こんにちは。Helpfeel採用担当です!
本日の入社エントリーは、開発部の木村が担当します👏
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プロフィール
名前:木村 興平
入社年月:2023年4月
部署:開発部 Helpfeel開発チーム
自己紹介
はじめまして。Helpfeel開発チームエンジニアの木村です。
2023年の4月にスケーラビリティエンジニアとして入社しました。
「スケーラビリティエンジニア」って何?と思われた方も多いと思います。2023/9/5現在、「スケーラビリティエンジニア」でGoogle検索するとHelpfeelのスケーラビリティエンジニアの求人が一番上に出てきます。
また、Helpfeel(旧Nota)関係以外では「スケーラビリティエンジニア」ではなく「スケーラビリティ」などでヒットしているようです。独自性の高い用語なのではないでしょうか。もちろん、「スケーラビリティエンジニアという名前で察してくれよ」というわけではなく、上記求人ページには求められる役割が具体的に記載されています。
概要としてはWebアプリケーションエンジニアとインフラエンジニアの境界領域のようなところをやっています。そんなユニークな「スケーラビリティエンジニア」という役割ですが、不思議と今までの私のしていた動きによく合っているなーと感じたので振り返ってみます。
経歴
大学を学士で卒業後、SES系2社を経てHelpfeelへ入社しました。
前々職では大企業のお客様のシステムでのアプリの保守開発にアサインされ、そこで在籍期間のほとんどを過ごしています。
大きなシステムで保守的なお客様だったおかげか、要望にハイハイ答えていたらいつの間にかSQLのクエリの改善、性能試験、データ量が増えた時に安心できる仕組みでの実装など今の業務につながる経験をしていました。不思議。
その次の前職ですが、前職では主に大企業のお客様の中の小さい案件を担当していました。大量のデータを扱うシステムに触る機会があり、しかも小さい案件なのでシステムの基盤の構築から出来るという稀有な経験をしています。普通にアプリ開発エンジニアとして入っただけなのに不思議。
総じて私自身は築きたいキャリアを定めてそれに向かって邁進するというよりは、その時々の興味と問題意識で活動していたことが多かったです。悪く言えば無計画でどっちつかずになっていて、自分のことはIT雑用係とかfull stuck engineerと思っていました。
入社のきっかけ
前職の最後の方では少人数チームのリーダーもやらせてもらったのですが、SESではお客様の方でもある程度予算が決まっており、プロダクトを磨き上げる行為が会社やチームの利益に繋がりづらい構造があるなという課題を感じていました。
私はプロダクトに執着しがちな性分なのですが、特定のプロダクトを良くしていくことがちゃんと利益につながる仕組みの中でやらないと健全ではないなという課題感も抱えていたのを覚えています。
そんな折、転職ドラフトからカムバックボーナス開催のお知らせを受け取ります。技術書をくれるというのでそれにつられて1年ぶりに参加しました。この時、目当てはカムバックボーナスなのでかなり正直に自分の思いを書いています。
例えば転職ドラフトには3〜5年後の野望という特徴的な欄がありますが、そこに「わかりません」とか書いてました。興味と目の前の案件だけで仕事してきたからそんな先のことはなんもわからない。転職意欲が漠然としていて、困っているわけでもなかったので「これだけ正直に書いてもなお声がかかるとしたらすごくマッチしているんじゃないか」という宝くじ感覚での参加です。
すると、その回で弊社CTOの秋山さんからメッセージを貰ったのがHelpfeel社(当時Nota)との出会いです。最初はフルリモートにつられていたのですが、選考の過程でScrapboxの会社と知って、俄然興味がわきました。それ以前からScrapboxには注目していたので、そんな良いプロダクトを作る会社で働いてみたい、という気持ちが湧いてきました。
そんなご縁で入社し、スケーラビリティエンジニアということになりました。動きとしてはあまり変わらないのですが、今までなんとなくやっていた仕事に名前がついて募集されていたのは不思議な縁だなーと感じています。
最後に一言
流れで入ってから「あれ、なんかつよつよエンジニアに囲まれているなあ」とか「Twitter(現X)でバズってるエンジニアとか実在したんだ、こわ……」と思いながら日々やっています。
最後に、弊社ではエンジニアもまだまだ募集中です。良いご縁があるといいな。
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木村の入社エントリーいかがでしたか?エンジニアとして様々な経験を積み、Helpfeelのプロダクトに興味を持ったことがきっかけで入社しました。「スケーラビリティエンジニア」という聞き慣れない職種ですが、ぜひこちらから職種内容をチェックしてみてください!
そんなHelpfeelでは現在、一緒に働く仲間を募集中です。興味を持っていただいたら、ぜひこちらから話を聞きに来てください!