こんにちは、株式会社TheNewGate(ニューゲート)人事の髙橋です。
今回はTheNewGateのゴールデンルーキーとも名高い「ケミカル」にインタビューをしました。ケミカルはアウトソーシング事業がメインとなるICT事業部に所属し、現在は開発エンジニアとして大活躍中です。
最近では、ICT事業部の中でも社内マネジメントを行う「担当リーダー」に自ら志願し、そのポジションを見事に掴んだとの報告が・・!
良い意味で、我が道を往く「Going My Way」の色が強そうなケミカルの正体に迫っていきたいと思います。
「史上最速」でTheNewGateの研修を終えたケミカルの驚きの学習法とは・・?!
プロフィール
ケミカル
前職は新卒で5年ほどDTPオペレーターを経験。接客をはじめ受注・製造・梱包・発送・お渡し・売上管理、法人担当など全ての工程に従事し名古屋支社では副店長に。趣味はパソコンで作曲をする「DTM」陽に惹かれつつもダークな作曲を手掛ける。TheNewGateに入社後は「史上最速」で研修カリキュラムを終え、さらに研修中に待望の月間優秀者賞を受賞。
ケミカルのコンフォートゾーン
ー時間を忘れて夢中になってしまうことはありますか?
自分は「DTM 」ですね!
DTMっていう曲を作る手法があるのですが、公称としてはそれを趣味としています(笑)
ーDTMとは、一体?
「Desk Top Music(デスクトップミュージック)」の略でDTMと言いまして、パソコンで音楽を制作する作業の総称です。
ー使用しているツールとかありますか?
色々あるのですが、恐らくMacとかにデフォルトで入っている「ガレージバンド」っていうツールに似たUIで、「ロジックプロ」という有償ソフトをメインに使っています。
ーどんな音楽を作ってるの?
実は僕、根が暗いので本当は「パリピ」のような音楽を作りたいなと思っているんですけど、気づいたらやっぱり暗めの音楽を作っていますね(笑)
ー暗めの曲ってどんな曲?
ピアノぽろろんって感じの曲です(笑)
ーそういうのもDTMで可能なのですね
基本的には最低限ソフトとパソコンさえあれば出来ちゃいますね!
それこそYOASOBIのコンポーザーを担当してるAyaseさんが「夜に駆ける」を作った時も、ほぼパソコンだけで手掛けたらしく、パソコンの無限の可能性を感じるなと。
ー1曲に凡そ、どのくらい時間をかけるのですか?
曲によって1日で出来るものもあれば、時間を詰めてしっかりと作ることもあるので、本当にまちまちですね。
結果的に発表する時に「どこに公開するか」で大きく変わってきて、例えばSpotify(スポティファイ)に動画付きで公開するとか、そこに発表可能な形に持っていくっていう所に一番時間が掛かっていて、トータルでみると「1ヶ月」程度かけている曲もありますね。
ーちなみに、ケミカルの周囲からの印象は?
初対面では「頭良さそう!」って思われることが多いのですが、ちょっと付き合いが長くなってくると「抜けている所」があるのがバレますね(笑)
付き合いが深くなるにつれてボロが出るようで・・
ですが、それも含めてみんな愛してくれているので、本当に良い友人に恵まれているなと感謝しています☺︎
IT業界に興味を持ったきっかけ
ーこの業界への興味はいつからですか?
正直、転職活動スタート時は「IT」を視野に入れていなかったです。
元々5年ほどDTPをやっていたので、デザインとか趣味でやっていた動画制作とか、そっちを中心に見ていました。けど、まあどこも受からない!
自分の中での当初のITのイメージなのですが、「やったこともないし、僕は文系だから絶対に無理」だと完全に思っていました。
ですが、視野を広げて調べ進めていくと、意外にも未経験でも求人があることに気づいたのが大きなきっかけです。
ー諦めずに視野を広げたことが吉と出ましたね!
とにかく将来的に「選択肢」が欲しかったというのもあります。
DTPを経験し、転職活動をしていく中で「俺には何もできないや」と思い知らされました。
印刷しかしてこなかったので次に活かせる選択肢が全然無いなと・・
将来的に会社でやっていくにしろ、フリーでやっていくにしろ、自分の力でどんな働き方が出来るのか、そんな選択肢が欲しいと思ったのが大きかったです。
ちょっと今考えると甘い考えではあったかなと(笑)
TheNewGateを選んだ決め手
ーずばり、入社の決め手は?
