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こんにちは。
株式会社エアークローゼットで採用担当をしている高柳です。
全10回にわたりエアークローゼットをご紹介する本シリーズ。
第6回は私たちが11年間欠かさず続けてきた全社会議「みんな会議」についてです。
この取り組みを通じて、なぜ私たちが“会社全体の透明性”と“一体感”を大切にしているのかをお伝えします。
■「知らないまま働く」ことの怖さ
会社で働いていると、日々の業務に追われるうちに、
「経営はどこを見ているのか」「今、会社は何を大事にしているのか」
そんなことを深く考える機会が減っていきがちです。
気づけば、目の前のタスクはこなしているけれど、
自分の仕事が“どんな意味を持つのか”を見失ってしまう。
実はこれこそが、成長を止めてしまう一番の要因かもしれません。
自分の仕事の背景を知らないままでは、どんなに頑張っても成果とのつながりが見えず、努力が手応えに変わりにくいからです。
■エアークローゼットが大切にしているのは、「情報の透明性」ではなく、「情報をオープンにする姿勢」
私たちは、メンバー一人ひとりが自分の仕事を“会社のストーリーの中で”理解できるよう、経営の考え・数字・戦略を日常的に共有しています。
情報の透明性とは、個人に求めるものではなく、会社の責任。
その責任を果たすための文化が、毎週月曜日に行われる「みんな会議」です。
■創業から11年間、一度も欠かさず続けてきた「みんな会議」
毎週月曜日、全メンバーが参加するこの会議では、
冒頭の18分間で代表の天沼が、会社の今と未来、そしてそこに込めた想いを語ります。
その後、各チームが現在の取り組みや成果を“つつみ隠さず”共有。
中途入社の社員が初めてこの会議に参加したとき、
「今日は特別版の全社会議なんだな」と思う人が少なくありません。
それほど熱量と一体感にあふれた時間だからです。
しかし、それが“毎週の定例会議”と知って、多くの人が驚きます。
経営の意思決定の背景、現場の課題、学び、挑戦がリアルタイムで共有されることで、組織全体が同じ未来を描ける――。
それが、エアークローゼットが築いてきた「オープンな文化」です。
■“一体感”は、情報の共有から生まれる
情報がオープンであればあるほど、
「自分の仕事が会社にどう貢献しているのか」
「いま会社が向かっている方向に、自分がどう関われるのか」
が、自然と見えてきます。
それは、単なる“経営層との距離の近さ”ではなく、
会社と自分が同じビジョンを共有し、共に成長していく感覚。
その一体感が、私たちの事業を前に進める原動力になっています。
■自分の仕事の意味を“自分の言葉”で語れる環境で
自分の業務がどんな価値を生んでいるのかを理解し、
その成果を実感しながらキャリアを広げていく――。
そんな環境で働きたい方には、エアークローゼットはきっと心地よいと思います。
会社の「中身」が見えるからこそ、自分の成長をリアルに感じられる。
それが、私たちが目指す組織です。
“挑戦と成長に夢中になれる時間”を、ここで過ごしてみませんか。
この記事を読んで少しでも興味を持っていただけましたら、まずはカジュアルにお話できればと思います!
こちらからご連絡をお待ちしております。