空間でおもてなしする。Leading Property Managementの内装事業部が描く、"泊まりたい"をつくる仕事
Photo by Jean-Philippe Delberghe on Unsplash
目次
空間でおもてなしする。Leading Property Managementの内装事業部が描く、"泊まりたい"をつくる仕事
接客しないホテルで、空間が語りかける
チームでつくる。ビジネス視点で考える。
図面の先にある“体験”を想像する力
求む。“考える施工者”
空間でおもてなしする。Leading Property Managementの内装事業部が描く、"泊まりたい"をつくる仕事
私たちの会社は、”完全無人・非対面型のホテル”の運営を行っています。
では、そのホテルでお客様を出迎えるのは誰でしょうか?
それは、私たち「内装事業部」のつくりあげた“空間”です。
「人がいないからこそ、空間にこそ最大限のホスピタリティを込めたい。」
そんな想いで、私たちは1部屋1部屋、施設全体の設計から施工までを手がけています。
接客しないホテルで、空間が語りかける
無人ホテルでは、チェックインの瞬間からチェックアウトまで、スタッフと顔を合わせることはありません。
だからこそ、室内に一歩入った瞬間に「ここ、いいかも」と思ってもらえるかどうかが、
すべての第一印象を決めます。
「自然にくつろげる導線になっているか」「寝心地の良いベッドの配置されているか」
「照明はリラックスできる明るさか」ーー。
そうした細部の積み重ねが、空間からお客様へのおもてなしになります。
内装事業部のメンバーは、ただ“オシャレ”な部屋を作るのではなく、「また泊まりたい」と思ってもらえる空間体験を設計しています。
チームでつくる。ビジネス視点で考える。
意外に思われるかもしれませんが、私たちはデザインだけで空間を作っているわけではありません。
ホテルのコンセプト、客室数、稼働率、平均単価、清掃効率…。
事業としての成り立ちを細かく計算しながら、「売上の最大化」と「快適な滞在空間」のベストバランスを探り続けています。
例えば、ワンフロアに5部屋つくるのと4部屋に抑えるのとでは、売上は大きく変わります。でも、快適性や清掃の効率性などを考えると、必ずしも“多ければいい”とは限らない。
そんな中で、建築・設計・現場管理・CSなど複数部署と連携しながら、ひとつの答えを導き出すのが私たちの仕事です。
図面の先にある“体験”を想像する力
図面上ではシンプルな設計でも、実際に宿泊してみると動線が不便だったり、音が響いたりすることがあります。
だから私たちは、施工前にも現地で空間を何度もシミュレーションし、
「この位置に鏡があると、朝の支度が楽になるかも」
「荷物を置くスペースがあると便利そう」
と、常に“お客様目線”で考え抜きます。
それはまさに、見えない接客のようなもの。空間づくりが、お客様との最初で最後の会話になるからこそ、丁寧に、まっすぐ向き合いたいと考えています。
求む。“考える施工者”
私たちは今、この内装事業部をより強化していくために、新しい仲間を募集しています。
・施工管理の経験がある方
・設計や内装の知識を活かしたい方
・「空間」で人を感動させたい方
・人の気持ちを想像することが好きな方
どれか一つでも当てはまるなら、ぜひ一度お話してみませんか?
私たちがつくるのは、ただの壁や床,、部屋ではありません。
そこに滞在する人の、”安心と快適”、そして「また来たい」と思える体験そのものです。