これに関してですが、
IT業界で転職活動を行う中で自分の中で「2パターン」あるなと考えていて、
1つ目は「2ヶ月くらいぎっちり研修を行って、さあやってください」って会社と
2つ目の「自分のペースでやってもらって、その間は別の業務に就く」会社の2パターンです。
自分は後者を中心に見ていました。
このように業態は同じ中、やはり差別化を図れるところって正直「人」でしかなくて、そんな中、人事の落合さんと松下社長にそれぞれ面接をしていただいたのですが、お二方の人柄が本当に良くって・・
面接をしていただいた上で「人の温かさ」であったり「誰と働きたいか」
これはもう決め台詞のように繰り返し言わせていただきたいんですけど、
「何をするかより、誰と働くか」
の方が自分の中では大事にしていて、その観点で言うとTheNewGateがピカイチって所が決め手でした!
ーその決め手の具体的なエピソードはありますか?
自分は、面接の前に結構TheNewGateのことを調べて望ませて頂いたのですが、
一次面接の際に落合さんが、
「面接前にかなりリサーチしてきてくださったのが伝わって嬉しい」
と仰ってて、その「嬉しい」って一言は自分の会社にすごい愛着をもってるからこそ出てくる一言であって・・
TheNewGateで働いている人がきちんと自社に愛着をもって働いているんだなって感じられた事が、凄く人の良さが滲み出ているなと思ったエピソードですね。
(髙橋)面接官って自分が働きたいと思う会社で一番最初に会う人ではないですか。どんな人が会社の顔として魅力を語ってくれるのか、その人がめちゃくちゃ会社のことを好きっていうのが伝わるのって大きいですよね。自信をもって「うちの会社に来なよ!」ってなかなか普通は言えないと思います。
なので、そう思って入社してくださった方が居るだけで鳥肌が立ちます。本当にありがとうございます!!
入社後の印象
ーケミカルが思うTheNewGateの印象は?
担当リーダーとしてついてくださっている清水さんも良い方で、本当に人に恵まれた会社だなと思っています。
あと、頑張ったら頑張った分だけしっかりと返ってきてるなと感じています。
例えばしっかり一人ひとりを見て月間優秀者を毎月選出していたり、インタビューも継続的にされていて「ああしっかり一人ひとり見てくれているな」と伝わりますね。
このような業界ですし、ましてやパンデミックの時期なので、対面で会う機会がないと思うのですが、それでも見ていてくれているなと感じますね。
月間優秀者に選ばれた時の心境
ー月間優秀に選ばれた時の気持ちは?
選ばれた際にインタビューを受けたので、Instagramの内容と重複してしまうのですが、TheNewGateに入社した時に掲げた目標が2つあって、
1「速攻で月間優秀者に選ばれる」
2「最速で研修を終えITデビューする」
そして、この月間優秀者に選ばれた日は、同居している方とささやかに乾杯をしました!
後日談なのですが、
こういう発表ってMTGとかの場で行われるのかなと思ってたのですが、その際の休みも重なったこともあって、テキストであっさりと「おめでとうございます!」の連絡がGmailでピコンときて・・静かに驚かされました(笑)
やっぱり目標に掲げていただけあって、すっごく嬉しかったですね!!
そして実は、選ばれる前からインタビューされたら何て答えようかなって考えていました!
昔からインタビューの内容を考えるのがすごい好きで
「もし文学賞に選ばれたらなんて答えようかな」とか勝手に1人で考えるのが好きで、
この場を借りてこの事実を発表できて良かったです(笑)
ー選ばれるって確信があったのですか?
これは選ばれる選ばれない関係なしです。
自分の考えが言語化できるので、何かある度に自分の中で脳内インタビューをするのが結構癖になってますね。
入社時の目標として掲げた2つのテーマをどちらも叶えた結果、自己肯定感が爆上がりです!
今の自己肯定感が高いうちに、この状態をかなり楽しんでいこうと思います!!
エンジニアに向いている人の特徴
ーケミカルの観点でエンジニアに向いている人の特徴は?
もちろん自分もこれくらいで良いかという温度感になってしまう日もありますが、
「現状に満足しない人」だと思います!
奥が深いことを楽しめる人が良いのかなって感じていて、やっぱりこの業界はどんなに勉強しても、どこまでも深いし、年々トレンドの言語やシステムが変わる中で、苦にならずに楽しめる人が良いと思っています。
普段どのような仕事をしているのか
ー現在はどのようなプロジェクトに参画を?
