みなさんこんにちは！営業事務の井田です。

私の初のストーリーは47agentのミッションについてでした。

前回のストーリーをご覧になっていない方はぜひ、下記にリンクを貼っておきますのでチェックしてみてくださいね。

そして、今回は47agentのビジョンを紹介します！

地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ

見出しの「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ」という言葉は、「星の王子様」で有名なフランスの飛行機パイロット・作家のサン＝テクジュペリの言葉です。（諸説あり）

わたしはこの言葉を代表の勝木から教えてもらったのですが、逆説的な言い回しというか、幅広く気づきを与えてくれる言葉だと感じました。この言葉は環境問題やSDGs関連で題材として使われることが多いそうです。ですが、今回は言葉の中の「地球」を「今の社会、世の中」と置き換えて言葉の意味を考えてみたいと思います！

「今の社会、世の中」を遥か先の未来の子どもたちから借りていると考えたとき、皆さんはどんな世の中を子どもたちに渡したいと思いますか？想像しづらい人は、未来の自分にどんな世の中を渡したいかと考えてみても良いかもしれません。

「別にどうでも良い」と思う人は少ないはずです。少しでも素敵な地球（世の中）を渡したいと考えている人の方が多いのではないでしょうか。

今思い描いた「〇〇な世の中を未来の子どもたちに渡したい」「こうなっていたら未来の自分にありがとうと言ってもらえると思う」というビジョンを、ぜひカジュアル面談の際に聞かせてもらえると嬉しいです。

世界中の子どもたちが、自分の未来にワクワクできる世界をつくる

47agentは未来の子どもたちに「世界中の子どもたちが、自分の未来にワクワクできる世界」をつくって渡すことをビジョンにしています。子どもが自分の未来にワクワクするかは周りの大人の存在が重要になってきます

生きがいや誇りを持って働いている大人の姿はかっこいいですし、子どもに感動やエネルギー、夢を与えます。実際に、皆さんが子どもの時の将来の夢も、「かっこいい！」と思った大人の姿に影響されたものではないかと思います。

反対に、生きがいや誇りを持たずに、ただなんとなく仕事をしている大人を見ても、子どもは自分の未来にワクワクしませんし、大人という存在に憧れを抱きません。

生きがいや誇りを持って働くことのメリットは子どもが自分の未来にワクワクするだけではありません。自分自身の身体や精神的にも健康的なことだと考えます。

例えば、「医師や栄養士の監修のもとで食事を行ったグループ」と「自分の好きなように飲食をしたグループ」を比べた実験がありました。その結果「自分の好きなように飲食をしたグループ」の方が病気にならなかったそうです。

その理由はストレスで「制限されること」「強いられること」がどれだけ人体に悪影響を及ぼすのかが分かります。これと同じように、お金のためにやりたくもない仕事を頑張ってすることで心や体を壊すということは多々あるのではないかと思います。

そう考えた時にお金も勿論大事ではあるけれど「自分のやりたいこと」「楽しいこと」「ワクワクすること」を苦しい時があってもやっている方が健康的なのではないでしょうか。

勿論、どんなに楽しいこと、やりたいことでも寝ずにやると身体やメンタルを壊してしまいます。しっかりと睡眠や休息をとりつつ、やりがいを持って幸せに働いていくことが、子どもたちが自分の未来にワクワクできる世界をつくる１歩目になると考えています。

ビジョンを実現する上で最大のチャレンジは「新しい文化・価値をつくること」

一般的にビジネスはお客様の中にあるニーズに対して答えていくものが一般的かと思います。

ですが、47agentは顕在化していない潜在の中にあるニーズの掘り起こしから行います。掘り起こした上で「こうなった方が世界もあなたの人生も良くなるし、あなたの子どもや次世代にとっても、より良い未来が築けるのではないか？」と問いかけ、チャレンジして形にしていくことをビジネスにしています。

例えば、2019年にエン・ジャパン株式会社が第160回「みなさんの声を活かすためのユーザーアンケート」を行いました。その中の『あなたが働く理由は何ですか（複数回答可）』の回答結果の1位は「収入を得るため（95%）」でした。

この結果から、やりがいや自分のしたいこと、ワクワクすることを成し遂げるために仕事をしている人が非常に少ないのが分かります。そして、現状「仕事の目的はお金」というのが今の多くの人の考え方で、ある種、文化なのだと思います。

しかし、このままでは意味もなく、なんとなくで命を終えてしまう人が増え、子どもに夢やエネルギーを与えるかっこいい大人が少なくなってしまいます。

それを47agentは「このままでは良くない！現状を変えよう！」「子どもがワクワクする未来をつくるために新しい文化・価値をつくる！」と決めて動いています。

はっきりとした答えがない分、苦しいこともたくさんあります。でも、様々なチャレンジができて、挑戦したことがダイレクトに自分に返ってくる1番楽しくてやりがいがある時期に今の47agentはあります。

ビジョンに向けた2歩目

どんなに素晴らしいビジョンを掲げていても、自分の中で思っているだけだったり、会社がただ掲げているだけでは意味がありません。ビジョンはまず言葉にして発信することが大切です。発信してからビジョンが叶うための流れは

１歩目：社員や身近な人にきちんと伝わる

２歩目：市場に伝わり、そして一人一人の行動が変わって習慣になる。そして人類が進化する

です。

47agentは今2歩目に向けて動いています。1歩目がきちんと歩めたと感じたエピソードを1つ、代表の勝木から伺いました。

ある日、代表の勝木と社員数名でセミナーに参加した帰り道のことです。セミナー中「ビジネスを作るのであれば数億、数十億のレベルではなく、1000億、2000億の規模のビジネスを目指しなさい」「大きなビジョンを持ってビジネスをしなさい」という言葉が出てきたそうです。

セミナー後、その言葉について社員と話をしていた時、その中の1人が「数兆円規模のビジネスをつくり、多くの人の生活をより良くした〇〇さんは凄い。けど、47agentは世界や本質的な人間の生き方を変えようとしている。ビジネス規模はこれからでも、ビジョンはとっても大きいですよね」と勝木に話したそうです。

その時に勝木は社員や身近な人に47agentのビジョンがきちんと伝わっているんだと感じたそうです。

上記のエピソードの他にも47agentで働いているとメンバーみんなが「世界中の子どもたちが、自分の未来にワクワクする世界をつくる」に共感して、進んでいるなと感じます。

私自身としては、ビジョンに共感して持っている目標が大きく2つあります。

1つは自分の働いている姿、生き方を将来の自分の子どもが見て「ママかっこいいね」「ママみたいになりたい」と思ってもらうこと。

もう1つは世界中の子どもたちが自由に仕事や勉強の選択ができるようにフェアトレードを推進させること。

この目標を持った理由なんかもまた別の機会にストーリーでご紹介できればと思います！私だけでなく、47agentメンバーがビジョンに共感してどのような未来に向かおうとしているのか1人1人の記事も書きたいなと思っています！

このストーリーを読んで、47agentのビジョンとあなたが思い描いているビジョンに重なるものがあればぜひ、カジュアル面談でお聞かせください！一緒に社会を変えていこう！と熱い気持ちを持ってジョインしてくださる方をお待ちしております。