株式会社AIコミュニケーションの長嶋です。
いきなりですが、少し変な話をします。
うちの会社には「AI」という名前が入っています。
AIを活用した業務効率化も進めていますし、テクノロジーの可能性は本気で信じています。
でも、僕が仕事をするうえで一番大切にしているのは、実はものすごくアナログなことです。
「誰と、どんな想いで、何を成し遂げるか。」
結局、ここに尽きると思っています。
名刺だけが先に出世したのかもしれません。
現在、僕は常務取締役という立場で仕事をしています。
「常務」という響きだけ聞くと、立派な椅子に座って、難しい顔で会議をしているイメージがあるかもしれません。
残念ながら、現実はそんなに優雅ではありません(笑)。
お客様との打ち合わせに行き、提案を考え、数字とにらめっこして、必要なら撮影にも行く。
気づけば、今日も普通に現場にいます。
でも、僕はそれでいいと思っています。
現場を知らない人間が、現場に正論だけを振りかざす。
そんな経営者にはなりたくありません。
口で100回「やれ」と言うより、自分が1回やって見せる。
僕にとっては、そのほうがずっと説得力があります。
「頑張りました」で終わる仕事は、したくない。
僕らの仕事は、Webサイトをつくることでも、広告を出すことでも、SNSを運用することでもありません。
もちろん、それらも大切な仕事です。
でも、本当の目的はその先にあります。
お客様の売上が伸びる。
良い人材が採用できる。
企業の魅力が世の中に伝わる。
そして、お客様の会社が今よりも強くなる。
そこまで考えて初めて、僕らの仕事には価値が生まれると思っています。
綺麗なデザインをつくって「いい仕事をした」と満足するのは簡単です。
でも、それでお客様の未来が何も変わらなかったら?
僕は、やっぱり悔しい。
だからこそ、結果にはこだわりたい。
ただし、結果を出すために何でもやればいいとも思っていません。
約束を守る。
嘘をつかない。
相手の立場で考える。
当たり前のことを、当たり前以上にやる。
僕が好きな「質実剛健」や「凡事徹底」という言葉には、そんな想いが詰まっています。
僕は、仕事ができる人より、一緒に戦える人が好きです。
誤解のないように言うと、仕事ができる人はもちろん大好きです(笑)。
ただ、今のスキルや経歴だけで人の可能性を決めたくありません。
知識が足りなければ、学べばいい。
経験が足りなければ、挑戦すればいい。
失敗したなら、次に活かせばいい。
でも、素直さや誠実さ、何かをやり遂げようとする熱量は、本人の姿勢が大きいと思っています。
僕自身、今でも分からないことはたくさんあります。
40歳になっても、新しいことを知るたびに、自分の知らなさを思い知らされます。
だからこそ、年下の社員から学ぶこともあるし、自分とは全く違う考え方に刺激を受けることもあります。
役職は責任の大きさを表すものであって、人間の偉さを表すものではありません。
立場は違っても、同じ目標に向かって本気で戦える。
そんなチームが理想です。
ちなみに、うちの会社はまだ完成していません。
ここは正直に書いておきます。
AIコミュニケーションには、まだまだ課題があります。
もっと強くしたい組織もある。
もっと磨きたいサービスもある。
変えていかなければならない仕組みもある。
経営に携わっていると、理想と現実の距離を嫌というほど感じます。
でも、僕はそこが面白いと思っています。
完成された会社に入る魅力も、もちろんあるでしょう。
ただ、自分たちの手で会社を変えていくことには、それとは違う面白さがあります。
昨日までなかったサービスが生まれる。
自分の提案が会社の方針になる。
一人の成長が、組織全体の可能性を広げる。
そんな瞬間を、もっと増やしたい。
会社の成長を、誰かが用意してくれるものではなく、自分たちでつくるものにしたいんです。
最後に。仕事って、もっと面白くできると思うんです。
人生の中で、仕事に費やす時間は決して短くありません。
だったら、ただ時間を消費するだけではもったいない。
本気で悩んで、本気で挑戦して、本気で喜ぶ。
時には意見がぶつかってもいい。
それでも、最後には「この仲間と仕事ができてよかった」と思える。
そんな時間を積み重ねていきたいと思っています。
僕がこれから一緒に働きたいのは、最初から完璧な人ではありません。
何かに本気になりたい人。
自分の可能性を広げたい人。
今の自分に満足していない人。
そして、仕事を通じて自分の人生まで面白くしたい人です。
僕自身、まだまだ成長したいですし、会社としても、もっと上を目指しています。
最後にひとつだけ。
AIにできる仕事は、これからますます増えていくと思います。
だからこそ、人間にしか生み出せない熱量や信頼を、僕らの一番の強みにしたい。
名前はAIコミュニケーション。
でも、中身はとことん人間臭い。
そんな会社であり続けたいと思っています。
ここまで読んで、少しでも何かを感じてもらえたなら、ぜひ一度お話ししましょう。
株式会社AIコミュニケーション
常務取締役 長嶋直輝