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アフレルのエンジニアが企画開発、「AI人材育成サービス」紹介vol.3 ~小型ロボットアーム×AI編~

こんにちは、アフレル採用担当です。昨今、組み込み機器を開発する上で「AI」は必要不可欠になってきていると言われています。そんな中アフレルでは、「ロボットアーム」をAIで制御する教材を開発しました。「AI人材育成サービス」シリーズ第三回となる今回のストーリーでは、「小型ロボットアーム×AI」をテーマにその教材のダイジェストをご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!

※あわせてご覧ください:Vol.1「データ利活用編」 Vol.2「ロボットではじめるAI入門編」

産業用に、教育用に。小型ロボットアームが拓く多様な可能性

アフレルでは、4軸制御で発展した制御が可能なデスクトップサイズのロボットアームをツールとして活用し、産業用としては工場内の軽作業の自動化や協働、AI連携など、そして教育用としては制御工学・生産システムなどの実践的な技術教育、AIを用いた制御の演習などそれぞれの用途に応じ様々なサービスを提供しています。

※ご参考:DOBOT Magician®紹介ページ

特に教育目的として活用する場合、以下のようなメリットがあります。

1.小型で軽量、複数台の導入が可能
複数台の導入でも小型で保管場所をとらず、実習室はもちろん教室や屋外など、ロボットアームを使いたい場所へ簡単に持ち運ぶことができます。

2.特別な安全対策が不要で自由に触れられる
大型ロボットアームの場合、法令により安全柵を設置しなければならない場合もあり、広いスペースが必要になる場合もあります。一方アフレルで教材として提供している小型ロボットアームは特別な安全対策が必要ないため、学生が自由に触って学習や研究を進めることができます。

3.様々な言語で制御でき、プログラムが可視化
PythonをはじめC言語、C#、Java、Arduinoなど様々な言語に対応しています。

ロボットアームの動きでプログラムの内容を見える化することで、学習者・指導者ともに学びの段階と実習の成果を確認することができます。

※教材サンプルをご覧になりたい方はこちらよりお申込みください。

これにより、

・産業界の即戦力を育成したい:先端機器を使用した実習など、実践的能力の育成に活用したい
・AI 技術を用いた教育をしたい:導入ハードルが低く学生が主体的に取り組めるAI 技術学教材を使いたい
・コストを抑え複数台導入したい:一人または二人に1台を実現することで学生の実践機会を増やしたい

といった課題の解決が可能です。

最近では、自動車メーカーでのデータサイエンス業務体験インターンシップにて、画像分類と小型ロボットアームを連携させた自動仕分けをカリキュラムとして導入されるケースや、大学の電子や情報を学ぶ学科において、普段ソフトウェアを中心に学ぶ学生に対するカリキュラムとして小型ロボットアームを用いた実習を取り入れることでモノづくりの一連のプロセスを体感的に学んでいただくなど、産学問わず活用場面が広がっています。

アフレルが推進するAI人材育成をはじめとする事業領域や業務内容に興味を持ってくださった方は、まずはお気軽にカジュアル面談にご応募ください!(オンライン/対面どちらも大歓迎です。)

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