リサイクル事業・リユース事業・産業廃棄物処理事業といった環境事業を展開する秋田マテリアル株式会社（本社：秋田県にかほ市）は、2024年9月1日付けで取締役の三浦 力也が代表取締役社長に就任しましたので、お知らせします。また、代表取締役社長の佐藤 佑介は同日付で代表取締役会長に就任しました。

社長交代の背景・目的

　今回の社長交代の理由は2つあります。1つ目は、長年No.2として活躍していた三浦力也が、3年前に「3年後に秋田マテリアルの社長になりたい」と宣言したことです。佐藤佑介はその想いを尊重し、組織全体で準備を進め、今回の社長交代を実現しました。今後は三浦を中心に、秋田マテリアルはさらに社会貢献に尽力していきます。2つ目は、秋田マテリアルの親会社となるホールディングス会社の設立により、地域の課題を解決し、持続可能な社会モデルを目指すためです。「ローカル・コングロマリットの実現により社会を再生する産業群をデザインする」というコンセプトのもと、地域内外・社内外の人々と協働しながら、さらなる発展をしていきます。

社長交代のストーリーの詳細はこちらをご確認ください。

ホールディングス会社設立の詳細はこちらをご確認ください。

プロフィール

代表取締役社長 三浦 力也

北海道函館市出身・秋田県在住、1981年生まれ。結婚を機に秋田に移住し、現在は3人の子供を育てている。2014年に秋田マテリアル株式会社に入社し、2019年に部長に昇進、2022年には取締役に就任した。2020年には産業廃棄物分野を新設し、会社の成長に貢献。2024年9月に秋田マテリアル株式会社の代表取締役社長に就任し、「BE HAPPY」の経営理念のもと、社員と共に地域のリーディングカンパニーを目指している。

＜社長交代にあたってのコメント＞
　現在の秋田マテリアル株式会社の良さは、挑戦できる環境と夢を語れる文化、そして多様性があることだと思っています。社長交代後もお客様第一主義を守り、地域貢献に努めます。今後、社員が自己実現できるボトムアップ型の組織を目指します。社員には「BE HAPPY」を追求し続け、仕事に厳しく、人には優しい姿勢を大切にしてほしいと願っています。佑介さんが作ってきた良いものを大切にしつつ、私だからできることで会社の発展を実現していきます。

代表取締役会長 佐藤 佑介

秋田県にかほ市出身・在住、1986年生まれ。由利工業高校を卒業後、製造業に新卒で就職し、現在は秋田マテリアル株式会社、air-clue株式会社で代表取締役を務めている。また、秋田県中小企業家同友会の理事や、由利本荘にかほ地区会およびにかほ市工業振興会の会長も務め、地域経済の発展に尽力している。妻と4人の子供、愛犬とともににかほ市で暮らし、週末にはサッカーの応援に飛び回っている。学びとつながりの大切さを再確認し、経営者育成に励んでいる。

＜社長交代にあたってのコメント＞
　今回の社長交代の理由は、力也さん自身が社長になりたいと強く希望したことにあります。彼の可能性を信じ、信頼しているため、行動に移しました。力也さんには、会社の理念「BE HAPPY」に基づいて組織を作り、他人と比較せず得意なことを伸ばして、会社を発展させていってほしいと思っています。社員一人ひとりが主役となり、組織を共に作っていくことを目指してほしいです。

会社概要

会社名：秋田マテリアル株式会社
所在地：〒018-0403 秋田県にかほ市三森字高田20番地
設立日：平成19年9月
資本金：2500万円
連絡先：0184-74-6580
グループ会社：秋田マテリアル株式会社（親会社）、air-clue株式会社（兄弟会社）