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「新しい自分になりたくて!」超ハードなADという異業種からの転身!未経験からクリエイターとして活躍する彼女とは?

こんにちは!SideKicks株式会社の舞川です。

今回の社員インタビューは、TV業界からの転身!ADとしての経験を活かしてSideKicksで活躍する若手社員をご紹介します。他業界からの広告業界に転職を考えている!という方はぜひご覧ください!


眞城

同志社大学社会学部を卒業後上京し、テレビ番組制作会社に入社。約2年ADとしてバラエティ番組・旅番組・音楽番組などを担当。その後、SideKicksに入社しクリエイティブチームとしてSNS広告の制作を担当。趣味はウクレレを弾くこと、テレビ・YouTube観賞。


旅行が趣味で、沖縄に行った時の眞城さんのお写真。ニコちゃんとお揃いで可愛いですね!


ーーーよろしくお願いします!まずは眞城さんのこれまでの経歴を教えてください。

新卒でTV制作会社に入社し、ADとして約2年間バラエティ番組を担当していていました。はじめは旅番組、その後はどっきり番組を担当していました。

ADの仕事は番組の資料作成から当日までのシミュレーション、演者のケア、収録の進行、編集作業、放送当日の確認など、様々な業務をこなしていました。


ーーーAD業務と聞くとかなり激務を想像してしまうのですが、実際いかがでしたか?

かなりハードでしたね(笑)。

番組によっては撮影から放送日までが短いものがあり、そのような時は一週間家に帰れなかったのでお風呂にも入れず、睡眠時間も合計で6時間とかでした・・・(笑)。


ーーー1週間家に帰れず、1日1時間も寝てないなんて・・・私にはできないです(笑)。すごくタフですね!

かなりハードではあったのですが、楽しかったこともあり、どっきり番組のシュミレーションでは自分で作った落し穴に実際に落ちてみたり、見たこともないような食べ物を食べてみたりしました(笑)。普通に生きていたら 経験できなかったようなことを、沢山経験させてもらいましたね。

また、旅行が好きなので旅番組のロケは楽しかったです!全国の美味しいものを食べに行ったり、お客さんのいない時間にテーマパークにも入ることができました。

他にも、昔から好きだった芸人さんが何度も共演するうちに名前を覚えてくれて、会う度に「眞城ちゃん元気?」と声を掛けてくれるようになったんです!TV業界にいるんだ!と嬉しくなりました。

ADをやっていて良かったなーと思うときは、放送された番組を観た家族や友人からテロップにある私の名前を見つけて連絡をしてくれた時ですね!やはり大切な人が自分の頑張っている姿を見てくれたというのは嬉しいものでした。



ーーーなるほど!楽しいことや嬉しいことを糧に2年間頑張ってこられたのですね。そんな中で転職をしようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

実は、最初にも話した旅番組の放送が担当中に終了してしまい・・・。長寿番組だったこともあり、スタッフも演者さんもみんな家族みたいな存在だったので、しばらくロスになってしまいました・・・。そこから気持ちを切り替えて別のバラエティ番組を担当したのですが、それまでとは違う現場とハードなスケジュールにギャップを感じ、転職を意識するようになりました。


ーーーギャップに悩まされてしまったのですね・・・。色々な業界があったと思うのですが、広告業界への決めては何だったのでしょうか?

もともと大学で映像を学んでいたこともあり、映像には関わっていたいと思っていました。業界研究を重ねる中で、身近な存在である”SNS広告”に興味を持ち、約10社ほどエントリーしました。


ーーーしっかりと業界研究をされて、映像業界ー広告ーSNS広告と絞っていったのですね。最終的にSideKicksに決めた理由を教えてください!

