こんにちは!揚羽の松儀です。
年末年始で17連休をいただいた私には、休暇中、2つの衝撃がありました。
1つは時差ボケが全く治らず、日本に帰ってからも毎日15時まで寝てしまったこと。
そしてもう1つはいつの間にか"日本一ヤバイ新年会"が開催される事になっていたことです。
#人間王ってなんだ…?
私がお休みしていたのが12月21日から5営業日。
開催までわずか5営業日の中で、揚羽では一体何が起きていたのか?
気になって仕方がなかったので、今日はその秘密に迫りたいと思います。
今回お話をお伺いするのはこちらのお二人です。
作左部力(Chikara Sakusabe)
日本大学経済学部卒
新卒1年目 営業プロデューサー
東京六大学ストリートダンス連盟元会長(この頃の記事はこちら)
横山和樹(Kazuki Yokoyama)
横浜国立大学理工学部卒
新卒3年目 マーケター(松儀と同期入社)
揚羽と同じくらいバスケに力を入れており、力を入れ過ぎて先週の大会で利き腕を損傷。片腕生活中。
松儀
ーお二人ともお疲れ様でした!
素敵な新年会でしたね!あまりにもクオリティが高くてびっくりしました。
作左部
ーみなさん盛り上がってくださって良かったです!
松儀
ー私的には当日のコンテンツで一番面白かったのがこれです…!
横山
ー肩デミー賞ね。揚羽の人ってたまに採用サイトとか映像にエキストラとして出演することがあるんだけ
ど、「これ誰?」みたいなので結構盛り上がるんだよね。
だから絶対コンテンツにしたら盛り上がると思った。
松儀
ー中には同じ会社のサイトに何枚も社員が写っている写真があったりして…!
全然分からないものですね!
日本一ヤバイ〇〇王決定戦も面白かったです!
作左部
ー「日本一ヤバイ〇〇王決定戦」は揚羽の理念体系におけるバリューの「洞察力」「表現力」「組織
力」「人間力」の4つの力のトップを決めようというコンテンツですね。
松儀
ー「洞察王」ならウミガメのスープクイズで一番早く回答できた人、「表現王」ならお絵かきクイズみた
いに、揚羽のバリューにおいて必要なスキルをベースにみんなを巻き込んでいたゲームでしたね。
ただ、「洞察王」「表現王」「組織王」は分かるけど、「人間王」は無理があるかと…(笑)
横山
ー「人間王」って何だろうね(笑)
結局この間の営業MTGの確認テストで最低点だったチームの罰ゲームとして、みんなの前で漫才をやっ
てもらうということで、その心意気が「人間王」だということにしたよね。
松儀
ークセの強い、面白いコンテンツだった…。
松儀
ー確認なのですが、実質的に動いていたのって5営業日ですよね…?
横山
ーそうだね。
個人作業はそれぞれあったけど、みんなで集まったのは合計6時間くらいじゃない?
松儀
ー本当ですか!めちゃめちゃ面白くてクオリティ高かったのに!
そもそも、なぜ今年新年会を始めることになったんですか?
作左部
ーそもそものキッカケとしては僕が「エンため委員会」に所属していることから始まるのですが…
解説しよう!「エンため委員会」とは…
揚羽には、いくつか社員が公募で参加できる社内委員会があります。
(ex:「クリエイティブ図書選定委員会」「ネタ会委員会」など…)
エンため委員会は「揚羽の"エン"ゲージメントを上げる"ため"の委員会」。
松儀
ーああ!所属してますよね。
作左部
ーそうです。
それで、12月12日くらいに委員会の話の中で委員長の黒田さんが「新年会をやりたいよね」という話を
出してたんですよね。
委員の中でも「いいですね!」と盛り上がって。
そこで、もともとキックオフイベントを手伝っていた僕が担当を任されたんです。
そのときは「みんなが楽しめるゆるい感じの会がいいかな」 と思い、Wordでまとめて黒田さんに案を出
しました。
そこで黒田さんから一言、「これは違う」と(笑)
松儀
ーなんと(笑)
作左部
ー「俺が作左部に求めているのはこれじゃないんだ」「もう一度考えてみてほしい」と言われ…。
俺としては黒田さんの期待に応えたくて改めて考え直したんですよね。
このイベントを通じて誰を動かしたいのか、どんな気持ちにさせたいのか…。
横山
ーここで出たコンセプトが「日本一ヤバイ新年会」だよね。
何でこのコンセプトになったんだっけ?
