こんにちは!オールコネクトの広報担当です。
今回の社員インタビューのテーマは『バスケ事業部への部署異動』。
22卒、今年入社2年目を迎える若手社員に、入社後約10ヶ月でプロバスケットボールチーム「福井ブローウィンズ」の運営を行っているバスケ事業部に異動した際の心境や業務内容を聞きました。
オールコネクトで実際に働く社員の働き方、考え方に触れていただき、少しでも弊社に興味を持っていただけますと幸いです。
就活時に軸にしていたことや考えたこと、そして面接の際に意識したことなども語ってもらっています。
ぜひご覧ください!!
【プロフィール】
O.H.さん| AC 第四事業本部 フロンティアパートナー事業部 パートナーアライアンス1課 (取材当時)。兵庫県出身。2022年4月新卒入社。
■新卒時代|オールコネクトに入社した理由
―本日はよろしくお願いいたします。
まず最初に、O.H.さんがオールコネクトに入社した理由を教えてください!
オールコネクトに入社した理由は、岩井宏太社長に惚れたからです。
就活の際、会社説明会のときに岩井社長の動画が流れていたのをたまたま見ました。そのときの動画内で結構インパクトのあることを言っていて、面白い社長さんだなと思ったんですよね。
僕は将来起業したいという想いがあるので、就活の軸は「何をしている会社か」というよりは「どんな代表がいるか」でした。会社って、トップに立つ社長の発言や想いが核だと思っていて、そこがしっかりしていないと会社としてダメになると思います。
「どんな社長さんの下で働きたいか」という問いを常に自分にしながらの就活だったので、岩井社長のことを初めて知ったあとは、過去のインタビューや新聞などの記事や動画を片っ端から探して読みました。
色々見ていくうちに、ちょっとした一つの行動に対する考え方や根拠の持ち方、人柄が本当に素敵な社長さんだなと思って。この方がつくったオールコネクトで働くことを決めました。
―O.H.さんは兵庫県出身と伺ったのですが、福井県にいきなり来ることに不安は無かったですか?
元々、入社する前から福井に行く覚悟は自分の中で出来ていたので不安はあまり無かったです。配属先は福井になる予感は自分の中にもあって。発表されても『あ、やっぱり福井か』みたいな気持ちでしたね。
それこそ、社長に憧れて入った会社なので、社長がいる機会が多い本社勤務が嬉しかったですね。
―福井県に来て最初に思ったことや、地元に帰りたいと思ったことは無かったですか?
福井県に来て感じたのは『とにかく夜が暗い』ですかね(笑)。福井って大半の人が車を持つ車社会なので、道を歩いている人や夜の外灯がとても少なく感じました。
地元(兵庫県)に帰りたいと思うことは何度かありましたけど、定期的に帰省しているので過度にホームシックになったり落ち込んだりすることは無かったです。
実家で飼っている犬が何よりの癒しですね。
■最高の上司との出会い|オールコネクトに入社して良かったこと
―ありがとうございます!次にオールコネクトに入社してからのことを教えてください。
入社後、配属先での部署・業務内容はなんでしたか?
1番最初はコンタクト本部(コールセンター部門)で光回線の営業をしていました。
お客様に電話して契約を取るのが主な業務内容です。問い合わせの対応もありましたが、基本的には電話をかけることが多かったですね。
―初配属の部署で印象に残っている経験はありますか?
経験、というと少し違うかもしれないですが、僕の中で一番印象に残っているのは初配属時の上司のOさんですね。
「オールコネクトに来て良かったことは何ですか?」と聞かれたら、まず最初に「Oさんと出会えたこと」って答えると思います。仕事面でもお世話になったのはもちろん、プライベートでも仲良くさせてもらっています。
―素敵な関係性ですね!仲良くなったきっかけは?
最初のきっかけは、2人ともかなりのゲーマーだったことですね。共通のゲーム(APEX)をやっていることが分かって、ID交換して休日とかも何度かゲームをやっているうちに仲良くなりました。
Oさんは個別MTG※での時間に、結構熱い話をしてくれることが多くて。僕が今の仕事への悩みを話すと、論理的に方向性や見解を答えてくれつつも「ま、こういう気持ちになるときもあるよな」という風に感情面の話もしてもらえて。方向性に迷うことなく仕事が出来ました。
プライベートの話もしていましたし、仕事面で言うと、自分が進みたい方向性を相談したら、そこまでの道筋を全て教えてくれたり、やるべきことを一緒に洗い出してくれたり、何でも話していましたね。
コールセンター部門って、営業なのでやっぱり数字が重要になってくると思うんですが、Oさんはプレイヤー(部下)の数字を上げるためにめちゃめちゃコミットしてくれる方。
Oさんといることで、自分のスキルが上がっていく実感はいつもありました。
感情と業務内容をきちんと切り分けて話してもらえて勉強になりましたし、毎月のOさんとの個別MTGが楽しみでしたね。
※個別MTG:オールコネクト全社員、最低月に1度必ずある、直属の上司とのMTGのこと。業務進捗のすり合わせやそのときの困りごとなど、基本的に何でも話せる時間を設けています(部署によって頻度が異なります)。
■バスケ事業部|突然の異動辞令。変化は楽しんでプラスにする
―素敵なお話ありがとうございます。部署異動は入社してどのくらい経ってからでしょうか?異動を伝えられた時の気持ちを教えてください。
部署異動は、入社してから10ヶ月ぐらいですかね。 「新しく立ち上がったバスケ事業部への異動だよ」って言われて。そのときの気持ち的としては、不安は無くて、わくわくが100%でした。
―当時の上長Oさんとの関係性も非常に良くて仕事もしやすい中での新天地への異動辞令。不安に思わなかったのはなぜでしょうか?
