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【社員インタビュー】事業部紹介|オールコネクトの経営戦略や事業企画部門

こんにちは!オールコネクトの広報担当です。

3月から始まった社員インタビューは早くも第7弾目。今回のテーマは、『事業部紹介』です。社内には事業を運営していくための事業企画の部署、事業部があります。オールコネクトの事業部は事業本部が全部で5つ、そしてさらに事業部へと細かく分かれています。

今回はその中の2つ『OEM・VNOストック事業本部(以下文中:ストック事業部) 第二事業部 』『第三事業本部 パートナー事業部(以下文中:パートナー事業部)』をご紹介! 部長のお二人に詳しい話を聞きました。

【プロフィール】
S.Y.さん(トップ写真右)| OEM・VNOストック事業本部 第二事業部 部長(インタビュー当時)。2012年8月入社。
O.R.さん(トップ写真左)|第三事業本部 パートナー事業部 部長(インタビュー当時)。2019年1月入社。

事業部って何してる?|事業部長として大事にしていること

ー本日はよろしくお願いします! 具体的にストック事業部とパートナー事業部はどのようなことをされているんでしょうか?

S.Y.さん(ストック事業部):
僕がいる事業部の仕事はざっくり言うと、商品を販売することで収益を作り、会社としての利益を生むことです。ストック事業部は顧客獲得から、獲得した後(アフターフォロー)までを運営・管理する部署で、顧客からの利益を最大化することが大きな役割です。メイン商材は、BroadWiMAX(Wi-Fi商材)ですね。ストックビジネスで言う、OEM商材と呼ばれるものになります。

やっていることは大きく守りと攻めの二軸に分かれています。
守りの軸はお客様が1日でも長く契約を継続してくれるようにすること。契約後は毎月料金を支払っていただくことになるので、しっかりとしたアフターケアが必要になります。攻めの軸は既に契約していただいたお客様に、その他のサービスや商品を提案して追加で契約をしてもらうこと。ただ同じ商品をずっと続けていても、飽きてしまうお客様もいらっしゃるので、契約し続けてもらえるような質の高いサービスの開発・運用が必要になります。

その中で僕が今やってるポジションは、契約していただいたお客様に対して追加で営業活動を行うこと、攻めの軸です。

O.R.さん(パートナー事業部):
オールコネクトの事業部はインターネットサイトを作成して、お客様とのきっかけを作るというオンラインでの集客が多いんですが、パートナー事業部は、オフラインでの集客を主としている事業部です。不動産会社・引っ越し会社・ガス会社・電気会社といった新生活が始まるタイミングで需要が高まる企業と連携して、インターネット・電気・ガスなどの生活の最上流にあたるインフラ周りの商品を企画・運用しています。

ーお二人とも事業部の部長としてどんなところをみていますか?

S.Y.さん:
事業部長として一番重要視して追っているのはやはり利益ですね。年間・長期スパンの5年で考えたときに、ストック収益と会社全体の収益をどれだけ上げられるか。追いかけている指標はシンプルで、それ1本です。

ただ、日々の業務レベルに掘り下げると、利益を上げるためなら手段を選ばずなんでもするわけにはいきません。

事業を進める中で問題や障害が発生したときに見られるのは会社なので、僕たちの行動がお客様から・世間の方からどのように捉えられるかまでを考えて事業企画を行います。
例えば施策を立案した際は、法的な確認事項など細かな部分まで見ておく必要があります。こうしたチェックはKPIには直接入ることはありませんが、非常に重要です。また、事業部は様々な部門への業務依頼・調整を行う役割も担っています。依頼したから終わりではなく、問題が無いか最後まで確認を行う、ガードの部分も大切になります。

部下には、たとえ他の部署がなにか事故を起こしたとしても、それは依頼した事業部の責任だということは強く伝えています。最初から最後までしっかり責任感をもって案件を行うということは意識していますね。

O.R.さん:
S.Y.さんと同様に、最終的に見ているのは利益ですね。単月・半期という短期的な目線、1年後・2年後という長期的な目線の両方で追っていく必要があります。取引先とのやり取りも、市場や業界の未来の動向を予測しながら対応していきます。

例えば、不動産会社とのやり取りだと最近インターネット無料の物件が増えているんです。この状況で、オールコネクトが一緒に協業という形でなにか出来ないかというところを我々から提案する、きっかけ作りの部分も行っています。

利益はもちろん重要ですが、何より大切にしているのは、お客様や取引先に喜んでいただけること。その前提があった上で、自信をもって販売をできる商品を営業します。もしそんな商品が無いのであれば、それを作り上げるというところが新たなKPIになりますね。

やりがい・成長|権限と責任が両立する緊張感

ーお二人が事業部長になったからこその楽しさだったり、やりがいだったり、変わったところというのはどんなところでしょうか?

