みなさんこんにちは。
だいぶ涼しく過ごしやすい気候になってきましたが、みなさんいかがお過ごしですか? オルトプラス採用担当の五味です!
さて先日、9月21日(木)から9月24日(日)の4日間にわたり開催されたTGS2023(東京ゲームショウ2023)に、オルトプラスからもスタッフが多数参加しました! (私も一般公開日に行ってきました!!)
今回はTGSの概要と共に、今年オルトプラスへ入社された2名のビジネスディ参加レポートコメントを一部紹介します。
TGS2023開催概要
イベント名称:東京ゲームショウ2023
主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
会期:2023年9月21日(木)~9月24日(日)
ビジネスデイ:9月21日(木)、9月22日(金)
一般公開日:9月23日(土)、9月24日(日)
会場:幕張メッセ
東京ゲームショウ2023公式サイト:https://tgs.nikkeibp.co.jp/tgs/2023/jp/
▲一般公開日の海浜幕張駅前 開場1時間以上前にも関わらず駅前の人口密度がすごかったです。 様々な形でゲームに携わる方が一同に介しているのだな~と更にわくわくした気持ちに♪
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ー参加者紹介
Kさん:今年の9月にオルトプラスへ企画職にてjoin!コンシューマー、スマホ、PCゲームの開発及びスマホゲームの運営経験あり。前職の最終業務では一人でスマホの放置3Dゲームを開発(企画&デザイン&プログラム)。一人開発の環境では、バグとの果てなき戦いと、すぐ怠けようとする自分を管理する仕事を経験。スター・ウォーズが大好きで、シリーズ派生作「アソーカ」を見始めたら本編見直したくなり、勢いでクローン・ウォーズまで見直してます。見直しがいつ終わるかわかりません。
Sさん:今年の7月にオルトプラスにUnityエンジニアとしてJoin!スマホ向けゲームの制作経験多数。現在は女性向け有名IPゲームの開発中。最近の趣味はフィギュア集めとTRPG。 大体の人が知ってるだろう大人気スマホゲームのフィギュアなどをよく集めています。TRPGは一生懸命考えたキャラに思い入れがあるため、どうやったら生かすことができるだろう?って毎日頭悩ませてます。
ーTGS参加のきっかけ
Kさん:TGS2022との動向比較、主にはスマホゲームと新技術の確認を目的に参加しました。TGS2022ではVRやSTEAMゲーム、周辺機器コーナーの拡大が最も印象深かったため、今年の動向も同じかどうか確認したかったです。近年、中国企業のスマホ向けハイクオリティスマホゲームが増強傾向であるため、一年以内にリリースされるゲームのトレンドも追いたいと思っていました。
Sさん:元々私自身、ゲーム制作者になったのならビジネスデイに参加者として行ってみたいという憧れがありました。しかし、TGSも最近まではコロナの影響でオフラインでの開催が多く、前職では中々その機会には恵まれませんでした。そのような思いがあり、TGS開催一ヵ月ぐらい前には上長に相談していたのですが、上長が上手く取り計らってくださり参加することができました!
ービジネスディの雰囲気
Kさん:新技術としてARブースがTGS初参加。インディゲームブースの増大、マルチプラットホーム(PC/コンシューマー/スマホ)展開のゲームが多数登場していました。TGS2022と比較し、海外からの参加者も増え、コロナ以前の賑やかさを戻したと思われるような勢いを感じました。中国企業のゲームブースも多くあり、日本国内向けのコレクションスマホゲームが多数展示されてました。
Sさん:ただの感想になってしまうんですが、まず、何よりも特筆すべきは人の少なさについてですね。自分は一般日にもTGSへ行ってきたのですが、一般日が100%だとすると30%ぐらいしか人がいなかったように感じました。ゲームの試遊待機時間も半分以下ですし、試遊時間自体も一般日より長めに取られていました。リリース前の話題作などでも同じくプレイしやすい環境でしたので、プレイフィールなど実際にプレイしないと分からないところも深く知れました。
ー会場で得られた発見
Kさん:大手企業の新作やTGS2022のようなVRコーナー、スマホゲームのトレンドなどを主軸に見て回ったのですが、シリーズや派生作品の展示が多いなと感じました。また、VRよりARやモーションキャプチャーなどの紹介ブースがありとても興味を惹きました。その他、一部企業ではコレクションゲームやカジュアルゲームなどに力を入れていく様子を感じたので今後の展開が気になりました。
Sさん:自分はスマホ向けゲームの開発をしているのと同時に、プライベートでも良くプレイしているのでその周辺を特に見てきました。話題作というのもあると思いますが、アニメ調のセルルックなゲームの試遊機に多く人が並んでおり、そういうゲーム自体も多く出展されていた印象でした。その中でも会場内で流行りのデザインは押さえつつも、世界観、ストーリー、音楽をかなり重視しているように見受けられたゲームを発見した時は競合しているゲームとの差別化がしっかりしていて素直に凄いなと思いました。息の長いゲームになるのかなと思いました。
ーTGS参加を経て
Kさん:AR眼鏡を初体験しましたが、個人的にはVRよりも軽く、見やすく、酔いもほとんどなかったです。価格的にもVRと比較すると安価なので、ARの方が手に取りやすいのではないかと感じました。また、コレクションスマホゲームは想像していたよりも展示が多く、会場で目にすることでハイクオリティさを実感できました。
Sさん:ゲームを試遊した中でいくつか試遊用に設定されてなく、操作可能時間が短かったり、逆に何でもプレイできるようになっていてアピールポイントを上手く紹介できていない物がありました。もし、今後展示する立場となった時に注意していきたいと思いました。あとは単純に良い刺激となりました!やっぱりオフラインイベントはユーザーさんの表情が見れるのが一番重要だと思うので、今後自分が制作したゲームが展示できることになった場合、プレイしたユーザーさんがどう感じて貰えるのか非常に楽しみです。
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参加された皆さんお疲れ様でした!
Kさんは企画職らしくゲーム業界の動向・分析、Sさんはエンジニア職らしくプレーヤーの目線・ユーザビリティを考えられていると思いました。 それぞれの立場や観点からTGSを楽しめたようで良かったです!!
多くの方が来場されており、ゲームへの熱量や活気がひしひしと伝わってきました。 各ブースから配布されているパンフレットからも新しい発見があり、作品の歴史やクリエイターの作品愛が感じられるものも多く、帰宅後もしっかり余韻に浸ることができ、充実した一日になりました!
私も一人のゲームユーザーとして、今後の新作リリースがとても楽しみです☆