インターパーク、「AI‐OCR」で長崎県西海市の商工会DXを後押し!
株式会社インターパークのプレスリリース(2023年8月10日 10時30分)インターパーク、「AI‐OCR」で長崎県西海市の商工会DXを後押し!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000048404.html
インターパークは、2000年に設立されたクラウドサービスのメーカーです。
2009年にリリースして以降、インターパークの基幹事業となっている「クラウドサービスサスケ」を武器に2017年に「SUBLINE(サブライン)」、2020年に「サスケWorks」をリリースをするなど、時代の変化に応じて新たな挑戦を続けています。
現在展開している3つのサービスは全て自社内で開発・製品化し、販売から導入後のサポートまで一貫して提供しております。また、全てのサービスが「買い切りモデル」ではなく「サブスクリプションモデル」で、毎月の売上高の下振れが少なく、顧客数の増加に伴って安定的に伸びていくことが特徴です。
継続率97%が理想的であるといわれている「サブスクリプションモデル」の中で、メイン事業である「クラウドサービスサスケ」は継続率98.9%、「サスケWorks」は98.7%を誇っています。
今回は創業者であり代表取締役社長兼CEO (Chief Executive Officer)の舩越にインタビューをしました。
舩越 裕勝
代表取締役社長兼CEO
舩越:札幌出身で高校まで地元で過ごし、神奈川の大学に進学し機械工学を学びました。
新卒で医療用機器のメーカーに入社し開発や営業を経験した後に札幌の財団法人に転職し、リサイクル工場の管理運営に従事しました。
財団法人に転職して数年は忙しくやっていましたが、3年目くらいに仕事がパタッと落ち着いたんです。そこで将来を考えたときに「このままでいいのか」「もっと世の中に何かできることはないか」と考えるようになり、起業を決意しました。今思えば祖父が商売をやっていたこともあり、昔から憧れがあったのかもしれません。
その時に大学時代の友人から声をかけられたことがきっかけで「独立することを前提に1年だけやる」と決めたうえで会社を立ち上げました。
そこでは地域に根差した飲食店情報サイトやクライアントのHPを作ったりと、普及期のインターネットビジネスの世界で知識や経験を積みました。
舩越:2001年にインターパークの前身である有限会社ちえぶくろを設立しました。企業当初、札幌でインターネットビジネスを行っている経営者に話を聞いて回っている中で、当時まだ学生だった現副社長の須田と出会いました。
須田の会社とはオフィスをシェアしたり、お互いに受発注したり、共同で事業を行ったりとほとんど同じ会社のような関係でやっていました。そして2015年に須田の会社と合併して現在の体制となりました。
合併後、会社として更に世の中に価値を提供していくため、既に基幹事業まで成長していた「クラウドサービスサスケ」とは別に新しいサービスを創ることを決めました。
何も形のないところから企画がスタートし、2017年に「SUBLINE」、2020年に「サスケWorks」をそれぞれリリースしました。
更に安定した経営基盤を築くために、受託開発中心の労働集約モデルから月額課金で「クライアントを1件ずつ積み上げる」サブスクリプションモデルへ徐々にシフトチェンジを進めてきました。
その過程の中で会社として何度も危機に直面した時期もありましたが、乗り越えるたびに会社として成長できてきたと思います。
舩越:現在展開している「クラウドサービスサスケ」「SUBLINE」「サスケWorks」を3本柱として伸ばしていきたいと考えています。
特にノーコードアプリ作成ツールであるサスケWorksに力を入れており、昨年教育機関や公的機関に向けたプランを発表しました。教育委員会や学校と連携しハッカソンを開催するなど、これまでターゲットとしていた企業だけではなく、自治体や学校にもノーコードを拡げることで日本のDXを推進するツールを目指しています。
舩越:インターパークは「ビジネスや日常をシンプルに、効率的に、より価値のあるものにする」をミッションに掲げ事業を展開しています。
ビジネスや日常生活にはまだまだ不便や非効率なことがたくさんありますが、その多くが習慣化などにより「当たり前」として受け入れられています。
私たちはITの力を駆使して物事を効率化し、新しい価値観にアップデートしていきたいと考えています。
舩越:インターパークには「期待値を超える価値を提供する」「挑戦する強い心を持つ」「強い組織をつくる」「利他の精神を大切にする」の4つのビジョンがあります。
どれも大事ですが、中でも「利他の精神を大切にする」を重要視しています。
会社が社員を大切にすると社員が幸せになって、幸せな社員による仕事がお客様を幸せにして、お客様が幸せになることでサービスの普及に繋がる、そんな循環を理想としています。
実現のためにはまず会社が社員を大切にする必要があるので、従業員満足度向上にこだわっています。
舩越:本を読んだり映画を見たり色んなことをしていますが、最近は運動していることが多いです。5年ほど前に知人に勧められたことがきっかけでトライアスロンもやるようになり、今では年に数回ほど大会にも出場しています。
舩越:私は2000年にインターネットが世の中を変える可能性を強く感じ起業をしました。
20年以上会社を運営していますが、その思いは今も変わっていません。
これからもより良いサービスを世の中に送り出していくために、ミッションに共感してくれる方と一緒に働きたいと思います。
ぜひインターパークで、共に世の中をアップデートしていきましょう。
お会いできる日を楽しみにしています!