皆さん、こんにちは。
and factoryでは、社員の興味・関心の向上や社内交流の活性化を目的として、福利厚生の一環として「部活動支援」を実施しています。
今回は、9月に活動した部活をご紹介します。
【麻雀部】
こんにちは「ノーレート」麻雀部です。
あまりハイライトのない会だったのですが、普段仕事では関わりのないメンバーで麻雀卓を囲むと意外な人となりを知ることができます。
雨宿り麻雀
今回は8月がお盆で未開催だったため、1ヶ月空けての開催となりました。場所はしぶとん渋谷店です。
7月は大雨で交通機関麻痺しており行くも帰るも修羅の道でしたが、今回もしっかりと爆弾低気圧に見舞われるもギリギリ雨は去り、幸先の良い開幕です。
参加者はベテランS氏とO氏、新卒A氏と部長のM氏、4人での開催でした。なんとか三麻にならず四麻が成立しました。
ところで最近オープンする麻雀店は三麻店が多いようです。対応する店員を少なくできるので、新規オープンは三麻が増えているとのことです。好みの問題かもしれませんが、三麻だと競技性が高くなる(スピードも打点も上がる)ので、ゆるく遊ぶなら三麻より四麻だなぁという気がします。
帰りは「火だるま荘」という2018年〜2019年はand factory御用達だった居酒屋で軽く時間を潰して解散です。
しぶとんから近い+必ず空いてる+そんなに安くはないので、麻雀後の時間を1時間程度過ごすのにちょうどいいですね。
麻雀解説
三麻は関西にあり?三麻の今昔についてAIに調べてもらいました。
1) 三麻の勃興(関西→関東への広がり)
- 三麻は戦後に四国→関西で盛んになり、その後関東へ広がったとされる通説があります。歴史的な流れとしてはこの順。(ウィキペディア)
- 首都圏では2020年代に入って店舗が増加。2022年時点の取材では、東京・千葉・埼玉・神奈川で62店舗、うち30店舗が直近1年の新規オープン/導入というデータ(麻雀王国協力)があります。関西や東海に比べ三麻店が少なかった首都圏でも増勢に転じた、と読むのが自然です。(note(ノート))
- この流れは単発で終わらず、関東の新興三麻チェーンが3年で1→4店へ拡大といった具体例も最近出ています(吉祥寺発の「スリーベット」)。(note(ノート))
2) 近年、三麻店のオープンが多い理由
経営面(供給側の論理)
- 人件費・待機要員が少なくて済む:フリー卓を立てる最低スタッフが「四麻=3人」「三麻=2人」なので、三麻の方が人件費負担が軽い。(note(ノート))
- 回転率が高い(短時間で終わる):半荘の所要時間が四麻25〜35分→三麻15分程度まで短縮、1時間あたりのゲーム数が増え場代収入が伸びやすい。(note(ノート))
需要面(ユーザー側の論理)
- 短時間・一人来店で遊びやすい:都会の会社員などが**「1人でサクッと」**打てるニーズに合致。四麻で卓が立たず断られるより、三麻ならすぐ着席しやすい。(note(ノート))
- オンライン麻雀や配信文化→実店舗へ:若年層がオンライン(例:雀魂など)でまず触れ、リアル対局へ流入する回路が強まった、という業界向け解説も増えています(Mリーグ露出とあわせて裾野拡大)。※全体市場は縮小圧力もあるが、プレイ体験の多様化で三麻需要が取り込まれているという見立て。(nikkeimatome)
3) 「関西で四麻が流行らない」のはなぜ?(実情と要因)
実情
- 関西は三麻文化の中核で、雀荘の採用ルールとして**「関西三麻(ナシナシ系)」が広く浸透**。京都はまた別系統(京都三麻)というほど地域性が強い。(アットウィキ)
- 現地プレイヤーの声としても、**「関西は四麻フリーの店がそもそも少ない」**という体感が共有されています(個人記)。(note(ノート))
要因(重層的)
- 歴史的定着:戦後に三麻がまず西日本で根付いた経緯から、プレイヤー習慣・店側オペレーション・ローカル役の体系が三麻基準で長く回っている。(ウィキペディア)
- 経営合理性:上と同じく人件費/回転率の優位が、既存の三麻嗜好と噛み合って供給側も三麻を選び続けやすい。四麻に切り替える誘因が弱い。(note(ノート))
- 需要の自己強化:三麻前提で上達・仲間ができ、四麻を遊ぶ動機が相対的に弱い(「四麻をやりたいなら関東へ/ネットで」という分化)。このため**「関西で四麻がまったく無い」わけではないが、三麻優位は崩れにくい**というのが現状です。(note(ノート))
まとめ(ざっくり結論)
- 勃興の流れ:四国→関西→関東(歴史)。2020年代に関東でも三麻店が増勢(22年: 首都圏62店)。(ウィキペディア)
- 増店理由:人件費・回転率の経営メリット+短時間・一人来店適性。オンライン〜配信〜Mリーグ露出の効果も“受け皿”として三麻に追い風。(note(ノート))
- 関西の四麻:「流行っていない=ゼロ」ではないが、歴史・文化・経済合理性が三麻優位を強固にしており、フリー四麻は相対的に少数派。(アットウィキ)
麻雀部に入りたい方は#麻雀格闘倶楽部というチャンネルを探して自由に出入りしてください。
定例会は毎月第2木曜日です。
まだまだ暑かった9月は、室内活動に最適でしたね!!
定期的な活動で、スキルも上がってきているようです!
当社にご興味のある方は、ぜひ他の活動記録もチェックしてみてください〜