【社員インタビュー】2023年度新卒社員|係長昇格!入社直後に挫折した社員が昇格までのリアルを話す
こんにちは!オールコネクトの採用担当です。
先日、2023年度新卒入社のMさんが係長に昇格しました! 丁度一年前の入社時インタビューでは、「成果を出す!常に挑戦し続ける社会人になりたい!」と語っていたMさん。
(参考記事: https://www.wantedly.com/companies/all-connect/post_articles/501543 )
昇格おめでとうございます! 日々の業務で意識していたことや、同期の存在、今後の展望など、色々とインタビューしてみました。
【プロフィール】M.S.さん| コンタクト第一本部 第二営業部 ネットナビ営業2課 営業チーム 係長(インタビュー当時)。2023年4月新卒入社し、大阪支店のコールセンター部署に配属。入社から1年後の現在係長に昇格。
昇格までの心境。入社時、昇格意欲MAXスタート!けど、実は入社直後につまずいて挫折
ー改めて、係長昇格おめでとうございます! まずは昇格の話を初めて聞いた時の心境をお聞きしてもいいでしょうか?
いつも通り稼働していたら急に上司に会議室に呼ばれて、「来月から係長に昇格します!」と伝達されていました。昇格意欲MAXで入社しましたが、現場で業務を進める中つまずいて心が折れかけた事もあったので、シンプルに嬉しかったですね。
ーどんな事につまずいたのですか?
僕は固定回線(※1)の受注を担当する部署に配属されたんですが、数か月全く受注が取れなかったんです。同期が順調に受注を取っている中、僕だけが全然ダメで。当時の上司もずっと僕にマンツーマンでついてくれて、「もう一回研修してみよっか?」なんて気にもかけてくれたんですが、それがまたメンタル的に厳しくて。
同期以外のアルバイトの人たちとも比較してしまって、なんで僕だけが・・・って、周りの目線ばかり気になっていました。そんな状態が数か月続いたので、正直心が折れかけていました。
※1:固定回線=光回線のようにインターネット接続のために物理的に敷設している回線のこと。
ー何か転機になるきっかけなどがあったのでしょうか?
やっぱり悔しくて。社会人始まって数か月で辞めるような人間だと、自分自身の忍耐力の無さを認めるのが悔しかったんです。けど、99%僕の心は折れていましたよほんまに(笑)
転機といえば、夏ごろから新しい固定回線のプロジェクトを担当したことですかね。同期の1人と僕の2人で担当する事になって、そこから少しずつ受注が取れるようになっていきました。
それまでは結構広い知識が必要な固定回線だったのが、四国限定っていうエリアの限定されたものになり、インプットする情報量が集中したことで安定して受注が取れるようになっていきました。そこから気持ちも少しずつ持ち直していった感じですね。
日々の業務で意識していたこと、入社して変わったこと。
ー気持ちを持ち直してから、日々業務の中で意識していたのはどんな事でしたか?
お客様のニーズに対して最適な提案が出来るよう、常に自分から情報を取りにいくことを意識していました。 プロジェクトが変わった事で自社の取り扱う固定回線の情報量が限られたので、その分、ライバルとなる固定回線との競合優位性を調べる事に時間を使いました。お客様は他社様と比較して悩んでいる事も多いので、ただ自社の固定回線をおススメするだけでなく、良し悪しを比較してご案内が出来るようにしたいなと。
ー働きながら得られたことや、入社前の自分と比較して変わったと思うことはありますか?
先程の話もそうですが、能動的になったと思います。 学校の授業などで受動的に情報を受け取っていた学生時代と比較すると、社会に出てからは自ら情報を取りにいくよう動かなければ、お客様から、そして会社から評価を得ることが出来ないと。
入社前の学生時代と比較すると、評価する側から、評価される側に変わったなと思います。
同期の存在は一番の身近な見本!そしていいところは盗む 。
ーやっぱり同期の存在も支えだったんじゃないですか?
今は異動で全員が大阪支店では無くなりましたが、入社時は家で焼肉をしたりていましたね。けど、励まし合うとか支え合うみたいな関係とはちょっと違うかも。
それこそ最初につまずいた時、「俺、結構メンタル来てんねんけど・・・」みたいな相談をしたことがあったんです。心の拠り所が欲しくて、ちょっと弱音を吐いてみたんですね。
返ってきた言葉は、「M君はここと、ここがいけないと思うよ!」でした。うん、それは自分でも分かっている。ちょっと励まして欲しかっただけなんだよ!って。そこから同期には弱音を吐くことはなくなりました(笑)
ー笑。けど同期がいてくれて良かったと思うこともありますよね?
もちろんあります! 僕の同期って口が上手い奴と、共感力が半端ない奴なんです。 凄く刺激をもらっていましたし、二人のいいところを盗みたい!と思い、良く真似をしていました。一番身近な見本だなと思っています。
今後の展望。部下の実績を上げられる係長になりたい
ー今後の展望についても聞かせてください!
係長としての実績を上げられるようになりたいです!それはつまり部下の実績を上げられる係長になりたいなと。これまでは個人の実績の為に仕事を進めていましたが、係長となった今は僕の部下がそれぞれ実績を上げることが僕の実績となるので。完全に目線が変わりましたね。チームとして実績上げることは、自分自身だけと向き合うよりもやっぱり難しいです。係長の自分の力量が試されているなと感じます。
実は僕、初配属でつまずいたプロジェクトの係長として昇格したんです。正直驚きましたし、僕は受注が取れなかった人間なので、しっかり獲得している部下への指導は正直言うと引け目を感じる部分もあったりします。けど、一人一人と平等にコミュニケーションを取りながら、与えられた責任を全うしようと思っています!
上長からのコメント
M.S.さんの現在の上長からもコメントをいただきました!
■昇格を判断した理由
どんな依頼に対しても形骸化せず、また見えてないところでもしっかり行動してくれていたところ
■昇格を判断した具体的なエピソード
新人に対して育成の部分を "概要" と "こうなったらいいな" の計画だけを伝えて依頼したのですが、濃い粒度かつ計画のスケジュールを、頻繁な進捗チェックなしで完璧に遂行してくれました。
■昇格された牧野さんへ一言
想像以上に部下を持つことは大変で、今後そこにいろいろ悩み続ける思います。成長を感じるときは、”そのとき”できなかったことが”今”できるようになってるということだと思うので、しっかりと課題と向き合い、一緒に”そのとき”を乗り越えて成長していきましょう!
以上、2023年年度新卒入社のMさんの昇格インタビューでした。 20~30代が管理者の8割を占め、若手が活躍するオールコネクトで一緒に成長してみませんか?
2025年の新卒採用においても、60名の採用を予定しています!
ご興味のある方はぜひ!
ご応募お待ちしています!