「アジケ」という名前に込めた思い|梅本 周作 / ajike|note
※この記事は社内の情報共有ツールに書いたことを社外用に編集しています。 会社というのは生き物みたいなものです。 ある時期に目指していたものが、時間が経ったり、メンバーが変わったりすることで、目指すものが変わったりすることもあります。 それがミッション・ビジョンということもあったりするのでやっかいですよね。 ...
https://note.com/dubhunter/n/n0bf4b0a3d7f6
こんにちは。アジケ 採用チームです。
アジケに興味を持っていただき、ありがとうございます。
Wantedlyの求人を含め様々なところで情報をお伝えしていますが、そこではお伝えしきれないことをここではお伝えしたいと思います。「相互理解が深まりやすいコンテンツ」を中心にまとめます。
UXデザインをする会社が「考えていること」や「取り組み」を少しでも知っていただけると嬉しいです。なお、私たちが大切にしている価値観、デザインプロセス、サービスについてはこちらの会社紹介資料にコンパクトにまとめていますので、ぜひご覧ください。
(メインビジュアルはカメラマン坂田貴広さんに撮影していただいたオフィスの写真です。)
・アジケが大切にしている価値観
・アジケの事業
・働く環境や働き方
・アジケで働く人
・デザインに関わる取り組み
・その他の取り組み
・その他アジケを知るには(各種ブログ/SNS)
私たちが考えるデザインは、外観をきれいにすることではなく、社会や企業、人が抱える課題を解決する手段です。
その考えの根本には、以下のミッションステートメント「味気ある世の中の創造」やブランドステートメント「move people.」があります。
■社名に込めた思い
このミッションステートメントは、創業時に社名に込めた代表の思いや私たちの意志、何のために仕事をするのか?何を目指すのか?を言語化したものです。
社名の由来は、代表のnoteをご覧ください。
位置づけとしては、ミッションステートメントが企業としての存在意義で、その下にこのブランドステートメントがあり社会やお客さまに対して提供する価値を表しています。
■ブランドステートメントに込めた思いや背景について
最近私たちはデザインの対象をさらに深め、「仕組み」そのものの創出、「仕組みのデザイン」に取り組んでいます。
仕組みのデザインとは、課題解決や価値創造が、局所的ではなく持続的に循環していくサイクルそのものをつくることです。
背景としては、企業や事業、また社会に対して資産となる仕組みをつくり、社会課題を解決したい、そして味気ある世の中をつくりたいという強い想いがあります。
詳しくは下記のnoteをご覧ください。
仕組みのデザインを実施した事例
また、noteのマガジンにて「仕組みのデザインLabo」の取り組みも始めました!
アジケが収集する身近な仕組みのデザインや、みなさんのnoteの中から「よりよい仕組みのデザイン」をピックアップさせていただきます。
その他アジケが考えるデザインの意味・対象や、取り組む上で大切にしているプロセスについては、こちらの会社紹介資料をご覧ください(下記は資料の一部です)。
アジケの事業には、クライアントのパートナーとして事業創出・成長を支援する「支援事業」、自社で新規サービス開発・運営を行う「自社事業」の2つがあります。
サービスは大きく分けて3つあります。
それぞれ簡単にご紹介します。
1. 事業創出/UXデザイン
DXを含むデジタル戦略のコンサルティングから、プロトタイピングによる市場価値検証まで、UI/UXデザインのアプローチを取り入れた包括的な課題解決を支援します。
2.サービ開発/UIUX改善
プロダクトのフェーズに応じて適切な定性・定量リサーチを行い、エビデンスに基づいたサービスデザインを行います。新規サービス・機能のためのインサイト発見から、既存プロダクトのUI改善まで、幅広く支援します。
3.組織開発/UIUX内製化支援
クリエイティブな組織をつくる、育てる支援をします。経験豊富なUXデザイナー、UIデザイナーがお客さまのチームに加わりデザインの専門知識をご共有しながらチームをサポートし、UI/UXの内製化を支援します。
お見せできる事例が限られますが..以下が最近の事例です。
インハウスビジネスを支えるメンバーは現在5名。以下の3つのサービスを運営しています!
睡眠や体のお悩みを解決する入浴ヘルスケアブランド『Onsen*』
Onsen*は、「入浴を通して、毎日を豊かにする」ライフスタイルを提案するために生まれた、入浴剤+アプリで新しい入浴習慣を届けるブランドです。
・オンオフのない在宅勤務が続き、心身に影響が...
