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Schoo MVP表彰 2021を振り返る。Schooだよりvol.11

こんにちは!
コミュニケーション戦略室のルーシーです。(まだ慣れません…笑)

早速ですが今回は、11月8日(月)に行われた「Schoo MVP表彰2021」について振り返りましょう!
受賞したみなさんには、喜びのコメントと普段の業務において心掛けていることをお聞きしました。

*Schoo MVP表彰について

Schooのミッション・ビジョンを体現し、事業貢献・未来貢献・組織のフィロソフィー貢献をより大きく行い、他のメンバーの規範となった方を表彰する制度です。

対象期間:2021年1月〜2021年9月
 対象 :雇用形態問わず、全ての方が対象。原則としてユニットマネージャー以上は含まれません。
審査基準:経営会議参加メンバーが、プロセスやその人が置かれた環境をもとに審議。
     事業実績と並んで、未来貢献や組織・フィロソフィーに貢献した方を選出。
受賞者 :MVP1名、準MVP3名、ノミネート3名、放送スタッフMVP1名 全8名

対象となった9ヶ月間はそれぞれがほぼフルリモートで働いており、新しいメンバーもどんどん入学してくる変化の激しい環境でした。その中でお互いに上手く意思疎通を図らねばならず、コミュニケーション面で特に難しさがありました。
そんな時でも、スクーのミッション実現に向けて大きく活躍・貢献し、他のメンバーの模範となった方々が選出されました!

Schoo MVP表彰 2021 受賞者発表!

今年のMVP表彰 受賞者は、こちらの方々です!

▲授賞式終了後の記念撮影。各賞獲ったぞー!のポーズ

準MVPに輝いた3名にインタビュー!業務で心掛けていることは?

vol.11では、準MVPを獲得された3名にインタビューを実施!(ということは来月は…!?笑)
受賞した率直な感想や、今回評価されたポイントに関連して、ご自身が普段意識していることをお聞きしました。

1人目:CR推進ユニット・CR企画ユニット(※受賞時) 谷唯香さん

■受賞理由

「明確な結果と、全社の未来を示した大きな実績」を評価しました。
・3Q連続達成、9ヶ月中8ヶ月達成、達成率205.7%など、業績面では安定して高い成果を出してくれました。
・大手企業からの超大型受注は案件の直接的インパクトだけでなく、その結果によってSchooの法人事業における今後の戦略に明るい影響を与えてくれました。
・Philosophy行動は以前から模範に近い方でしたが、メンター・リクルーターにも選出され、よりたくさんの人に向けてSchooのあるべき行動を示す見本となってくれました。

■受賞を受けて、率直な気持ちを教えてください!

身に余る賞を頂き、率直に嬉しかったです!森さんからもコメントをいただきましたが、Schooの成長を加速させるきっかけの一翼を担えたことは誇らしいです。

私が一番恵まれていると感じるのは、今周りにいる方々と一緒にお仕事ができていること。この受賞を私以上に喜んでくださる方や涙してくださる方もいて、改めて皆さんのおかげで楽しく働けていることを実感しました。

そして敢えてこの場で敬意を払いたいのは、既にSchooを離れた方も含め、Schooの「過去」を積み上げて来た方々です。Schooの10年間の歴史の中で、私が在籍しているのは2年半ほど。チーム内ではベテランだといじられますが、意外と短くありませんか?(笑) 過去にSchooにいた人や、今一緒に走っている人、これから先仲間になる人、その全ての方々のおかげで、私は今ここで自分のやりたいことができている。至極当たり前ですが、常日頃から思い返していたいことです。

大型受注も私の成果の一つとして話して頂き大変有難く、我ながら特に踏ん張った仕事ではあるのですが、社内の結束やこれまでの数々のトライ&エラーが実を結んだものだと思っているので、「これを読んでくださっている皆さんの成果です」と言いたいです!

■お仕事をする上で、どんなことを意識して実践していますか?