S.Y.さん:
僕は元々事業部長になる前は、コールセンター部門の部門長をやっていました。事業部に来てからは、責任と権限の横の幅が変わった気がします。

例えば、僕には元々用意されてる3つのプロジェクト、つまり3つの武器があって、それを使って利益をあげましょうという目標が与えられています。
プロセスの部分は見られていなくて、明日いきなり新商品作ってもいいですし、逆に3つの武器を全部捨てて、1個にまとめてもいいですし、要は何をしてもいい。その代わり、やらなきゃいけないことは、“利益を追う” ということになります。

利益を短期、中期、長期、全部含めて伸ばさなきゃいけないので、何をしてもいいんですが、そこで成果が出なかった場合は全部僕の責任になります。権限と責任は両立しているので、そこが楽しいですし、そこが大変だと思うときもありますね。ただ、「やりがいはありますか?」と聞かれると、間違いなく「あります」と答えます。

事業部に来て、『行動しなければ何も変わらない。なんでもできるけど、なんでもちゃんとやらなきゃダメ』ということを改めて実感しました

―常に判断して、更新し続けていかないといけないってことですね。

S.Y.さん:
そうですね。あと、結果というものはやはりすぐには出なくて、最低でも半年後とか1年後。そこを見越した準備・計画をしておかないといけないということは強く感じます。いきなりこの商品がバズった! ということは基本無いので、どれだけ準備が大事かっていうのは思いますね。

ーありがとうございます。 O.R.さんは楽しさ・やりがいについていかがですか。

O.R.さん:
事業部としてのやりがいは、取引先も自分たちもお互いに利益が出て、喜んでいただいたときですね。会社同士の関係性も成長するきっかけになりました。

事業部長としては、意思決定の判断スピードが上がったことです。先方から言われたことに対して即時に決断出来て、自分でかじ取りがしやすくなりました。売りたくないものは作らない、売りたいものは作るという判断ができる環境にやりがいを感じます。その分責任がしっかりと付いてくるので、いい意味で常に緊張感を持ちながら仕事をしています。

ーありがとうございます。お二人の事業部で得られる経験だったり、得られるスキルについて聞かせていただけますか?

S.Y.さん:
経験の幅が広がるので成長を実感できることです。まだ全然未熟なので、自分で成長したな! とは思ってないですが…。
成長って、できないことができるようになることだと思っているので、そういう意味では成長したなと思える部分はあります。

また、扱える予算の額が増えることで権限が増えてることを実感しますね。予算の額が増えると出来ることも増えるので、経験値も必然的に増えている実感があります。

あとは、部署を管理することで、事業に対して段階的なアプローチを行うスキルもついたと思います。売り上げを上げるためには、利益から作戦を逆算する必要がありますよね。売り上げのためにどんな業務・依頼・管理が必要かを考えているうちに、自分の動きが、利益にどれだけ直結しているのかが、分かりやすくイメージできるようになります。自分の業務を金額換算して考えられるようになりましたね。

そして、いきなり今月数千万円など、大きな規模でお金を動かせる経験も事業部だからこそできるのかなと思っています。やってみた後の効果測定まで行うので、そういった経験も積めますね。

ー O.R.さんはどうでしょうか?

O.R.さん:
成長の実感という意味では、取引先の役職者の方々と話をする機会が多くなる点ですかね。その中で、経営視点の方々からの意見や情報を聞くことが出来るので、一般社員の頃とは考え方が変わりました。

役職や肩書きがあるかないかで、先方の温度感が変わるというのは実際にあります。基本的に法人とのやり取りが多い部門になるので、一般社員が話をしに行ったとしても、受付の方までしか話をさせていただけなかったりすることがあるんです。そういう意味では、先方の営業部長の方や執行役員の方、代表取締役の方と話ができる舞台に立ちやすいというところが、経験値になっていると思います。

今後の展望|オールコネクトグループとして商品・サービスを繋げたい

ー今後のやりたいことや展望はどういった点になりますか?

S.Y.さん:
今後の展望というと、ストック事業部の収益を今の収益から、5年で倍以上にすることです。
そんなものを来年にでも作れたら、かなりいいんですけどね…! さすがにちょっと時間がかかる部分なので、PDCAを回して、『この通りやれば、倍行きます』っていうものを生み出したいです。これが今、ストック事業部としてのやりたいと思ってる部分ですね。

O.R.さん:
お客様との関係性が1回限りで終わってしまうという現状があるので、そこを改善していきたいと思っています。その場では契約に至らなくても、その後別のオールコネクトのサービスで繋がってもらえるようなフォローアップ的な商品やサービスを展開をしていきたいですね。オールコネクトグループのサービスを利用したお客様に、他の商品も使ってみたいと思ってもらえるような環境を作っていければと思っています。

オールコネクトは現在、事業部含め、様々な職種の募集お行っています。オールコネクトに少しでも興味を持った方は、まずは話だけでも聞きに来てください!

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