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マネージャーが語る!華やかではない、マーケティング職のリアル

皆さんこんにちは!揚羽で採用担当をしている望月です。
今回は、絶賛募集中のWebマーケッターのお仕事について、現場マネージャーにインタビューしてきました。


■マネージャープロフィール/経歴
15年以上のマーケティング領域での経験。
直近は、HR系 Saasベンチャー企業・マーケティング本部にてゼロイチで企画を立ち上げ、仕組化を推進。BtoB向けにオンライン、オフラインマーケティング・プロモーション実施し、 期ごとのプロモーション計画からKPI設定、プロマネ、セミナー・イベントの運営に関わるチームマネジメント全般に携わる。


そもそも、マーケティングがもつ力とはどんなものなのでしょうか?

マーケティングは…地味ですよね。本当に地味。
こつこつこつこつ仕掛けていくのが必要なので、種をまいてから成果が出るまで時間もかかりますね。
例えばコンテンツマーケティングであれば、効果が出るまで6か月ほどかかります。

効果が出なかったらすぐ手直ししたり、違う観点で作り直さなければなりません。
まさに「継続は力なり」というか、やめることができない仕事です。


小さな仮説検証を積み重ねて、こつこつ諦めない人が向いていそうな仕事ですね。
マーケッターって聞くと、華やかにも思えますが、本当は違うんですね。

いやあ~!本当にそうなんですよ。
本当にちょっとした効果検証の繰り返しで地道に成果を作り上げていくお仕事です。


揚羽のマーケッターとして働く面白さを挙げるならどのようなところですか。

マーケティングに幅広く携われるところですかね。

分業制を敷いている会社だと、マーケティングの中で領域ごとに担当が決まっているケースもあるかと思います。
一方揚羽では決められた担当がないので、これをやってみたい、と言えばやらせてもらえます。


■揚羽のマーケッターの業務範囲
コミュニケーションの全体設計~制作運用までを一気通貫で対応いただきます。
・揚羽コーポレートサイトのアクセスログ解析、改善提案
・コンテンツの企画、制作
・MAの活用(シナリオ改善、メルマガ企画など)
・セミナーの企画
・セミナー集客ページの作成
・リード分析、ナーチャリング
・メルマガ解析
・成約分析

場合によっては施策の考案から実行まで担うことができるので、個々人ができることはとても幅広いです。イメージ的には、予算と目標の数字だけ共有されて、どんな施策をいつ試してみるのかを考える0から関われる形です。


「揚羽のお問合せを増やす」という最終目標に対し、アプローチの仕方を考えることからその実行まで自分で考えながら行動できる、ということですよね!

そうですね。点というよりも面で仕事ができる、と言えます。

今はマーケティングの一領域だけを任されているけれど、その専門性を生かしつつ新しい知見を増やしたい方や、部分最適ではなく全体最適を考えながら仕事をしたい、といった方にはぴったりかもしれません!

確かに、全体を見ながら仕事したい方はマッチしそうですね!その他に、こんな方に向いていそう、というものはありますか。

目標達成のために何をするべきかを自主的に考えて動ける人ですかね。仮説を立てるところから、施策の実行、そして効果測定まで自走できる。そしてそのプロセスに面白さを感じることのできる人ですね。

目標を達成することに快感を覚えられて、そして一つクリアするごとに目標を高めていけることが大事です。またマーケティングは実験のようなもので、やってみないと分からないことばかりです。

間違ってもいいからまずやってみよう、という心意気も必要ですね。

一人ひとりが施策考案から実行、効果測定まで担う揚羽だからこそ、自主性や目標達成への意欲、チャレンジ精神が求められますね。
揚羽の仕事に感じる魅力はどのようなところですか。

揚羽自体で考えると、トレンドである人的資本経営に直接関わる仕事である、というところですかね。

揚羽の仕事はブランディング支援、つまり経営企画、広報、人事の支援なので、発信するコンテンツのテーマも人や組織に関わることになります。

トレンドを意識したコンテンツを作りやすいですし、それをマーケティング施策として生かしていくことができます。

今取り組んでいるトレンドを意識したマーケティング施策とは

人的資本経営に特化した、サブドメインのサイトを作っているところで、人的資本経営の記事だけをアップしていく予定です。

人的資本経営がトレンドになるのに先駆けて、メディアを作った方がよい、という話になったんですよね。まだそこに特化したメディアもないですし、「人的資本経営」というキーワードからの流入も見込めるので、やってみようと。

ただ、一からメディアを育てていくことは相当大変だと思います。それでも決断した理由はどのようなところにありますか。

先行投資ですね。「人的資本経営」という言葉も、3年後にはより一般的になって馴染んでいるかもしれないですが、今はまだそこまでなので。普及していないタイミングで早めに立ち上げれば一人者になれますし、権威付けにもなりますよね。

実際、インナーブランディングのお問合せもじわじわ増えてきているんですよね。

「人が資本」という考え方が広まると、「インナーブランディングは大事」という認識も広まっていきますし。まだ浸透していない概念を浸透させることで、お問合せの増加も見込めます。

サステナブルな組織を作りたい、という意識の表れもあって、インナーブランディングの需要が高まっているのもあると思います。

それに関連して、揚羽でもインナーブランディングのマーケティングに力を入れたり、「人的資本経営の支援と言えば揚羽」といった立ち位置をつくっていきたいと考えています。

インタビューへのご協力ありがとうございました!
トレンドを踏まえたコンテンツをつくる施策をやってみたいというマーケッターの皆様からのエントリーをぜひお待ちしています。

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