ALH株式会社 - 新卒・キャリア採用情報
ALH株式会社の採用ページです。代表取締役畠山からのメッセージや社員インタビュー、インフォグラフィックス、ユニークな社内制度などの情報を掲載しています。
https://recruit.alhinc.jp/interview/
まず前提として、当社では「業界経験はゼロなんだけどエンジニアになりたい方」を採用しています。これからエンジニアを目指す学生さんや異業種から転職される皆さんには、希望だけでなく不安もあるかと思います。このポストでは、そういう生の声を受け止める立場の人間として、採用面接でよくある質問をまとめてみました。もちろんこれが全てではないですが、これからエンジニアを目指す人にとって少しでも背中を押す材料になってくれれば嬉しいです。それでは紹介します。
当社の特徴的なこだわりとして、研修のゴールが「研修期間を終える事」ではなく、「到達すべき具体的な理解度や技術レベル」に設定している点です。研修といえば、座学や資格取得の勉強が多いIT業界において、実際に"ものづくり"を通して学ぶことにこだわっています。教科書を読むだけでなく仲間とともに手を動かして体感する、この喜びを知ってもらうことが大事だと考えています。
全体的に和気藹々とした会社です。リンクを踏んで頂ければ分かりますが、サークル活動の活発さも特徴的です。時々OBも混じってますがw
この場で詳細は割愛しますが、当社の採用方針として参考までにどうぞ。
ミッションフィット:ミッション・スタイルへの共鳴
カルチャーフィット:企業文化や価値観への共鳴
ポテンシャル:成長性・可能性
スキル:コミュニケーション能力・論理性
これは企業の選考基準よりも「エンジニアってどんな人達なのか」その傾向が知りたいケースが多いです。つまり「自分と共通点を持つ人が活躍してるから大丈夫だよ」という意味合いで、エンジニアってどんな人達なのかを紹介します。ほんの一部ですが当社の先輩社員も参考までにどうぞ。
また、ネットで検索するとこういうのがじゃんじゃん出てきます。面白半分で斜め読みすると良いです。心当たりがある方はエンジニアに向いているのかもしれません。
・寝食を忘れて夢中になることがある
・わからない事は調べずにいられない
・問題に対してシンプルな答えを求めたい
・文章の構成にはこだわるタイプだ
・素直だと言われるけど実はそうでもない
・ドラクエのクリアはゴールではない
・電卓を使った方が早いのに関数で計算したい
・InstagramよりTwitterの私が現実に近い
・出不精だけどデジタルな分野だけは好奇心旺盛
・オタクと呼ばれるのは名誉な事だと思う
プロのエンジニアに求められる基本的な要素として大きく3つに分類しました。
専門性
顧客やディレクターの要望を実現するのに重要な要素です。その要望は実現可能なのかどうか判断し、不可能なら代替案を設計しなければなりません。そのためには、プログラミングやインフラといった技術的な知識と併せ、複雑な問題解決や業務を設計するビジネス的な知識も高いレベルで求められます。
※当社では育成前提の採用なので、これらの経験やスキル有無は気にしていません。
論理的思考力
ビジネスの世界で起きる問題は大小様々な事象が複雑に絡み合っています。原因を追究するには、全体を俯瞰して「どうしてエラーが起きたのか」「こういう場合はどうなのか」「どこをどうすれば解消できるのか」こうして理論的に事象を分析します。幅広い技術や知識が問題解決の前提となりますが、こうした思考の持ち主はシステムエンジニアに向いてる人と言えます。
自己管理能力
ビジネスとは継続的なものです。もし何か問題があったとしても、投げ出さずに答えや原因を追究する姿勢が求められます。そのためには、心身ともに健康で過ごせるかどうかは、パフォーマンスだけでなく継続的な成長にも影響します。前項で紹介した"問題や困難を楽しむ"の様に、物事との向き合い方をコントロールするのも重要な自己管理と言えます。
"優秀"の定義は企業によっても時代によっても違いますが、個人的にはとてもしっくりくる内容です。この概念はエンジニアだけでなく、全ての職業に該当するのではないでしょうか。
幅広い技術・知見を持つ
問題や困難を楽しむ
勉強好き
わかりやすいコミュニケーションと文章
率直で信頼できる
ビジネスに興味を持つ
チームプレイヤーである
期限の重要性を理解している
柔軟な対応ができる
当事者意識を持って向き合う
上記はざっくりした意訳なので、原文はこちらをどうぞ。
いかがだったでしょうか。私も異業種(広告)からの転職組ですが、エンジニアって本当に色んなキャラクターがいて楽しい人達です。他の業界では考えられない非常識も当然の如くまかり通ります。だからこそスピード感があって、カオスな文化が醸成されるのだと思います。もし、これからエンジニアを目指すかどうか迷っているのなら、まずは色んな人に会ってみましょう。答えは自分の中にあるはずです。