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新卒入社の2人を直撃!a-worksの社風や働く環境って実際どう?やりがいを感じるのはどんなとき?

2022年新卒入社の野間くんと隅田くんの2人を迎え、若手の視点でa-worksについていろいろ語ってもらいました。

入社1年足らずとはいえ、2人ともすでに担当クライアントを抱えるほどまでに成長。

普段どんなことを考えて仕事に取り組んでいるのか?
a-worksで働く魅力とは?

今後の目標についても聞きました。

第2広告企画チーム
アカウントプランナー野間涼輔くん
2022年1月よりインターンとして働き始め、4月より正式入社。現在は多くの担当クライアントを抱え、日々提案や改善をおこなっている

第1広告企画チーム
アカウントプランナー 隅田孝二くん
カナダの大学を卒業後に帰国し、2022年8月a-worksに入社。約3ヶ月間の研修期間を終え、先輩クライアントの引き継ぎをスタート

研修期間中も、自分で考え試行錯誤できる姿勢が大事

ーー野間くんはa-worksで働いて約1年、隅田くんは約5ヶ月が経ちましたが、入社からこれまでを振り返ってみていかがですか。

野間:a-worksに入社してから、「自分はこれまで直感に頼って生きてきたんだな」と気づかされました(笑)。というのも、a-worksはとにかく「考える機会」がものすごく多い。常に「なんのためにやるのか」「この施策を選んだ理由は」と尋ねられますし、クライアントからも高いアウトプットを求められますので、論理的に考える力がものすごく身についたと実感しています。

隅田:僕もそれはすごく感じています。以前は数字の解析などはそんなに得意でなかったのですが、最近では数字を見てすぐに「なぜこの数字になっているのか」「どういう背景があってそうなっているのか」と思考できる癖がつきました。

野間:入社前に「中小のベンチャー企業だから大企業のように教育が手厚いわけではない」と言われていたのですが、実際に入社してみたら予想していたよりも教育制度が整っていると感じました。研修期間中は教育担当の上長から課題に対するフィードバックを毎日いただいていましたし、実際の業務に移ってからも、上長が細かく気にかけてくれています。もっとほったらかしにされるのかなって思っていたので、意外でした。

隅田:僕の場合、入社当初は遠慮が先に立ってしまって。上長に聞きたいことがあっても「忙しそうだしこんなこと聞いたら迷惑かな」と思って何も聞けずにいたせいで期待に応えることができず、自信をなくしかけたこともありました。だからけっこう、研修中とその直後はしんどかった思い出があります。

その後いろんな人と話す機会をいただくなかで気がついたのは、自分が勝手に壁をつくっていたのだということ。a-worksって、本当にいい人がめっちゃ多いんです。悩んでいたらすぐに話を聞いてくれるし、僕の成長を思って耳の痛いことでもアドバイスをくれますし。これから入社する人に伝えるとすれば、教えてもらう立場だからと受け身でいるのではなく、自分で考え試行錯誤できる姿勢が大事なのかなと思います。

自分の課題を認識し、よりよい仕事につなげるためには

ーー仕事をするうえで心がけていることは。

野間:僕らの大きな役割は、広告主であるクライアントとメディアを仲介することです。そのうえで、クライアントとメディア双方の思いや事情を汲み取って、よりよい施策につなげなければいけません。よりよい着地点を見つけるためにも、それぞれの背景や事情をこまめにキャッチアップすることが重要だと思っています。

取引先との接し方や提案の切り口などまだまだ足りていない部分も多いのですが、積極的に上長からのフィードバックを受けて、自分の課題を可視化しています。最近感じているのは、ものごとを言語化する力が自分はまだまだ弱いなということ。リーダー陣はみんな言語化能力が高いので、少しでも近づけるよう意識して仕事に取り組んでいます。

隅田:広告企画チームは収益部門なので、粗利をつくらないと自分がいる価値がありません。すぐに大きな利益を生み出すのは難しいかもしれませんが、自分の価値を出すためには、ひとつひとつのアウトプットレベルを高めることが重要だと思っています。

先日、すでにチェックが完了した書類をもう一度確認してほしいといった依頼がクライアントからあったんです。それを受けて上長に「何をしてほしいのか、先方からの指示書がほしい」と伝えたところ「社内では工数をかけられないという事情があっての依頼だと思うから、まずはこちらでやれるところまでやりきって、それでも無理なら改めて打診してみようか」と助言をいただいて、ハッとさせられました。瞬時にクライアントの背景に気を配れることもすごいと思いましたし、普段から相手の状況を見ているからこそそうした判断ができる。そうした先輩のもとで学べることに感謝し、自分のアウトプットにつなげていきたいです。

