こんにちは!ADrim採用・広報の成田です🌸
「未経験からキャリアを築いていけるのか?」
これは、転職や新しい挑戦を考えているときに、多くの方が抱える不安ではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、その問いに真正面から向き合い、ゼロからのスタートを経て、いまやマーケティング部の部長として活躍している増子さん。2019年に未経験でADrimへ入社し、6年間で培った経験と挑戦の軌跡をたどります。
入社当初に直面した“専門用語の壁”、新規事業の立ち上げ、大阪での大規模プロジェクトなど…。その一つひとつを乗り越える中で、彼がどのように成長し、いまのマネジメントスタイルを築いてきたのか。
「未経験からでも挑戦し続ければ成長できる!」
そんなリアルなストーリーを、ぜひ最後まで読んでみてください!
◆増子 造さんのプロフィール
・所属部署/役職:第三マーケティング部 部長
・入社年:2019年11月入社
新卒で衛生管理会社に入社し、営業サポートや機械メンテナンスといった“裏方”の役割を担当していた増子さん。
しかし、「もっと事業の根幹に携わりたい」「自分の力でお金を生み出す仕事をしたい」という想いから転職を決意。営業やマーケティングを広く学べる環境を探す中でADrimと出会い、2019年に未経験ながら入社しました✨
そこから約6年。ゼロからの挑戦を経て、現在は第三マーケティング部の部長としてメンバー育成やクライアント支援を担う存在へと成長しています。
◆入社前のキャリア・転職理由
新卒で入社したのは、衛生管理を専門とする会社。営業が販売した石鹸や消毒剤とともに導入される機械のメンテナンスを担い、営業を支えるサポート的な役割を務めていました!
日々の業務を通じて責任感や技術力を身につける一方で、「自分の仕事が直接“成果”につながっているのか」という疑問も抱くようになったといいます。
「もっと事業の根幹に関わりたい。自分の力でお金を生み出す仕事をしてみたい」——。
そう強く考えるようになったことが、転職を意識する大きなきっかけだったとのこと。
数ある選択肢の中で出会ったのがADrim✨
営業やマーケティングを幅広く学び、挑戦できる環境に惹かれて2019年11月、未経験ながら飛び込みました。ここから増子さんの“第二のキャリア”が始まったのです。
◆入社後に直面した壁と学び
未経験で飛び込んだ当初、増子さんが最初に直面したのは“専門用語の壁”でした。
「CPAって?CVって?」という会話が飛び交う中で、会議の内容すら理解できず、ただ必死にメモを取る日々✍️
当時はコロナ前で営業メンバーが外に出ていることも多く、先輩に直接相談できるタイミングが限られていました。そこで彼は、自ら調べたり試行錯誤を繰り返しながら知識を吸収し、着実に力を伸ばしていったのです。
その積み重ねが今につながり、現在は第三マーケティング部の部長としてチームをけん引する存在に。
「今は自分が先輩の立場だからこそ、チーム全員で同じ方向を見られるように、朝会や案件ごとの定例ミーティングで細やかにコミュニケーションをとることを大切にしています」
と話す増子さん。
かつては“学ぶ側”だった彼が、いまは“学びを与える側”へ。挑戦を続ける姿勢と同じくらい、「次世代にどう還元するか」という意識の変化こそ、成長の証といえるでしょう💡
◆挑戦してきたプロジェクト・役割
入社から数年が経ち、増子さんに大きなチャンスが訪れたのは2023年のこと。
大阪でのクライアント案件に長期常駐し、広告運用にとどまらず、コンテンツ制作や社内ルールの整備、業務環境の仕組みづくりまで幅広く任されました。
「広告を出して終わり」ではなく、事業者の目線で土台から整えていく——。
これまで培った経験を総動員し、まさに“事業の根幹”に関わる挑戦となったのです⚡
その中で特に印象的だったのは、クライアントと同じ目線で、売上に直結する仕組みを構築できた瞬間。
「経営目線で事業開発に携われる」という実感が、これまでにない大きな成長を感じさせてくれました。
こうした挑戦を通じて増子さんが得た気づきは、「マーケティングは単なる広告運用ではなく、クライアントの事業を一緒につくり上げる仕事」ということ。
その視点が、現在のマネジメントスタイルやキャリアビジョンにもつながっています。
◆初期メンバーとして見てきた会社の変化
2019年に入社した当時のADrimは、まだ少数精鋭のチーム。
「部活や文化祭の前夜みたいな熱気の中で、全員が一丸となって走っていました(笑)」
と増子さんは振り返ります🔥
限られた人数だからこそ、スピード感と勢いで突き進む——そんな雰囲気が会社を支えていました。
それから6年。メンバー数が増え、いまではより組織的に動ける体制へと進化。役割分担や仕組みが整い、より大きな案件や幅広い挑戦に対応できるようになっています。
「特に嬉しいのは、新卒メンバーが入社し、ADrimの社風を吸収しながら新しい色をつくっていることです。」
と語る増子さんの言葉からは、組織の進化をポジティブに受け止める姿勢が感じられました。
◆現在の役割とやりがい
現在、増子さんは第三マーケティング部の部長として、メンバーの育成からクライアント管理、アクションや計画の進行管理まで幅広い業務を担っています。
案件数は多岐にわたりますが、一人ひとりとしっかり向き合い、情報共有がスムーズにできる環境づくりを大切にしています🤝
マネジメントの中で特に意識しているのは、「目の前のタスク処理」にとどまらないこと。
「大切なのはタスクを片付けることではなく、クライアントの課題を見抜き、改善につなげること」
そう考える増子さんは、メンバーに対しても数字や作業だけに目を向けず、その先にある“本質”を捉える姿勢を伝えています💡
こうした考え方は、自らが未経験から壁を乗り越えてきた経験に基づくもの。単なる管理ではなく、“伴走するリーダー”としての存在感が、チームの信頼を支えているのです。
◆これから挑戦したいこと・キャリアビジョン
増子さんが今後さらに力を入れていきたいと考えているのが、「マーケティングの内製化」です。
代理店として広告を運用するだけではなく、クライアントの中に入り込み、体制そのものを整えていく。そうした取り組みを強めることで、ADrimならではの存在価値を発揮できると考えています💡
ただし、このスタイルはどうしても個人のスキルや経験に依存しやすい側面があります。だからこそ、誰が担当しても一定の品質を担保できるように、仕組み化や育成制度を整えていくことが必要だと語ります📚
「クライアントと同じ目線で動き、長期的に信頼されるパートナーになる。その積み重ねがADrimのバリューにつながるはずです。」
そう力強く語る増子さんの言葉からは、自身のキャリアだけでなく、会社全体の未来を見据えた決意がにじみ出ていました。
◆読者へのメッセージ
「誰かのために、より良いマーケティングをしたい」——。
そんな思いを持っている人にこそ、ADrimはぴったりの環境です🌱
もちろん責任は大きいですが、その分、自分の取り組みがダイレクトに成果へつながり、大きな成長を実感できます。挑戦を続ける仲間とともに、クライアントの未来をつくる経験は、他では得られないものです。
就職や転職を考えている方に伝えたいのは、「未経験からでも挑戦できる」ということ。大切なのはスキルよりも、誰かのために頑張りたいという気持ち。その思いがあれば、必ずキャリアは拓けます💪
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「転職はまだ考えていないけれど、ちょっと気になる」という方も大歓迎です。
ADrimでのリアルな挑戦のストーリーや働き方を、ぜひ直接感じてみてください。
あなたとお会いできる日を、チーム一同楽しみにしています🌸
株式会社ADrim
採用広報担当