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Webディレクターのチームビルディング

この記事は過去反響が多かった記事を転載しております。一部掲載当時とは状況が異なる箇所がございますのでその点ご了承ください。原文はこちらのサイトに掲載しております。


Helpfeelの初期設定・構築を担当しているWebディレクターのsekkyです。
2020年12月入社なので、直近の12月は毎年所属会社名が違います笑
(2019: 前職 / 2020: Nota.Inc / 2021: Nota株式会社 / 2022: 株式会社Helpfeel)

本日はWebディレクターチームのチームビルディングについてお話します。
フルリモートでの働き方に興味のある方・不安を感じる方の一助になれば幸いです。


フルリモートで働く

弊社での働き方は「フルリモート」が基本です。これは「フルリモートでも働ける」という選択の余地があるものではなく、「フルリモートで働く」ことが前提にあり、お客様ともオンラインを通じてコミュニケーションを取っていきます(私は入社後、お客様と案件上でリアルのコミュニケーションを一度もしていません)。

チームメンバーともリアルでのコミュニケーションを取ることを前提とした働き方とはなっていないため、いま時点においても実際には会ったことのないメンバーもいます。


Webディレクターのお仕事

Helpfeel事業におけるWebディレクターは、お客様がHelpfeelを運用し、成果を上げるための土台づくりを担当します。実際の活動はお客様に契約いただいた直後から始まり、「Helpfeel初期設定」「FAQサイトのUI作成」「FAQ原稿の取り込み」「テクニカルライティング作業の支援」などを行っています。個人的にはツールの仕様や特性を把握してサイト構築を行っていくところがWordPressによる簡易なWebサイト構築と似ているなと思います。

FAQサイト構築に特化した活動を行っていくため、Helpfeelの仕様理解・FAQサイトならではのノウハウなどが必要となります。また、Salesチームからの質問に回答したり、運用面で発生するCSチームからの質問やタスクに対応したりするなど、ひとりで解決するのが難しい場面も多くあります。そのため、悩んだときには気軽に相談できる環境作りを工夫しており、SlackやScrapboxでのテキストコミュニケーションのほか、オンラインミーティングを定期で実施しています。


チーム定例会の実施

週イチで制作会議というチームミーティングを実施しています。各自が次の回で話したい内容を事前に用意しておくことで、オンラインでも相談やコミュニケーションの機会を確実に設けるようになっています。


この定例会では、以下のような内容を実施しています。

1)業務上の悩みや問題点を持ち寄ってのディスカッション
2)案件上であった自慢の報告
3)軽く状況報告


以前は3)の状況報告の中で悩みや問題点を話す・解決の方向性を示すということが多かったのですが、人数や案件が増えてきたことでついつい話し込んでしまい全員の話したい内容にフォーカスできなくなってきたため、1)で「特に相談したい話題」を持ち寄り話すことに主眼を置く会へと変えていきました。

直近では3)の状況報告を、入社時期が新しい順で報告できるように順番を変更して、経験の浅いメンバーのオンボーディング上の悩みや疑問を解決する機会を確保するようにしました。

2)の自慢報告は状況報告の中で各自から行うことが多いですが、主にはお客様からの喜びの声などを共有する内容となっており、発表した際には参加者全員からもれなく褒めてもらえるので、個人的にもっとも意義のある内容だと感じています笑


本気の雑談会

実は上記の定例会にはWebディレクター以外にもゲストメンバーがいたり、開発チームも参加してくれていたりするので、案件外のことというのは意外と話す機会がありません。そこで、Webディレクター業務に関わる「本気の雑談」をしようという会も設けています。

月イチ実施で内容はバラバラですが、とりとめもなく思っていたこと・聞いてみたいことをざっくばらんに話せる機会となっており、各自の人となりや考えがチラ見えするおもしろい会です。

この会でのアイディアがきっかけでオフ会も実施しました。


仕事でオフ会

弊社には「チームビルディングのための補助制度」があります。これはフルリモート企業ならではと思いますが、リアルでの集まりを支援してくれる制度で、交通費や宿泊費、レンタルスペースの会場代などを補助してもらうことが可能です。

Webディレクターチームではこの制度を使って京都オフ会を実施しました。私を含め、ほとんどのメンバーが本社に初出社する機会となり、オンライン上ではできない交流を図ることで各人の見えていなかったところなども知ることができました。


オンラインでも孤独じゃない

リアルな状況としては自宅にてマシンとディスプレイに向き合う仕事方法ですが、全員が味方と感じられる働き方がHelpfeelにはあります。場所に縛られない・通勤が存在しない、そんな環境で働きたいというきっかけからでも大歓迎!Helpfeel事業に興味が湧いてきましたらぜひカジュアル面談で私達とお話しましょう!Webディレクターの応募はこちらから!

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