こんにちは!
SideKicks株式会社人事の清水池です。
今回は代表の岡嶋、執行役員の本田、山田に7期の振り返りと8期の展望に関してインタビューを行いました!会社の成長と今後の展望が語られていますので、最後までご覧いただけますと幸いです!
プロフィール
岡嶋大樹:SideKicks株式会社代表取締役社長。2013年に大学院を卒業後、新卒で株式会社セプテーニに入社。4年間新規アカウント開拓に従事。社内の個人営業粗利ギネスを更新。2017年3月にセプテーニを退職後、1社経験し2018年4月にSideKicksを設立。 本田幸彦:SideKicks株式会社執行役員。2013年に大学を卒業後、株式会社セプテーニに新卒入社WEB広告コンサルタントとして活躍。その後、制作会社やコンテンツ会社などでキャリアを積んだ後、2019年11月よりSideKicks株式会社に入社。 山田央:SideKicks株式会社執行役員。大学を卒業後、個人事業主としてキャリアをスタート。その後、ベンチャー、スタートアップ企業3社でクリエイティブディレクターやクリエイティブチームの立ち上げを経験後、独立。SideKicksとの協業を経て、そのビジョンに共感しSideKicksに入社。
Q:まずは7期を振り返っての感想を教えてください 岡嶋 :通期を通じて目標達成出来たことが一番良かったです。創業当初から常にストレッチした高い目標を掲げ続けており、達成の難しい年もありましたが、今年はしっかりと目標達成できたのは良かったです。予実管理の観点でも会社としてのレベルが一つ上がったなと感じた年でした。
本田 :そうですね。今期は売上も50億円を超え、前年度対比でも約160%成長と大きな成長を遂げた年になりました。既存顧客の継続的な成長支援と新規顧客の開拓が成長のドライブになりました。これまで新規顧客の支援については苦戦していた部分もありましたが、早期に数字の立ち上げを出来るようになった事が達成の要因です。
山田 :新規顧客の支援についてはクリエイティブ領域のレベルアップが大きいですね。SideKicksの強みでもあるクリエイティブで他社に対して明確に競合優位性を持って支援を出来ていると感じます。
昨年はMeta社からもSideKicksのクリエイティブを評価いただき、Instagramの縦型動画広告クリエイティブについてMarkezineに記事に取り上げていただけるほどになりました。
(実際の記事はこちら)
Q:やはり通期での目標達成が一番のトピックですね。その他に印象的なことはありますか? 岡嶋 :外部からSideKicksの事を評価をいただける機会がかなり多くなりました。先ほどのMarkZineの記事もそうですが、昨期はMetaの「Meta Agency Award」に招待をいただいたり、今期はBytedance社の「TikTok for Business Japan Agency Awards 2025」で表彰をいただくなど高い評価をいただき、SNS領域では日本でもトップクラスの広告代理店に名実ともに近づいているなと感じます。
(「TikTok for Business Japan Agency Awards 2025」受賞については別途記事を掲載予定です!)
本田 :実際こうしたAward受賞や既存クライアントからの紹介で新規のお問い合わせなどをいただき、お取り組みを開始させていただくケースも増えてきています。媒体社やクライアント評価だけでなく、英国経済紙Financial Times選出の「アジア太平洋地域における急成長企業ランキング2024」で国内広告代理店部門では2位にランクインもしており、業界内での認知や影響力はかなり強くなってきているなと思います。
Q:事業は外部からの評価も高く、成長を遂げていますね。組織面はいかがですか? 岡嶋 :組織面での大きなトピックとしては新卒採用を開始しました。これまでは中途採用をメインに行っていました。中途未経験者の採用から立ち上がりまでの再現性が一昨年から昨年にかけて見え、これまでの成果からも新卒社員もしっかりと育成することが出来ると考え、会社としても第二創業期を迎えるこのタイミングで15名の採用に踏み切りました。
山田 :新卒採用に関しては新卒第一期生で将来の幹部候補として優秀な人材の採用を出来ているのは本当に良かったです。会社としても初めての取り組みでしたが、2DAYのインターンシップなど企画~実行まで役員、マネージャー陣が総出で取り組んだかいもあり、採用目標に対して達成ペースの進捗となっています。内定承諾者の中には業界最大手の広告代理店の内定を辞退して当社に入社の意思決定をしてくれているメンバーもいるので、しっかりとした成長環境を用意していかなければいけないなと改めて感じます。
本田 :新卒採用の開始に伴い、社内の教育体制構築の観点から研修を行ったり、そこからメンターやリーダーが生まれてきているのも会社として大きな成長を感じます。既存社員も新卒社員を迎え入れるにあたって、そこから逆算して求められる成長スピードや視座など認識してもらえたのではないかと思います。今後も組織の成長に合わせてポストはどんどん生まれてくるので、積極的にそのポストを埋めてくる社員の成長を期待しています。
Q:7期は事業、組織共に大きな変化があった年でしたが、8期はどんな展望を描いていますか? 岡嶋 :8期は数字の達成はもちろんですが、第二創業期として新規事業創出にも力を入れていきたいと考えています。元々事業を創りたいという思いからSideKicksを創業しており、これまでは事業創出に必要な強い組織と経営基盤を作るフェーズでしたが、今期からはより新規事業への投資を行っていきます。実際に4月から新しくジョインしたメンバーともプロジェクトを進行しており、今期はこの動きをより加速させていきたいと思います。
本田 :社長には新規事業など新しい領域に力をいれていただくためにも、既存事業である広告代理事業でもしっかりと成果を残していかなければと思っています。今期の目標は前年度の130%成長になるので、既存クライアントの継続支援に加えて新規クライアントの開拓も今期は積極的に行っていきます。事業の更なる成長に向けての採用も積極的に行っていきたいと思います。
山田 :そうですね。今期は中途採用を25名、新卒採用を20名を目標に採用を行っていくので、採用と教育の年にもなると考えています。また、7月に組織拡大に伴うオフィス移転も控えているので、採用もドライブさせて強い組織を作っていきたいです。
Q:最後にSideKicksに入社を考えている人に社長から一言お願いします! 岡嶋 :SideKicksは今期第二創業期を迎え、最も面白いフェーズに差し掛かっています。マネージャーの方であれば、新規事業への挑戦や急拡大していく組織のマネジメントなどこれまで以上にチャレンジングな業務機会の提供ができると思います。メンバーの方であれば、組織の拡大にあわせて生まれてくるポストと自分自身のキャリアを上げていくチャンスが目の前にあります。新卒社員の方であれば今後の会社を担っていく中核人材としての教育や挑戦の機会を豊富に用意しています。
この記事を読んでいただいて少しでも興味を持っていただいた方はぜひ応募いただければと思います。
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