、最近ではベランダも一部屋と考えることで、妻とそれぞれがスペースを確保して仕事もできるようになりました。
・自宅を一部IoT化
スマートスピーカーと赤外線リモコンを連携させ、TVやエアコン、照明の操作を声で行なっています。仕事中や娘を抱っこしたままでもTVを操作したり天気の確認、音楽再生ができてかなり重宝しています。
▷他に工夫していること
・ベビーシッターの利用
緊急事態宣言が発令されて保育園を自主休園、共働きの妻と自宅でオンラインミーティングの時間が重なった場合、娘の面倒をどちらが見るのかが問題に。少なからずお互いの仕事に影響が出始めていたため、4月後半からも僅かな時間ではありますが、利用することにしました。
【2位】
エンジニア Mさん|『サンデーうぇぶり』のAndroidアプリ開発
▷アピールポイント
・昇降デスクの購入
運動不足改善に加えて、姿勢の改善や気分転換ができればと思い「昇降デスク」を導入。エアロバイク漕ぎながらでも仕事ができます。天板をあげるとデスク下の掃除がすごく楽です。
・合計5台のディスプレイ
モニターについてはもともとデスクトップ用に利用していたものを流用しています。クローゼットに眠っていた1台を再利用、必要に応じてタブレットを拡張ディスプレイとして利用しています。
mac book(1) +仕事用(2) + デスクトップ(1) + デスクトップのサブ(1) で合計5台ディスプレイが並んでいます。ケーブルもデスク裏に結束バンドでまとめて留めたので、数の割にスッキリしました。輝度は限界まで下げて目を労わりながら利用してます。
【3位】
ユニットマネージャー Nさん|『uraraca』ユニットマネージャー
▷アピールポイント
・子どもに寄り添った仕事環境
保育園にも公園にも行けなくなり、子どものストレス発散用におもちゃが増えて公園ぽくなってきています。部屋のサイズに合わない遊び道具に頼りながら、Stay Homeで頑張っています!
【3位】
取締役 Uさん|IoT事業部取締役
▷アピールポイント
・こだわりのチェア
折りたたみ椅子でしばらく仕事してたんですが、腰痛が酷くなり...チェアだけはこだわりました!
・エアロバイクで運動
運動不足の解消に10年選手のエアロバイク!何とか体型は現状維持。
・仕事終わりの一杯もこの部屋で
仕事が終わったら、承太郎(ポスターのキャラクター)と語り合いながらマッカランを嗜む。酒が進む!
【5位】
エンジニア Dさん|『ヤンジャン!』のiOSエンジニア
▷アピールポイント
・デスク環境はケチケチしない
デスク環境はストレスためがちなので、モニター、キーボード、PC台などケチケチせずに揃える。Makuakeで購入した キーボードは表面がマウスにもなります。
・ハイスペックなPC台
給電すれば、USB type-Cの端子が4つ拡張できて高さも調節でき、コップもおけます。PCの裏にはアレクサと勉強用で買ったラズパイなどを置いてます(キティは妻の趣味)
▷他に工夫をしていること
・返信は24時間365日即レス
リモートだからこそ、公私混同でできることです。
・times-hogehoge チャンネルで個人の近況、今日のタスクなどを共有
結構やっている人も多いけれど、業務が見えない分オープンで言うことで見える化。突発的な技術共有、相談にもなります。
・Discordを業務中つなぎっぱなしにしておく
基本的にはミュートにしておいて、何かあった場合はslackで連絡、個別チャンネルで通話します。
・技術の記事、情報などを垂れ流しにするslackチャンネル
エンジニアとしてキャッチアップは常に怠らない!
・Pollyの導入
リモートだとslack上のチャンネルでみんなに対しての投票、アンケートをすぐにできるAppです。
・進捗共有のリマインダー
デフォルトslack機能でリマインダーをセットして、タスク共有をスレッドで行います。
【6位】
ディレクター Mさん|『めちゃコミ』のディレクター
▷アピールポイント
・部屋の一角に作業場を確保
3歳の子どもに居場所を知られないために、普段は物置にしている場所を作業場として利用することにしました。
・在宅勤務の夫と作業時間を分担
コアタイムは私を優先させてもらい、それ以降は夫の仕事優先。私が子どもを見ながらスマホでできる範囲で対応しています。
・お昼ご飯はテイクアウトにして時短
お昼は近所のお店の「日替わり弁当」にして、メニューを選ぶ手間も省いています。
まとめ
and factoryのメンバーがそれぞれリモート環境下でも自分に合った環境を素早く整え、いろいろな工夫をしているので、パフォーマンスを落とすことなく業務に集中できていました。また、取材もとても丁寧に答えてくれ、改めてみんなと支えあったり相談しながら仕事ができる環境なんだと感じました。