僕の性格なんだと思います。
『変化を歓迎する』という言葉を、常に自分の中で持っていて、変化はプラス要素でしかないっていう捉え方をしています。例えば、やりたくない業務・行きたくない部署があったとして、そこに行くことになった時でも、『この場所以外での経験値が得られるのであれば、それは自分にとってプラスだよね』という風に考えるようにしていますね。
■バスケ事業部|業務内容とぶつかった壁
―今の部署、バスケ事業部について聞かせてください。業務内容は主になんでしょうか?
今は主に、スポンサー営業を行っています。県内の法人企業をメインに、福井ブローウィンズのスポンサーと獲得することが目標です。
―今の業務で難しいなと感じる部分はありますか?
電話という、オンライン営業から、対面のオフライン営業に変わったことが一番の変化であり、難しさだと感じます。同じ営業ですけど、全くもう別物ですね。
バスケ事業部での業務内容が主に営業と言われて、最初はコールセンターで営業していたという自信が少しありましたが、実際にやって見ると『また1から学び直しだな』と実感しています。
オフラインとオンライン、それぞれ違う難しさがありますね。例えばコールセンターだと、マニュアルを見ながら・資料を見ながら提案出来るじゃないですか。でもオフラインになると、資料を読みながらというわけにはいかないですよね。オフライン(対面)営業は、資料や提案内容・提案先の企業様の情報を事前に頭にインプットする下準備がとても大切だなと感じています。
また、対面だと相手の反応が全部も見えるので、緊張感を感じます。この感覚に慣れるまでは多少時間かかりました。
―今の業務でコールセンター部門での営業経験が活きているところってありますか?
今の営業活動に、コールセンターで沢山の人と対話した経験はかなり活きていると思っています。
オンラインの営業は、対面営業と違ってお客様と喋るまでのハードルが低く、圧倒的な数をこなせます。この経験のおかげで、今は営業に行って、そもそも人と話すのが緊張するということが全くありません。営業のベース、土台となる部分はコールセンターで作れたので、営業の際の挨拶~ヒアリング~提案~クロージングといった動作自体は抵抗なく行うことが出来ています。
■就活生へ|面接のときに意識したこと・大切なこと
―面接~入社の時のO.H.さんと比べて、今のO.H.さんの表情がかなり柔らかくなったと思っていて、何か心境の変化ってありましたか?
正直、心境面での変化ってそんなに無くて。
その部分で言うと、面接の時は周りにそう「見せていた」部分もありますね。ギラギラしている感じというか。今振り返ると、ちょっとしたパフォーマンスに近いものだったと思います。どちらかというと今が素に近いです(笑)。
就活の面接って、いかに短い期間で周りよりも自分を評価してもらえるかだと思っています。そのためのセルフマネジメントは非常に大切で、例えば他の人と比べて自分は出来ますよという雰囲気を出す、といった、少しでも面接官の印象に残る人になれるように意識していましたね。
―面接の際にそこまで考えていたんですね!就活の際にやっていたことで大事だなと思うことってありますか?
僕は面接対策として、脳内でのシミュレーション面接は会社ごとに1000回ぐらいやりました。オールコネクトの最終面接の前も、聞かれる質問を想定して、それに対して答えている自分を想定して、脳内でひたすら面接をしましたね。とにかく来た質問に落ち着いて答えられるように、想定でいいので準備をしておくことが大事だと思います。
あとは、企業研究。面接官も人なので、「就活生が自分の企業についてここまで調べてくれているんだ」と分かると嬉しいですし、それだけ志望度が高いと感じると思います。
自分がその会社に合うのか、という部分の答え合わせも兼ねることが出来るので、しっかり会社のことを調べるのも大切ですね。
■今後の展望
―素敵なアドバイスありがとうございます!最後に今後の展望を教えてください。
今はやっぱり、バスケ事業部で日々業務を頑張っているので、チーム全体で掲げる『最短でB1昇格』を絶対に達成したいなと思っています。
今はそこだけを見て、僕は僕に出来ることを積み重ねていこうと思います。