営業業務の中で一つ大事にしているのは、「相手の世界を徹底的に想像すること」です。主に商談時に、相手の目線に立った上での物事を進め方・伝え方を意識しています。少し大袈裟にいうと、相手に憑依するイメージです。
私が経験したことのない職や立場の場合は、よりパーソナルな部分の想像から始めます。例えば相手が経営者であれば、「この人はどんな人生を歩んでこの会社を立ち上げたのか?」「もし自分だったらこの会社をどうしたいか?」中間管理職であれば、「この人の日々の悩みのタネは何なのか?」「仕事のモチベーションはどこなのか?」という具合です。

また、その方自身について失礼のない範囲でフランクな質問もしています。例えば「最近入社/異動したんです」というお話が出たら、「なぜ今の会社に?」「入社/異動直後はどんなことが大変ですか?」等、その人と同じ会社に居る様な意識でお聞きします。

その人が見ている世界に好奇心を持って解像度を上げていくと、相手が潜在的に持っている懸念や、欲しがっている情報が自然と見えてくることがあります。相手にとって、同じ目的を志すPJメンバーのような存在になることが重要だと思っています。

2人目:編成企画第一ユニット 徳田葵さん

■受賞理由

「多数の業務を抱えながらも、Philosophy行動と笑顔をブラさないあり方」を評価しました。
・受講生代表として月20コマほどの生放送出演に加え、ウェビナーなどの司会も担当し、企画ディレクターとしては月6コマほどの生放送も担当してくれています。
・テレビ東京とのギモンの放送PJではコミュニティマネージャーとして活性化に従事し、ユーザー主体のCGMコンテンツ「ギモナーラジオ」の開始など、具体的な成果を生み出してくれました。
・これだけのたくさんの仕事を担当しながらも、常にPhilosophy行動、特に尊重の姿勢を忘れず、笑顔で前向きにあってくれた姿勢が素晴らしいです。

●受賞を受けて、率直な気持ちを教えてください!

たくさんのメンバーが居る中で、本当に実力以上の賞を頂いたと思っています。心から嬉しいです!

今回「どんな時もいつも笑顔でいること」を評価していただいたのですが、単純に毎日楽しかったんだと思います。(笑) 私の仕事はSchooの中でも一番受講生の皆さんに近く、いつも色々な反応をいただけますし、たくさんの方と出会うことができます。毎日、行う仕事以上の感動ややりがいをダイレクトに感じられますし、自分らしく仕事ができるのもそのおかげだと思っています。

そして何よりたくさんのことに挑戦させてくれるSchooという会社や、励まし助けてくれるチームのメンバーがいたからこそ、このような賞をいただくことができました。本当にありがとうございます。

●お仕事をする上で、どんなことを意識して実践していますか?

私が頑張れる理由の一つは、「周りの人の頑張りを常に感じるから」です。
忙しい時も、周りを見れば自分よりも更に忙しくたくさんのことをやっている人がいるので、「自分に割いてくれる時間(会議とか打ち合わせ)は有意義にしたい!」とか、「どうしたら期待に応えられるかな?喜んでもらえるかな?」という考え方を持つようにしています。

私は「今を生きる」という言葉が昔から好きで、その瞬間にしか会えない人との時間を「何となく」過ごすのは失礼だと思ってます。だって、私が疲れていたり元気がない時でも、相手にとっては関係なく同じ時間じゃないですか。だから、その時間をできるだけ明るく良いものにしたいといつも思っています。

3人目:開発ユニット 山田翔太さん

■受賞理由

「スクーが理想とするエンジニア像」であることを評価しました。
・主担当する法人向けサービスの開発を円滑に進めていることは前提としつつ、リリースフロー定着化のための取組などの未来貢献や、toC/マーケ開発における主体的なサポートも実施してくれました。
・PO,PdM,デザイナー,CS,QAなど専門性・責任範囲が異なるメンバーとも相互尊重の姿勢で良好なコミュニケーションを保ち、他部門からの感謝の声も多く寄せられています。

●受賞を受けて、率直な気持ちを教えてください!