野間:尊敬できる人が多いのはa-worksの魅力のひとつだと思います。僕の上長は、クライアントとの接し方がとてもうまくて、打ち合わせの空気感がよくないときでも、ぱっと話に入ってくれるだけで雰囲気が穏やかになって相手も話しやすくなるんです。かと言ってただやさしいだけではなく、メリットもデメリットもわかりやすく的確に伝え、ときには厳しい指摘を交えながらクライアントからの信頼を得ている。打ち合わせに同席するたび本当にすごいなと思わされます。

僕はコミュニケーションが得意とは言えないんですけど…だからこそ、クライアントが悩んでそうだなと感じたらすぐに電話をしたり、なにもないときでもこまめに連絡することを意識しています。そのおかげか、最近はあちらから相談してくれることも増えてきました。クライアントにとってもa-worksにとっても、結果を出すためにはやはり話す機会を積極的に設けることが大事なのかなと思っています。

隅田:僕もそれはめっちゃ大切だと感じています。僕らが目指すべきゴールは、クライアントの目標値にベストな状態で持っていくこと。そのためには、解像度が粗いまま取り組みを進めないことが大事だと考えています。提案した施策に対してクライアントから指摘や別の案が返ってきた場合に、日ごろからコミュニケーションを大切にしていれば「こういう意図があって言っているんだな」と理解し次の提案につなげることができますが、そうでないと間違った解釈をしてしまうかもしれません。「随時コミュニケーションを大切にする」という行動については自分自身で意識して積極的におこない、クライアントへの寄り添い方、姿勢についてはもっと上長から学ばなければと思っています。

積極的にチャレンジを重ね、スピード感を持って成長したい

ーー2人にとって、a-worksで働く魅力とは。

野間:社歴にかかわらず裁量の幅が大きく、毎月のように新しい取り組みにチャレンジできるので、とてもやりがいがあります。やはりその点は大きな魅力です。

クライアントワークを手掛けるようになって半年以上経ち、自信もだんだんついてきましたが、自分の判断に悩むことは今も多いです。ただ、少しでも不安に思えばすぐに相談できる環境ですし、たとえ失敗したとしてもチームの仲間が助けてくれるという安心感があるので、臆することなくいろいろチャレンジできているのだと思います。

隅田:言われたことをやるだけじゃなく、新人のうちから自分で考えて提案できる機会をいただけるので、スピード感を持って成長につなげられていると感じています。また、メンバーとの距離の近さも、自分の成長にいい影響を与えてくれています。野間くんをはじめ部署が違ってもコミュニケーションの垣根はないですし、社長との1on1ミーティングや食事会での会話からの刺激も大きいです。新卒入社なので他社との比較はできませんが、いろんなキャリアの人、いろんな考えを持つ人と気軽に話せるa-worksの環境はとても楽しくてありがたいです。

ーー今後の目標を教えてください。

野間:まずは、越境EC事業にシフトする先輩の案件をしっかりと引き継ぎきること。クライアントに不信感や不安を抱かせることのないよう、スピード感を保ちながらも慎重に進めていきたいです。

また、会社としては今後、予算運用型広告の提案ができる人を増やしたいと聞きました。もともと興味を持っていた領域なので、タイミングが合えばぜひ参加したいです。それに付随して、クリエイティブに関する知識をもっと学び、深めなければと思っています。新規の案件があればすぐに手を挙げられる準備を進めておきます!

隅田:上長のサポートなしでアカウントプランナー業務を遂行することが直近の目標です。まだまだ頼ってばかりなので、早く一人前にならなければという気持ちが強いです。

そのうえで少し先の話をするならば、教育面にも興味があるので、いずれ新入社員のフォローアップなどを手伝うことができたらとも考えています。学生時代は塾講師を務めていたので、人に教えたり相手の成長を考えることはけっこう好きで。自分自身もa-works入社後に悩んだ時期がありましたし、そうした経験も生かせたらと思っています。

もし叶うならば、ジョブローテーションも希望してみたいです。興味がある業務はたくさんあるので、まずは目の前の仕事に注力しつつ、a-worksでいろんなチャレンジを経験したいです。

ーー

野間くん、隅田くん、ありがとうございました!

a-worksは未完成な組織ですが、個性あふれるメンバーが多く、誰もがチャレンジができる環境は大きな魅力です。

成長を楽しみながら、変化をおもしろがることができる、そんな人と一緒に働くことができたらうれしいです。

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