1
/
5

駆け出しマーケターに下されたミッション「アプリユーザーにFacebookでウェブリターゲティングを設定せよ!」クリアできるのか!?

先日、こんなミッションを賜りました。

駆け出しマーケターの濱口、ミッションクリアなるか!?

ミッション!アプリユーザーにFacebookでウェブリターゲティングを設定せよ!

アドバンで提供しているアプリ3つのユーザーを

1、インストール後0日後、1日後、2日後以降のユーザーに分ける。

2、インストールだけしたユーザーと、アプリ内でイベントをクリアしたユーザーに分ける。

3、計6個のグループを作って広告を配信する。

4、遷移先をウェブサイトにして、コンバージョンを狙う。

なんだそのややこしい設計。。。そんなことが可能なのか!?

0、準備

Facebook デベロッパページ

早速ですがみなさんこの画面を見たことありますか?

僕は見たことがありませんでした。

これはFacebookの開発者用の画面です。

ここからFaebookの提供しているいろんなサービスを、開発しているアプリ内で使うことが出来ます。

いっぱいありますね!Facebookログインは割とメジャーなので、開発者としてもユーザーとしても使ったことある人も多いのではないでしょうか?

Adjustとの連携

ここに計測ツール(アドバンの自社アプリでは計測ツールとしてadjustを使っています)とつなぎこみをし、いろいろなデータをFacebook側に返す設定をします。

こうするとAdjustで計測している値がFacebook AnalyticsにCall backされます。

さらにアプリ内に仕込まれているAdjustのイベントと、Facebookのイベントを紐づけしていきます。

Facebookのイベントマネージャーで確認

ドキドキしながらFacebookのイベントマネージャーのアプリイベントで確認。。。

出来ました~~!

さて、ここから今度はFacbookのオーディエンスを作成していきます。

1,2のFacebookのオーディエンス作成

オーディエンス作成 ⇒ カスタムオーディエンスの作成 ⇒ アプリのアクティビティから指示のあったオーディエンスを作っていきます。

条件を設定していき、インストール後0日後、1日後、2日後以降のユーザーを分けていきます。

さらに、インストールだけしたユーザーと、アプリ内でイベントをクリアしたユーザーにわけます。

で~き~た~!!!

さて、広告マネージャーに行って、キャンペーン作成、っと。。。

キャンペーン作成よし!

広告セットは行動の日数で分ける設定で、、、と。よし!!

広告を、、、、あれ?

うぇぶ?、、、、さいと、、、、だと???

ウェブ側の設定ってなにもしてない。。。

ということに気が付き設定を再開。

4、ウェブサイト側の設定

どうすればいいかよくわからないので、社長の田中さんに相談。

田中「かくかくしかじか」

と、教えてくれました。さすがデジタルマーケティング一筋10年以上!

FTPソフトの定番「Filezilla」をダウンロードし、いざウェブの中身へ!

Google Tag Managerの設定

ウェブサイトの中身を見ながら、トリガーとして取れる場所はないかと探します。

幸いにも、計測したいものに<a Class = "CV" >という共通点が見つかりました。

Google Tag Manager内のトリガーを設定していきます。

イベントタイプの「リンクのみ」を選択し、Click Classesから「等しい CV」を選び設定していきます。

これをトリガーにした、クリックイベントタグを設計し、それをFacebook側にトラックバックします。

そしてようやく、さっきのFacebook広告の設定画面の"ウェブサイトのURL"の所にいろいろ設定したサイトのURLをいれます。

す、る、と

Facebook側に表示されました!

いえい!!!

まとめ

結論としては可能で設定もできました!

これってデジタルマーケティング初心者(未経験者)は何いってるのか意味が分からないと思うけど、経験者からみたら基礎的な微笑ましい内容だと思うんですよね。

つまりデジタルマーケティングは「知ってる」と「知らない」の差が、ものすごぉく大きい!

みんなが使っているものなのに、一部の人たちしか概要や起こっていることが分からない。

これを知れたことは僕の人生に大きな革命をもたらしました。

ちょっと大げさですけど。なんじゃこりゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!という衝撃!

僕の中に「イノベーション」の卵が産まれ、半日ぐらいでものすごい達成感を得ました。

「必要な人に必要な情報を届ける」

ココロオドル瞬間に出会えた半日でした。

じゃんじゃん(終わり)

PS:

最後まで読んだ人は少なからず面白いと思った部分があったと思うので、「いいね」をポチっとしてくれると、僕が喜びます。

Invitation from 株式会社アドバン
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社アドバン's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Yuta Hamaguchi's Story
Let Yuta Hamaguchi's company know you're interested in their content