みなさんこんにちは。
エイド クリエイツで編集担当をやらせていただいておりますR.アライです。
桜も散り、気温も暖かくなってきたのにも関わらず、春キャベツは一向に安くなる気配がありません。
しかし、あっという間に春はもう中盤に差し掛かっています。
そんな春の思い出、私はもう作りました。
今回は、その思い出について語りたいと思います。
先日、我々東京支社の仲間たちが働いているシェアオフィス「just co」の受付担当ケビン(マイメン)から、まだ蕾の状態にも満たない桜の枝をもらったので、水につけて育てることに。
私は桜を育てた経験がなかったので、楽しみに花が咲くのを待つことにしました。
待つこと2日目。
いつも通り出社して桜の枝に目を向けると、そこには桜の花がひとつ、ふたつと咲いていたのです。
「は、え…?まだ飼い始めてから2日しか経ってないのだが??君、昨日まで蕾とも言えない状態だったよね??」
朝のもうろうとした頭の中で、桜の生命力の高さに動揺しながら水替えを行う俺。
桜ってめちゃくちゃ成長するの早いんですね。
とは言いつつ、その日は桜を横目で見てたからか、春の穏やかさを感じながらすごく良い気分で仕事ができました。
…ところが。
仕事が定時を回り、「終わったぁぁぁ!」と伸びをしながら桜に目を向けると、なんてことでしょう。
朝までひとつ、ふたつと咲いていた花に、追加でみっつ、よっつと花が咲いていたのです。
「お…オマエ、昼まで2つくらいしか花咲かせてなかったよなぁ?
」
まるで自分の寿命を心に刻んだ上で 「早く成長しなきゃ!早くゥゥゥ!!(ニョキニョキニョキニョキッッッ…)」 と桜が声を荒げてニョキニョキと生き急いでいる様に見え、もはや怖さを覚えました。
桜はこの世の「性欲お化け」。変態そのもの。
私が手を貸して育てる必要性もなかったようです。
R.アライ