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こんにちは、aciassの髙野です。
先日、希望するメンバーとその家族・愛犬たちと一緒に伊豆国市へ1泊2日のレクに行ってきました。
とはいえ、いわゆる「社員旅行」みたいなものではありません。
私たちのレクは、“家族も愛犬も一緒に過ごす放課後” のような時間です。
雨でも始まる、自由なレク
昼過ぎに到着。天気はあいにくの雨。
それでも、誰も気にしていませんでした。
「今日は室内でまったりできるじゃん」
そんな声が自然とあがって、もう笑いが広がっていました。
大人8人、子ども2人、愛犬リンちゃんとずんちゃん。
この日集まった全員が、それぞれのペースで過ごす。
それがaciassらしい始まり方です。
雨音の中で、仕事を忘れる時間
子どもが走り回り、犬たちがそのあとを追いかける。
その横で誰かがコーヒーを淹れ、誰かがボードゲームを広げる。
にぎやかさと静けさの中で、ふと“仕事を忘れる瞬間”が訪れます。
あえて細かな予定は決めませんでしたが、同じ時間を過ごすだけで十分で、ただ一緒にいる時間を楽しみました。
はじまる
乾杯をして、お菓子をたくさん開けました。
夕方になると、「そろそろごはん作る?」の声があがりました。
夕飯のメニューはピザとアヒージョ、それから焼き鳥。
ピザは焦げて、オリーブオイルが跳ねて、でもそれすら楽しい。
完成度より、“一緒に作る時間”の方がずっと記憶に残る。
まるでチーム開発みたいな空気でした。
モルック大会、開幕!
そして夜はモルック大会。
ルールを知らない人がほとんどでしたが学びながら混ざって、当たれば拍手、外せば爆笑。
全員で「嘘でしょ!?」と叫んで、10分くらい笑いが止まらない。
勝ち負けも、順位も正直どうでもいい。
“無駄に本気”な時間こそ、aciassっぽさなのかなとも思いました。
焚き火がなくても、ちゃんと火は灯る
夜になると、雨の音がBGMになりました。
焚き火はできなかったけれど、室内には笑い声といろんなご飯の香り、そして愛犬たちの足音。
話題は仕事ではなく、これからの話に。
「次どんなことやりたい?」「これやったら面白そうだよね。」
気づけば全員が子どものように無邪気な顔になっていました。
やっぱりaciassは、“人”が真ん中にあるチームなんだと思います。
“余白の時間”が、ワクワクを生む
帰るとき、「またやりたいね」「次は晴れるといいね」という声があちこちから。
今回のレクで改めて感じたのは、
やっぱり仕事の外にもワクワクがあるということ。
それを持っている人ほど、仕事の中でもいいエネルギーを出せる。
aciassのレクは、ただのイベントではなく、
仕事と遊びのあいだにある“余白の文化”をつくる時間です。
雨で、焚き火らしい焚き火ができなくても、ちゃんと火は灯っていました。
そして、確かに灯の音は聞こえました。