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こんにちは、髙野です。
4月から環境が変わった方も、そろそろ慣れてきた頃ではないでしょうか。
業務に慣れてきた頃って、なんだか心地よく感じますよね。
最初は毎日が新しい挑戦でドキドキしていたのに、だんだんとそれが日常になり、自分のペースで進めるようになります。
でもその「慣れ」って、実は成長の壁になりかねないんです。
今回は、「慣れ」と「ワクワク」について、少し考えてみたいと思います。
「慣れ」に気をつけるべき理由
業務がスムーズに進んでくると、どうしても安心してしまうことがありますよね。
「もう大丈夫だろう」と思って、少し気を抜いてしまったり、確認をおろそかにしたりすることがあるかもしれません。
そうすると、思わぬミスが起きてしまったり、次の挑戦を見失ってしまったりすることも。
例えば、最初は念入りにチェックしていたメールも、「もう分かっているから大丈夫」と思って送ってしまうと、後で「あれ?これ、見落としてた!」と気づくことがあるかもしれません。
会議でも、「次は誰かが言うだろう」と思って発言のタイミングを逃してしまったり。
こうして、慣れてきたことに安心して少し油断してしまう。
案外、成長を止めてしまう場面ってこういう時なのかもしれません。
慣れたら次に進むための刺激を忘れずに
「慣れ」に身をまかせ続けて、安定した状態で仕事を続けるのは心地よいことです。
「もういいや」と思い、同じことを繰り返すのは楽かもしれません。
でも、それが本当に進歩しているのかと言うと、実はその場にとどまっているだけかもしれません。
安定は大切ですが、その安定に甘んじてしまうと、新たな挑戦を見逃してしまうこともあります。
慣れに気を取られ過ぎると、進化が止まってしまい、最初に感じていた「ワクワク」が薄れ、日々の仕事がただのルーチンになってしまうんです。
ワクワクを大切にして、次のステップへ進むために
業務に慣れてきたことは素晴らしいことです。これまで頑張ってきた証拠ですからね。
でも、その余裕を次の成長に繋げるためにはどう活かすかが大切だと思います。
業務がスムーズに進んでいる今こそ、次のステップに進むために意識を高め、新しい挑戦をワクワクしながら楽しむことが、成長を加速させるチャンスだと感じています。
スノーボードで学んだ教訓:慣れの先にあるワクワク
実は、スノーボードでの経験が「慣れ」の重要性を教えてくれました。
最初はすごく緊張していたけれど、慣れてきた頃、キッカーを飛んだ直後に空中でリフトの鉄柱にぶつかって膝の皿を割ってしまったんです。
レントゲンで膝の皿を見たときは、膝の皿がボロボロのカントリーマアムみたいになっていて驚きました。
最初の頃の「慣れ」は慎重さを生んでいましたが、その後、「もう大丈夫だろう」と過信してしまい、危険な結果を招いてしまいました。
この経験を通じて学んだのは、どんなに慣れてきても「過信」してはいけないということです。
過信とは、自分の能力を過剰に信じてしまうことで、新しい挑戦や改善をおろそかにすること。
一方で、「挑戦」は慣れたことに甘んじず、新しい視点で物事を見たり、さらに成長するための新しい試みをすることだと思います。
業務でも同じです。慣れてきたからこそ、次の挑戦を見つけ、それにワクワクする気持ちを持ち続けることが、成長を続けるためには欠かせません。
過信は成長を妨げますが、挑戦こそが成長の源だと考えています。
次のステップに進むためのワクワクを探して
業務に慣れてきたからこそ、新しいアイデアや方法に挑戦することで、仕事がもっと楽しくなります。
その楽しさが次のステップに繋がり、成長の力になります。
慣れてきたからこそ、少し工夫して新しいことを試してみる。
それが、次のステップへ進むためのワクワクを生み出すと思います。
自分を振り返り、次のステップへ
業務に慣れてきた今だからこそ、自分を振り返り、次の挑戦に向けて一歩踏み出す準備をしたいですね。
少しの意識と工夫で、もっと楽しく、もっと成長できる自分を見つけることができたら素晴らしいと思います。