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東京都のスタートアップ社会実装促進事業「PoC Ground Tokyo」に採択

宿泊・旅行業を中心にExperience Systemを提供するaipass株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:辻 慎太郎、以下 アイパス)は、東京都が実施し、株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役:室岡拓也)が受託・運営する「東京都スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)」の令和4年度第2期に採択されました。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000053725.html

■ 採択の背景・目的

現在、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)による急速な環境の変化によって、これまで以上に宿泊・観光業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が求められています。これに加え、宿泊施設はコロナ以前から半数以上が赤字経営を続けており、とりわけ、コロナの影響で事業環境が悪化している宿泊施設においては、宿泊売上以外の新しいビジネスモデルを早期に確立していく必要があります。

こうした中で、アイパスでは、旅行者のスマホを活用したプラットフォームを構築することで、顧客体験向上を支援する機能を提供しており、この度「令和4年度 PoC Ground Tokyo(第2期)」に採択を受けました。

本実証実験では、非接触のオペレーション普及に向けたスマートチェックインや、クーポン機能を活用した広告・送客モデルの検証をおこなうことで、スマートトラベルの早期実現を目指してまいります。

東京都スタートアップ社会実装促進事業について
https://poc-ground.tokyo

「令和4年度 PoC Ground Tokyo(第2期)」採択企業の発表
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000057654.html


■ 実証実験の概要

期間2023年1月〜(約3ヵ月)※予定実施場所東京都内の宿泊施設実証実験の内容『aipass』のスマートチェックイン及び、クーポン機能を提供し、事業者の「業務効率化」や、「顧客体験の向上」に対しての効果検証を図ります。

本実証実験では、選定した東京都内の宿泊施設に『aipass』のスマートチェックイン及び、クーポン機能をはじめとしたプラグイン機能を提供することで、非接触型のオペレーション構築など、事業者の「業務効率化」や、「顧客体験の向上」に対しての効果検証をおこないます。

また、これまでアナログで提供していた観光情報をデジタル化し、スマートフォン上でクーポンを提供することで、宿泊施設を中心に周辺の飲食店などの観光に関連する施設への送客を推進し、顧客満足度向上に加え、事業者にとって新たな収益モデルの構築を目指してまいります。

アイパスでは、本事業の検証結果を事業・プロダクトに反映することで、旅行を中心としたより良い体験を提供してまいります。

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