こんにちは。ALL-INライターの西村です。
以前こちらの記事でご紹介した社内表彰制度「ALL-IN AWARDS」ですが、先日10月に2025年上半期の結果が発表されました。今回は、その受賞内容をみなさまにもご紹介したいと思います。

今回のAWARDSで特に印象的だったのは、入社間もないメンバーや、初めて表彰されるメンバーが多く受賞していること。
フレッシュな顔ぶれが活躍している様子が、結果にも色濃く表れました。

それでは早速、各賞の受賞者とその活躍をご紹介していきます！

1.｜クリエイティブアワード

【最優秀賞】小林（ライター）／古屋（デザイナー）

戦国企画／狙うは天下一

若手向けに“重さ”を感じさせない世界観を設計し、成長意欲の高い人物像にフォーカスした求人広告が、今回のクリエイティブ部門・優秀賞に選ばれました。

古屋（デザイナー）

市況感や制度情報は読み手の理解を妨げない順序で整理し、漢字ルビなど細部まで表現を調整。デザインは迫力とシリアスさで挑戦心に訴求し、限られたAI生成素材からトンマナの合うKVを選定。
結果は4内定・4承諾、応募数No.2／採用数No.1を達成。締めコピーは西村さんのリブランディング採用コンセプトを採用しています。

小林（ライター）

投票者コメント（一部抜粋）
・PV数・応募数に留まらず採用決定まで創出し、採用に貢献されていると感じた。
・具体的な成果はもちろん、ビジュアルのインパクトが強くどのような人に来て欲しいかが伝わる作品。
・デザインのクオリティが高い！AIを活用しつつ、それを感じさせない仕上がりが素晴らしい。

【優秀賞】宮園（ライター）★初受賞／竹内（デザイナー）

ネタバレ企画／企業の真実を教えます

クリエイティブ部門・優秀賞に選出されたのは、若年層が“ネタバレ”に敏感な時代背景を逆手に取り、あえて「ネタバレ」をキーワードに据えた求人広告です。

竹内（デザイナー）

解説動画風の構成で、給与査定方法、具体的な昇給額、研修の詳細など「条件の透明性」をテンポよく開示し、野次馬的な興味を応募意欲へつなげています。
デザインは都市伝説系チャンネルのサムネをベンチマークに、TV番組のコーナータイトル風の見出し、テロップや再現VTR風表現をリプレイス。閲覧者が脳内で映像や音を再生しながら読み進められる体験設計を行いました。その結果、応募率6.85%・応募数380件と、平均を大きく上回る母集団形成を実現しました。

宮園（ライター）

投票者コメント（一部抜粋）
・企画のキャッチ―さ、圧倒的なデザインインパクトで記憶に残る原稿になっている。数多くの企画が走る中で成果も高く素晴らしい実績。
・一昔前のネットミーム『私の年収低すぎ！？』風にニュース番組で流れる事件特集の編集風味も相まっておりコミカルに読み進められる構成。応募率が驚異の6.85%。凄まじい効果だと感じました。
・他社の平均応募数を大幅に上回る380応募！まさに【インパクトのあるビジュアルで競合との差別化】が一目見てわかる原稿だと思いました！

2.｜AIイノベーターアワード

今期から新たに『AIイノベーターアワード』も開催される運びとなりました。生成AIの活用にも注力しているALL-IN。積極的に社内ナレッジを発信しています。

【ベストイノベーター】古屋（デザイナー）

【現場で使えるAIへ】自動化の設計と社内展開の工夫

GAS（Google Apps Script）でUmplex内のリンクチェックを自動化し、リンク切れを自動検出できる仕組みを構築。手動で約4時間かかっていた確認作業を約15分まで短縮。
さらにNotebookLMを活用し、クライアント企業のサイトを読み込ませて概要抽出や音声解説を生成。全ページを人力で読む場合1〜2時間のところを約0.5時間に圧縮。あわせてプロンプトの社内共有も推進し、計7件を展開しました。

【ベストイノベーター】小林（ライター）

【“つくる”を速くする】Gemini Canvasとプロンプトの内製基盤

Gemini Canvasを活用し、note記事をCanvas上で構成・執筆することで記事作成を2時間以内、画像作成も1時間以内に。
あわせて業務横断でプロンプト共有を推進し、WorksのSNS投稿文自動生成、求人企画ブレスト、スカウト初稿作成の各プロンプトをバージョンアップして展開しています。

3.｜バリューアワード

【最特別賞】井澤（HR戦略コンサルタント）★初受賞

井澤（HR戦略コンサルタント）

入社初速で成果をつくり、チームを前に進める推進力。

5月入社ながら、入社初期から意欲的に動き、前職で築いた人脈も活かして受注実績を着実に積み上げた姿は、まさに理想的な立ち上がりでした。

担当領域は広く、責任を伴う場面も多い中で、議論を前向きに導きながらチームの意思決定を支え、粗利目標も達成。数字の面でも取り組みの面でも、周囲に安心感と勢いをもたらしています。

さらに、クリエイティブの知見を武器にチームを牽引し、商材理解の早さを生かして展示会も成功へ。新規プロジェクトにも積極的に関わり、円滑な連携でチームへの貢献を広げた点が評価され、今回のベストヒーロー賞受賞につながりました。

＜広報から一言＞

今期はバリューアワードにライターの朝岡さん、バックオフィスの鷹羽さんがノミネートされるなど、初受賞メンバーの存在が輝きました。入社すぐにでも活躍できる土壌が整っているALL-IN。来期は誰が表彰されるのか今から楽しみです！

ALL-IN　広報部
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