・パソコン画面と向き合いすぎて、疲れた
・忙しい生活の中で、自分だけのリフレッシュの時間が取れない
こんな現代のお悩みに対し、私たちは「入浴」という当たり前の習慣を
“リラックスし、心身を整える場所”として再注目しました。
2020年9月1日に入浴アプリ(iOS)をリリース、9月15日よりクラウドファンディング「Makuake」にて薬用入浴剤の先行販売を開始し目標金額の203%を達成しました!
今後、薬用入浴剤の一般販売や入浴アプリの機能拡張を進めていきます。
ファンに活動を伝えるオンライン予定帳『 actors』
actorsは、出演するイベントやライブなどのスケジュール管理・告知をSNSと連携することで効率化するサービスです。
昨今様々なジャンルのタレントが多く活動するようになった一方、うまくファンに予定を伝達できないという課題が生まれてきています。予定の告知に伴うストレスからタレントやクリエイターを解放し、目の前の人に笑顔や驚きを与える、そのような本質的価値創出と新たな才能開花の支援をすべく開始しました。
本サービスは、社内の新規事業創出制度「ANS(Ajike Next Standardの略)」で生まれました!
サブスクサービス管理ツール 『Can Manage』
社内で利用中のサブスクサービスを一元管理できるツールです。様々な分野でサブスクサービスが展開され、便利になった一方で、管理の煩わしさに頭を抱えている方が多くいます。
私たちにとってとても貴重な資源である時間を、Can Manageの利用によって本当に必要な仕事に対して取り組み、生産性をあげてほしいという思いで開始しました。
2019年6月より本社オフィスを目黒区へ移転しました。
オフィスもコンセプトから内装まで建築家の方と一緒に考えました。
拠点は東京以外に福岡県北九州市にもあり、代表はコロナ以前だと東京と北九州を1週間ごとにいったり来たりする生活をしていました。2拠点生活ですね。また、北九州拠点にはバックオフィスやエンジニア、学生インターンの仲間もいます。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2021年8月現在は社員の健康と安全を考え自由出社としています。ほとんどの社員がフルリモートで、必要がある場合のみオフィスに行く生活です。
今後の感染者数の状況により、週に何日かオフィス出社日を設け、それ以外はオフィス/自宅の選択を自由としたいと考えてます。
働き方を考える上でも、価値観を基準に考え、よりよい働き方を目指してアップデートしています。
コロナ禍での取り組み
アジケでは、社内から自主的な取り組みが多く生まれています。
最近は、子ども向けのデザインワークショップなどデザインによる社会課題の解決に向けたアクションを始めています。
IT、UI/UXデザインまわりで困っている方の少しでもお役に立てればと思い、気軽にご相談いただける【20分間のオンライン無料相談室】を開設。
コロナウイルス感染拡大下での気づきや学びを匿名で残す取り組み「noco-su」(のこす)を始めました。
ぜひ、以下のホワイトボードツールmiroに気付きを書いてみてください。(アカウント不要、匿名です)
完全オンライン&小額から始められるデザインサポートプランの『Remote Assist』の提供を開始しました。新型コロナウイルスの感染拡大にともない、店舗営業など自粛せざるをえないサービスのオンライン化や在宅勤務を支援すべく開始したサービスです。
アジケ代表梅本のnote。マネジメントやマーケティング、UXデザイン、日々考えていることなど幅広く発信しています。
コンテナのようにデザインにまつわることや会社のことをUI/UXデザイナーやエンジニアがストックしています。
アジケが収集する身近な仕組みのデザインや、みなさんのnoteの中から「よりよい仕組みのデザイン」をピックアップさせていただきます。
エンジニアチームの技術から社内の様子までを発信しています。
サービスや事例、その他アジケについてはコーポレートサイトをご確認ください。
アジケが考えるデザインの意味、デザインの対象や取り組む上で大切にしているプロセス、詳しい事例をご紹介しています。
最新の応募情報や社内の様子、ブログの更新情報は各種SNSにてお知らせしています。
ぜひ、フォローをお願いします!
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最後までご覧いただきありがとうございます!
少しでも興味がわいたらぜひ、お話ししましょう。
選考の前段階として、お互いについてざっくばらんに知る面談のセッティングも可能です!
「まだ応募までは決めきれないけど、会社のことを知りたい」という方もぜひご連絡ください。