作左部
ー揚羽で何かチャレンジしてみたいな、もっと揚羽を良くしたいな、もっと頑張りたいな…というふうに
揚羽のために動き出そうと考える人を増やしたいと思ったんです。
「とにかくエモくて超青春を感じるイベント」を創ってみんなの心に火を点けたかった。
すると、12月21日(金)にOKが出ました!…でも、この時点で残り5営業日。
最悪自分一人でなんとかしよう!という思いはありましたが、25日の朝会でメンバーを募ることにしま
した。
この時集まってくれたのが横山さんたちです!
松儀
ーなるほど。じゃあ目的は「揚羽内のチェンジメーカーを増やすこと」だったんですね。
横山くんはどうしてこのチームに?
横山
ー朝会で作左部が話してて、面白そうだなと思ったし、ちょうど俺は案件が一段落したところだ
ったから、コンビニで同期の應本と話して「やろっか」と。
結局そのときは5人がメンバーとして集まって、その日のうちにミーティングをしたんだよね。
松儀
ーすごいスピード感ですね!
横山
ー時間なかったしそこしか集まれなくて(笑)
そのときのホワイトボードがこれ。
松儀
ーこの時点で結構アイデアが出ていたんですね!
作左部
ーむしろ、この時点でほぼ全ての企画を立てましたね。
横山さんが積極的にアイデアを出してくれて。
松儀
ーなるほど!お二方にとって今回一番心に残っている企画はどれですか?
作左部
ー干支のイノシシの周りに今年の抱負を100人全員が書くプロジェクトですね。
100人規模の会社で、みんなで1つのプロジェクトを通じてひとつになれる。
いい空間を創り出せたなって感じがします!
横山
ー俺は揚羽社員93名からアンケートを取って作った「なんでもナンバーワン」かな。
このアンケートは俺がまとめてランキングをつけてたんだけど、最後の質問が「揚羽で一番感謝をした
い人」だったんだ。
普通に1位を出そうと思ったんだけど、この質問への回答が一切偏りがなくて、ほぼ意見が分かれた
んだよね。
すごくびっくりしたし、回答内容を見てみるとそれぞれめちゃくちゃ感動的な内容が多くて。
作左部
ー「直接このメッセージを相手に伝えてもらおう!」と思って強制的にサンクスカードにしたんです。
新年会の最後に一人ひとりの回答をカードにして本人に渡して。
みなさん恥ずかしがっていたんですが、結構相手にちゃんと渡してくれましたよね。
松儀
ーすごく素敵な企画でしたね…!
今回、みんなも盛り上がったし大成功だったと思うんですが、この短い時間の中で成功できたのってな
んでだったと思いますか?
横山
ー「任せあい」がうまくいったんだと思うよ。
今回、7人のチームメンバーがいたけど、映像ディレクターの人もいれば総務の人もいて、デザイナーの
人もいて、誰一人役職が被ってなかったんだ。
だから自然と得意分野を活かして、「これは俺がやるね」みたいな感じでスピード感と責任感を持って
進められたんだと思う。
作左部
ーまさかメンバーを集めたその日にメンバーが集まり、企画会議ができるなんて思ってませんでした…。
助け合い精神の強い環境で、このメンバーだからこそできた企画だと思います。
横山
ー揚羽って、すごくリアクションが良い環境だよね。
お酒があったり、イベントごとだったり、誰かが盛り上げたいと思って頑張ってるときはたとえそれが
60点のコンテンツでも80点になる。
これからも、そんな遊びごころ溢れる揚羽でありたいね。
松儀
ー「遊びごころ」を持って、誰もが主体的に企画を成功させようとしていったのですね。
素敵なお話を聞かせていただきありがとうございました!
揚羽のカルチャーは「主役意識」「顧客想い」「ハイブリッド」「遊びごころ」。
新年会はまさにこれらのカルチャーを体現した企画だったのではないでしょうか?
ぜひ次回のイベントをお楽しみに!
▼前回の「社内イベント」の記事はこちら
▼揚羽にご興味を持っていただけた営業プロデューサーの方は…