今は、POSシステムの会社で既存の美容向けのPOSのエンハンス(機能追加・改修)を行なっています。
既にリリースされている製品に対して機能追加や設計、製造、ユニットテストなど細かいところを担当させていただいております。
ケミカルの驚きの学習方法
ーCyTech(サイテック)以外にも学習をしていたのですか?
外部サービスではありますが、Progate(プロゲート)も並行してやっていました。けど、最初のHTMLくらいしか触れていないですね。
取っ掛かりというかProgateで興味を高めた上でCyTechで本格的に学んだような感じですね。
結局のところCyTechの進捗が「評価」であったり「デビュー」への近道でもあったので、何よりもCyTechを優先していました。
そのCyTechで分からないことは、ひたすらネットで調べまくってました。CyTechで学習を進めていたというよりかは「CyTechを指針に」これができればっていう「目標のツール」として活用していましたね!
ー講師陣に質問をしましたか?
実は講師の方に質問をしたことが無くて・・
というのも、まずは自分で調べる力をつけたくて敢えてしませんでした!
1on1MTGのサポートもあるのは知っているのですが、まだその旨みを吸えていない状況ですね(笑)
ー調べる際のポイントとかありますか?
これはコーチング担当の講師の方から助言いただいたのですが、もう「愚直に調べる」ですね。
例えば、これが分からなかった場合「〇〇 できない」「〇〇 画面表示されない」とか起きている事象を日本語でそのまま全部打つような、角度を変えてあらゆるワードで調べるようなイメージです。
結構、単語ひとつで検索結果が異なるので「あらゆる検索ワードで試す」を繰り返していました。
ー1つの事象でどのくらいのワードを検索窓に?
どうでしょう・・最低でも5つは入れますかね。
出てこなかったら永遠に1日中調べたりする日もありますが、MAXで10個くらいはテールを変えて検索をかけています。
その中でも見ているのは1ページ目に表示された内容だけで、体感として2ページ目に載ってくる内容は期待できることが少ないので、基本は最初のページのみで見ています。
今後目指していきたい方向性やビジョン
ーケミカルの今後の展望は?
今は何も見えていない状況ではありますが、TheNewGateは入りたくて入った会社なので、今後は「社内開発」に携わりたいです。
受託でも自社内でも良いので、とにかく社内開発に挑戦したい!
ー狙っていきたいポジション等はありますか?
そうですね、管理業務もやっていた経験もありますが、どちらかというと「現場に近い業務」の方が好きなので、プログラミング・コーディングをやりたいですね。
ゆくゆくはマネジメントにも携わりたいですし、新規のシステムも作っていきたいです!もともと芸大卒なので創ることに憧れがありまして、クリエイター魂に火がつくというか・・
入社前はフロントエンドを志望していたのですが、PHPの学習をしてからPHPが楽しくなってしまって、改めてこの業界の可能性は無限大だなと感じています。
TheNewGateでのユニークエピソード
ーTheNewGate関連で印象的なエピソードはありますか?
入社前の面接のエピソードなのですが、二次面接を松下社長にしていただいた時の話です。
自分は冒頭で一言自己紹介をしただけで
「コミュ力高いですね」って褒めていただいた記憶があって
「きやみかるです!宜しくお願いします!」って言っただけなんですけどね(笑)
なかなか印象的でした!
転職活動中の求職者にメッセージ!
意欲とか頑張りとかを認めてくれている会社ではあるなと入社後も感じることが多いので、貪欲に自分のやりたいことに対して忠実にやってほしいなと思います。
何かを我慢して転職を続けるよりも「俺はこれをやりたいねん!」という気持ちを大切に転職活動を行って行くことが大事だと思っています!
いかがでしたでしょうか?
今回の記事は、現在転職活動中の方だけでなく、正直TheNewGateの現職メンバーにも刺さる内容ではないのかなと思っています。
中でも、とにかく「人」が決め手だったと仰ってくださったのが感動的で、私もTheNewGateには本当に本当に素敵な方しか居ないなと日頃から感じています!
急遽、事前告知なしでのインタビューにも関わらず、快諾いただきありがとうございました!もしかしてこれも想定して脳内インタビューしていたのでしょうか?(笑)
今後のケミカルのご活躍が楽しみでなりません!そしてTheNewGateメンバーのみですが、ケミカルの作曲した作品はポートフォリオギャラリーから拝聴可能です。
ぜひ、私たちと一緒に自分だけにしかできない「やりがい」を見つけませんか?挑戦をお待ちしています!
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