入社して間もない頃は、自分の経験や立場などを気にしてどう振舞って良いかわからずにいました。そんな時、「できることは積極的に挑戦してみてほしい」と言っていただいたり、自分の行動を尊重して応援してくださる方々もいたりして、少しずつ大胆に行動できるようになってきました。任された仕事以外も積極的に携わったり、他の方も巻き込んだりと、自分にできることを精一杯やってみました。その行動を評価いただけたと思うと素直にとても嬉しいですし、やってみて良かったなと思います。

ただ、入社して半年余りのまだまだ未熟な私が受賞できたのは決して自分だけの力ではなく、周りの方々の力と、経験や立場に関係なく挑戦したい人の行動を尊重してくれる、Schooという環境のおかげだと思っています。このような賞で評価いただいたことで少しプレッシャーも感じますが、良いエネルギーに変えて少しでも多く貢献できるようにまた頑張っていきたいです。

●普段意識して実践しているMVP行動を教えてください!

私が普段心がけているのは、自分に見えている問題に対する最適解を考え続けることです。
最適解とは「利益の総和が最大化するポイント」ですが、簡単に言うと「みんながいい感じになるゴール」です。最適解は時間と共に常に変化するので、今の状態も過去の最適解だったかもしれませんし、否定し過ぎずにスタートと考えるようにしています。

最適解を導き出すためには、チーム、他部門、会社、ユーザー、時間、リスクといった色々な要素を考えることが必要です。私はできるだけ色々な人とコミュニケーションを取り多くの考えや意見を尊重しながら、様々な視点から物事を把握・理解し、今本当にやるべきことは何なのかを考えるようにしています。
もちろん導き出した答えが間違っていることもありますが、変化することに制限はないのでまたやり直せばいいと思っています。

私の中でエンジニアリングは、ゴールを定めた後にそこに向かう作業(=最適化)の中のあくまで1つのツールです。職種や立場など関係なく、まずは解決すべき問題の最適解を考えるという意識はこれからも大切にしていきたいです。

準MVPの皆さん、学びにあふれた素敵なコメントをありがとうございました!そして受賞者の皆さま、改めて、おめでとうございました!👏🏆✨

ルーシーによる「Schoo MVP表彰 2021のまとめ✍️」

お話ししてくださった3人それぞれのお人柄や、考えの深さに圧倒されたインタビューでした。

谷さんの圧倒的な相手への関心と理解力は率直に驚きました。「なぜ今の会社に?」「今どんなことが大変ですか?」など、普段何の意図も持たずに雑談として発してしまいそうな言葉ですが、その質問から得られる情報をどう活用するかで成果に大きな差が出るのですね。インタビュアーとしても見習いたいです!

徳田さんは本当に、いつお会いしても笑顔で、周りに元気をくれる方です。振り返って、私との打ち合わせの際にも笑顔の裏で「この時間を大切に」と思ってくださっていたのだと思うと、有り難くも身が引き締まります。

山田さんの「今の状態も過去時点での最適解だったから、否定し過ぎずにスタートと考える」という「変化」についての捉え方は、私にはない視点で目から鱗でした👀そう考えると、例え今目の前に課題が山積みだとしても、先人たちが試行錯誤して積み重ねてきた「最適解」と、時間の経過とともに起こった「変化」の結果として、フラットな気持ちでバトンを受け取ることができそうですね。

みなさんの意識・行動を見習って、来年の表彰式で名前が呼ばれるように頑張りたいと思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!

Schooだよりvol.12は、12月末に更新予定です!
次回が年内最後の更新となります。お楽しみに!^^

<おまけ>表彰式の舞台裏📸

▲当日司会の岸田さんは、グリーンバックの前で撮影していました!
▲オガさんは昨年に続き、タキシード姿で登場!(feat.音響チェック担当の広報・村田さん)
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