初めまして、東京の中目黒にオフィスを構えるリノベ特化の工務店のa-techです。
2020年に創業して、6期目を迎えたベンチャー企業です。
弊社は設計〜施工一貫型の工務店であり、自社職人の直接雇用〜育成に力を入れております。
20-30代中心のメンバーが日々現場で働いています。
東京の某現場にて、採用担当の村上が現場に直接訪れて取材を行いましたので、若手大工のリアルな声を聞いて頂けたらと思います!
現場で暑い中の取材に感謝です。。
↑ 右からIさん、Sさん、Mさん。全員a-techで働いている若手大工です!
村上:早速ですが、a-techの入社理由について教えてください。
Sさん:前職は日曜が隔週休みだったこともあり、趣味やプライベートも大事にしたいと思って「土日祝休み・大工」でひたすら検索してましたね!
Mさん:自分も前職は日曜休みではなかったです。求人票の内容と話が違う、そんな会社もあるので最初は本当に休めるのか疑ってました(笑)他の建設会社も受けてましたが、給料面や休日を比較しながら、最終的には「この会社なら信用できそう」と思い、入社を決めました。
Iさん:自分の場合は大工として働いた後に、ワーキングホリデー制度を使ってニュージーランドに渡航していたため、帰国して直ぐに東京で大工として働ける仕事を探していました。求人見るときにはスタンバイとかIndeedとか色々見ましたよ。
村上:SさんとIさんがa-tech単願だったのも意外でした!
村上:仕事のやりがいと大変なことも聞いていいですか。3人ともマンションのリノベは初めてですよね?
Mさん:そうですね。リノベはやっぱり「残ったものをどう活かして、収めていくのか」が考えるのが難しいですね。
Sさん:でもそれがマンションリノべやリフォームの面白さだよね。あとは設備や電気との兼ね合いもあったり。
Iさん:マンションだと、地味に大工道具や資材の上げ下げも大変だったりはしますね。あとは近隣クレームとかは気をつけてます。
Sさん:幸いにも未だクレームには遭遇したことはないけど、本当気をつけないとね。
村上:a-techの職場の雰囲気はどうですか?
Iさん:自分たちを見てもらったら分かると思うのですが、20代・30代の若いメンバーが多くてノリはすごく合いますね。
Mさん:人間関係で悩むことはないと思うので、是非いつでも飛び込んできてくれたら(笑)
Sさん:笑い声が響くような明るいメンバーが多いです(笑)
村上:ちなみにどんな人が大工に向いていると思いますか?
Iさん:うーん。地頭が良いというか、、部屋の構造がどうなってて、どう収めていくかとか逆算してイメージできないと大工やってくのは難しい気がします。
Sさん:つまり想像力があるってことじゃない?
Iさん:確かに。そういうことですね。
Mさん:素直で吸収力があれば、大工経験齧ったくらいでも良いかもとは思ってます。むしろそっちの方が伸び代ありそうで。
村上:1人立ちって意味ではどれくらいかかるんでしょうか。
Mさん:新築だと3年やって、1棟1人で任せてもらって、って感じです。
Iさん:今日もヘリンボーンのやり方を(床材をV字になるように並べて貼り付けていくやり方)をマネージャーに学びにきたので、そういう意味では独り立ちってまだまだなのかなって。
村上:入社して最初は誰について教えてもらう感じですか?
Mさん:自分はSさんにベタ付きでしたね。
Sさん:そうそう。試用期間の3ヶ月〜は特にそうだね。最初は誰かに教わって少しずつ覚えていく感じです。
村上:詳しくありがとうございます!
頼れるベテランマネージャー!温かい眼差しでメンバーを見守ります。
編集後記〜インタビューを経て〜
前職では休日の少なさ等に悩んでいた3人が、a-techの働き方に惹かれて入社したところから始まり、
リノベ自体は未経験の3人が、リノベならではの難しさを語りつつも、その分やりがいも感じている様子でした。現場では若手で同世代なだけあってか笑い声も絶えませんでした!
体育会系や上下関係に縛られた関係性ではなく、とても良い雰囲気に包まれて作業していることが、写真から少しでも伝われば良いなと思っております。大工チームによって、新しく床が出来上がっていく様子を見て、リノベの面白さを感じたひと時となりました。
後編では3人の将来やキャリアについて書いていく予定です!
近日公開予定ですので、お楽しみに〜!