目次
■執筆者の自己紹介
■データアナリストのポジションについて説明
■当社のデータアナリストの魅力
■どんな人を求めているか
■選考フローについて
■最後に
🔗データアナリスト募集要項
🔗募集中ポジション一覧
■執筆者の自己紹介
はじめまして!
アドウェイズのキャリア採用担当の田村と申します。
これまで私は、金融業界やIT業界、転職エージェントの仕事を経験してまいりました。
その中でも、転職エージェントとして働いていた際は、様々な業界・職種の方にお会いし、転職における希望や悩みをたくさん伺いました。
その経験をヒントに、現在アドウェイズで募集中の職種を分析し、どのような方に活躍いただけそうか、会社のカルチャーにフィットしそうかを考えてみました!
今回は「データアナリスト」のポジションについてお話させていただきます。
■データアナリストのポジションについて説明
まずは、データアナリストの業務内容についてご説明します。
データアナリストは、様々な業界のクライアントに合わせた、マーケティング戦略の提案を目的とし、社内外と連携をしながら問題を可視化、本質的な課題発見・解決、新たなデータ分析の価値創出に向けた取り組みを実行していくポジションです。
具体的には、
①クライアントから共有されたデータを元に分析
②社外情報・社内保有のデータを元に分析
③課題発見・課題解決
④クライアントとの折衝など
アドウェイズ では、分析データがマーケティング施策の根幹となります。時にはクライアントへデータの説明を行い、営業担当と共に施策提案を行う場面もあります。
他にも、マーケティング効果の可視化や分析、提案までの全体最適化、自社プロダクトの研究・開発など、業務は多岐にわたり、キャリアの幅を広げることが可能です。
■当社のデータアナリストの魅力
当社のデータアナリストの特徴としては、他社と比較しても個人の裁量が大きいことが挙げられます。
課題を見つけ、周囲に働きかけることで、共に解決に向け検証をしていく。
当社には、社員一人ひとりが様々な場面で躊躇なく発信できる文化があります。
そしてデータアナリストが分析したデータが、業績にも直結しているため、やりがいも感じやすく、自社サービスである「MARKETING DOC」の機能開発などにも貢献していただけます!
なお、募集しているデータアナリストの在籍するチームでは「リサーチャー」と呼ばれる職種の社員も一緒に業務を推進しています。
リサーチャーとデータアナリストは類似した2つの職種ではありますが、当社では明確に担当範囲が分かれているわけではありません。
リサーチャーは市場調査やユーザー情報の調査や、BIツールでの可視化をメインの業務としており、データアナリストは可視化されたデータを元に分析をメインに取り組んでいます。とはいえ、それぞれの作業が完全に分断しているわけでは無く、共に意見交換を活発に行い、特性を活かしながら最適解を見つけています。
職種で簡単に分けるとすると、リサーチャーは「リサーチのプロフェッショナル」、データアナリストは「リサーチのみならず、各種データ分析のプロフェッショナル」です。
また、分析したデータから新たな価値を創造し、これまで未開拓だったマーケティング手法を見つけることも、データアナリストの醍醐味です。
当社では、本人の意思を尊重し、キャリアパスを支援しています。データアナリストのキャリアステップとしては、 データサイエンティスト や データエンジニアなどへのプロフェッショナル職や、マネジメント職に挑戦するチャンスも広げています。
■どんな人を求めているか
では、具体的にどんな人が当社のデータアナリストとして活躍できそうかについてお話します。
求人情報に記載している必須経験は、以下のとおりです。
・データ分析を通して、クライアントのマーケティングを支援した経験
・データ分析業務経験(=調査企画から設計、実施経験、 多変量解析経験 )
・BIツール導入または活用経験
・マーケティングに関する提案資料/企画資料の作成経験
・Excel / 関数の使用、グラフ作成、PowerPoint / 資料作成経験
スキル・経験面だけを見て働き方をイメージ すると、少し気難しい印象があるかもしれません。しかし、実際は次のような方々が活躍されています。
・小さい時から1つの事を深く探求することが好きで、数字やデータを見ると面白いと感じる方
・自分の中の疑問を言語化し周囲に相談したり、発信できる方
・分析が好きな仲間と一緒に、仕事以外でも物事について探求した経験のある方
・分析系の論文やの見解が記載された記事などを読むこと事が好きな方
もちろん、例えばTableauのようなBIツールの利用経験や、Python、SQLなどの言語スキルをお持ちの方もご活躍いただけるかと思います。
ちなみに社内では、机に向かって黙々と作業されている方だけでなく、お昼ご飯を食べながら、チーム内でフラットに議論されている姿を見ることも多々あります。
■選考フローについて
ここからは選考フローについて説明させていただきます。
選考フローは以下の通りです。
エントリーに際しては、履歴書と職務経歴書をご提出いただき、書類選考を実施いたします。
書類選考を通過した方は、事業部の責任者(副本部長)の1次面接を実施いたします。
2次面接は、事業部ゼネラルマネージャーが担当し、その後の最終面接はこちらから提示する課題をもって、プレゼン形式で行います。
選考を検討されている方につきましては、書類をいただいた後、カジュアル面談でお話することも可能です!
ここでこっそり、情報を共有します。1次面接を担当する事業部責任者(副部長)は、とてもフランクで、誰とでも気さくにコミュニケーションを取っておりますが、実は、社内でも1位2位を争う、トップ営業マン。
人生経験も豊富な方なので、仕事以外の相談にも気軽に乗ってくれると思います。
面接の中では、少し堅い印象を持たれるかもしれないですが、時折お茶目な姿が垣間見えるかと思いますので、ぜひ探してみてください!(笑)
2次面接を担当する部門責任者(ゼネラルマネージャー)は、当社でエンジニアからキャリアをスタートしています。抽象的な物事をロジカルに考え、体系的に仕組み化するのが得意な方です。
ここだけを切り取ると、またまた堅い印象かもしれませんが、とてもおしゃべりで、ノリが良く、話しているとあっという間に1時間が経過していることがよくあります。
論理的志向をお持ちかどうかという部分にフォーカスしつつも、キャリアの中で何を成し遂げたいかという熱い気持ちも大事にされている印象です。
実際の面接では「データアナリストとして何を実現したいか」や、その目標を「当社で叶えられるのか」を一緒に考えていただく時間になることが多いそう。
普段は考えないテーマかもしれませんが、これを機に進みたいキャリアを道が明確にしてみていただくのも、良い機会かもしれません。
■最後に
皆様、いかがでしたでしょうか?
少しでも、当社で働く社員や面接のイメージを持っていただけていたら嬉しいです。
現在、アドウェイズ ではデータアナリストを積極的に募集しています。
選考のサポートも私が担当しますので、是非遠慮なくご相談くださいませ。
事前に何かご不明点があれば面談などで説明させていただくことも可能です。
貴方からのご応募をお待ちしております!
↓この記事を書いた人
人事推進室 田村
新卒で銀行に入行し、その後人材系ベンチャーへ転職。IT・WEB領域特化の中途紹介事業の立ち上げ等を行った後、広告代理店として人的資本経営を行いつつ、様々な自社事業も展開しているアドウェイズに魅力を感じ入社。主に中途採用領域を担当。