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【APV’s People #05】インターン生のトレーニング担当は、厳しくて優しい会社のお父さん。

こんにちは、APVインターンの三上です。APVで働くスタッフの方々を紹介するこの企画。
第5回は、エンジニア/PM職をしながら、計9年間もインターン生のトレーニングを担当し続けているQuanさんをご紹介します!


─クアンさんはAPVでどんな仕事をしているのですか?

今の役割はPMです。担当の案件を管理して、スケジュールやタスクに責任を持っています。今のプロジェクトでは、コードを書いて開発もやっています。


─プログラミングの歴はどのくらいですか?

中学校からです。当時、私の兄が情報技術専門の高校に通っていました。その兄の影響で、私もコードを書くようになりました。私も同じく情報技術の高校に入りたかったのですがそれは落ちてしまって。普通の高校に行きました。大学はハノイ工科大学に受かることができたので、そこでしっかり専門として学びました。大学を卒業してからはずっとエンジニアです。


─コードを書くのとPMをするのとでは、どちらの働き方が好きですか?

好きかどうかで言うと、どちらも同じです。優劣はありません。

ただ、今はPMです。これまで長くエンジニアでしたが、将来のことを考えてマネジメント側の仕事を選ぶようになりました。マネージャーになり、それがうまく機能すればその影響力は50人~100人に届けることができます。すると、できる仕事やそのインパクトが何倍にもなるのです。ただ一人のエンジニアだとできることは限られていて、その影響範囲は自分止まり。できることの幅が広がることがおもしろいと思って、PMをするようになりました


─クアンさんは、インターン生のトレーニングも担当されていると聞きました

はい、私はエンジニアもしくはPMとして働きながらも、インターン生のトレーニングもずっと掛け持っています。


─今まで何名くらいのインターン生を育ててきたのですか?

私はAPVに来て今3年目ですが、トレーニングしてきたのは40名ほどでしょうか。その中で3人は正社員として、4人はパートタイムとして、まさに今一緒に働いています。

実はAPVだけでなく、その前の会社でもインターン生の育成をやっていました。社会人となり働いている10年間の中で、9年間はトレーニングも担当しています。たくさんの学生のトレーニングに関われていることが嬉しいです。


─教えることが好きなのですか?

それもそうですが、とにかく彼らは若くてアツいパッションを持っています。そんな彼らと一緒に仕事をするのが楽しいのです。APVの社員自体も若い人は多いですが、学生はそれ以上です。

私がインターン生のトレーニングをやりたい理由は3つあります。

一つは、私の母親の影響です。彼女は学校の先生をしていてその姿を見て育ったので、私も何か教える仕事をしたいと昔から思っていました。

また過去に私がインターンとしてある企業に行ったとき、会社からwあまり良いトレーニングを受けることができませんでした。とてもそれがもったいないと思っていて、ならば私は将来のインターン生に良いトレーニングを提供したいなと思ったのです。

最後の理由は、やはりベトナムをもっと良い国にしたいからです。そのために、人材育成の観点からベトナムに貢献したいと強く思っています。


─素敵なお父さんみたいです。社内の人からは、クアンさんのことをどのように言われますか?

私は仕事に対し、自分はプロフェッショナルだと意識してやっていますので、全ての仕事と全ての人に真摯に向き合ってやりきることを大切にしています。ですので、社内からはすごく厳しい人だと思われていると思います(笑)。

インタビュイー:Tran Vu Quan (ALTPLUS VIETNAM Co.,Ltd PM)
インタビュアー:三上蒼太
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