実は元々、SNSの広告から商品を良く買っていたんですよね。それで1次面接で会社説明を受けた際に、扱っている広告の商材を見せてもらったところ、自分が購入したことのある商品ばかりで・・・!自分の購入履歴がバレたのかと思うくらい”縁”を感じましたね(笑)。

そしてありがたいことに最終面接まで進ませていただき、最後に社長から何か質問はないか聞かれた際に、「SKに求められる人材」について聞きました。そうしたら、「論理的な思考の持ち主」と。自分は感情派で、フィーリングや心トキメク方へと動いていたので、本当に真逆でした。

しかし真逆だったからこそ、「挑戦してみたい!」と思いました。これまでの自分とは違う”新しい自分”になりたかったんですよね。



ーーー今までとは違う自分になりたい!若い時に挑戦することって大切ですよね!前職の経験で今の仕事に活かされているところはありますか?

最も活かせていると感じる業務は、広告の撮影関連です。前職がADだったので、撮影のディレクションは得意でした。特に前職の先輩から、

”前日に頭の中でシミュレーションを行うことで、当日現場で慌てずに進行対応ができる。イレギュラーが発生することも想定することができる。”

と教わったため、現在も欠かさずに行っています。自分の役割を理解し、イメージすることができるため、撮影当日もテキパキと動くことができています。

また、周りの人の状況を判断し順応する能力は会社内外問わず、役に立っていると思います。相手の状況を判断して話しかけることで、仕事の依頼やコミュニケーションがスムーズになりました。


ーーー確かに眞城さんはテキパキしていて、コミュニケーションも上手ですよね!ADでの経験が活かされているとわかりました!

今期のキックオフにて『コミュニケーション大臣』にも任命されたと思いますが、具体的にどのような仕事をされているのでしょうか?

まず、今期からクリエイティブチームの若手に、○○大臣という役割が与えられるようになりました。私が任命されたコミュニケーション大臣の他にも、アイデア大臣、インプット/情報大臣、分析大臣、教育大臣、プロ意識担当大臣が現在あります。それぞれがミッションを与えられ、達成するために様々なアクションを起こし、よりよい会社作りに貢献しています。明確な役割を与えられたことで、責任感を持って仕事に取り組めるようになりました。

コミュニケーション大臣である私のミッションは「チーム内外のコミュニケーション強化」です。

簡単に言うと、人と人、チームとチームの間の壁をなくし、皆が業務を遂行しやすいようにする役割ですね。このミッションを達成するために、毎日全員が記入している日報でのコミュニケーションの活発化や、WINセッションと呼ばれる、チャレンジしたことや工夫したことをテーマにお互いを褒め合う場を設けております。社会人になると中々褒めてもらえる機会が少なくなると思います。しかし、社員全員が努力して、工夫して仕事に取り組んでいるので、小さなことでも褒め合い、高め合い、課題があれば一緒に解決できる場を提供できたらと考えております。



ーーー若手のうちから皆を引っ張っていく大臣という存在!素敵ですね!今の仕事で苦労していることはありますか?

私は自分の考えを言語化することがあまり得意ではないため、広告の「コピー」を書くことに、苦労しています。言語化をするために必要なことは何かを考えたときに、自分の中の言葉の引き出しがまだまだ少ないことに気が付きました。

そのため、この苦手を克服するため日々インプットすること、そしてInstagramでその日1日の自分の気持ちを言語化し、アウトプットするようにしています。


ーーー自分の苦手を克服するために日々の努力をされているのですね!そんな眞城さんから見てSideKicksにどんな人が向いていると思いますか?

ベンチャーなので、会社の成長とともに組織や仕事の内容も日々変化しています。その「変化」をポジティブに捉えられる人が向いていると思います!

また私がそうだったように、自分が持っていない能力を身に着けたいと思える人も、SKであれば若手から裁量権がある仕事を任せていただけるので向いていると思います。

未経験からでもやる気さえあれば何でもできると思っているので、やる気のある若い人にぜひ入ってきてほしいですね!


ーーー最後に、今後の展望を教えてください!

SKでの自分の存在意義を見つけ、会社に必要とされる人材になりたいです。近い将来の目標としては、「初心者」、「新メンバー」という枠から脱し、新たに入ってくるメンバーをマネジメントする立場になることです。まずは制作方針を立てられるような人材を目指しています。

そこから、ゆくゆくは視座を高くし、全体を俯瞰して見ることができる唯一無二のCR統括ディレクターになりたいと思っております!



ありがとうございました!


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