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【社員インタビューVol.20】受託開発チームの潤滑油

こんにちは!HapInS採用広報担当、たなかです!

皆さん、この間の3連休は楽しめましたでしょうか?
インドア、アウトドア...世の中は、本当に誘惑が多いですよね!

それでは、皆大好き「社員インタビュー」の回となります!

今回は2023年5月にHapInS入社、受託開発チームのジョ ヨンハンさんにお話を伺いました!

本日は、お時間ありがとうございます!
よろしくお願いいたします!

◆ジョ ヨンハンさんプロフィール◆

前職:韓国で半年ぐらい、Javaバックエンドエンジニアとして働きました。
他には、コーヒーの資格を活かして、バリスタの仕事などにも携わっていました。

現在:受託開発チームのエンジニア

趣味:ウイスキー
韓国より半額以上安くて、買わないと損。と友達に言われて買っちゃいました。
今では結構味に慣れてきて、楽しめるようになりました。

味も好みですが、普段酒を飲むと頭痛があるのですが...ウイスキーはそうならず、その辺りも気に入っています。

好きな言葉:「人のせいにしない。うまくできないことがあった時に、自分のなかに原因を探す。」

対戦型のゲームなどで、リーダーとしてチームを率いた際に、ハンドリングが難しい場合があったりしますが、そんな場合でも自分のなかに原因を探し、解決策を模索しつつPDCAを廻します。

結果、各項目で実力が底上げされ、個人ランキングの上位、1%に入る実績を残したこともありました。

仕事でも、同様のマインドや姿勢を持って、取り組んでいます。


※ウィスキーと、韓国の実家にある「ワンピースフィギュア」

【エンジニアとして成長するため、韓国から日本へ】

前職は具体的には、どういった仕事内容だったんでしょうか?

韓国で半年ほど、Javaバックエンドエンジニアとして働いていました。

当時は、サーバー側のエンジニアが1人という状況で、1人で担うタスク範囲が大きく、またマニュアルなどもなかったことから、基本的に自身の判断とスキルを頼りに案件を進めている状況でした。

分からない部分が出来てきた場合は、専用の講義を受講するなどして、課題の解消に努めていましたね。

企業のサイト、アプリを作る仕事に携わっていて、オンラインショッピングモール内で犬の生餌を個人に提供するショップの「自社サイトを作りたい」という要望に対して、その構築の仕事を請け負っていました。

主に、サーバー側の構築を行っていて、言語はJavaを使用しつつ、バックエンド側の作業はすべて担っている感じでしたね。

他には、コーヒーの資格なども持っていて、バリスタの仕事などもしていましたよ。
記事のトップ画は、その時の写真になりますね。

面白い経歴ですね!

それでは、HapInSを、次の職場に選んでいただいた決め手みたいなものを教えて頂けますか?

そもそものきっかけとなると、3年ほど前に、ワーホリで日本に1年間住んだことですね。

当時は、日本に魅力を感じ、移住を検討しつつも、一旦は韓国に戻りました。
そこで、「渡航して、日本で生計を立てていくためには、何が必要で何が近道だろうか...」と考えたところ、自身の持つIT知識を活かすことが、最も現実的な方法だと気付きました。

渡航を決めてからは、段階的に色んな準備をしていきましたね。

前職(韓国)では、プライベートも含めて、時間とお金をすべて勉強の為に使いつつも、実務の中では勉強で得た知識、特にJavaの技術などを目一杯詰め込み、検証し、思うようなサイトを制作するため、必死に毎日を過ごしていました。

サイト制作の最後の仕上げはフロントエンドに任せつつも、私自身納品まで、最大限の協力体制で取り組みました。

その間、日本での転職活動も進めており、そこでHapInSと出会いました。

合格通知を頂けた会社はいくつかありましたが、なかでもHapInSは、面接の雰囲気が特に良かったと感じます。
面接官はCEOでしたが、気楽な雰囲気での面接で、今までの実績や努力を汲み取ってくれようとする姿勢も感じられて、最終的にHapInSを選びました。

今振り返ると、この選択は成功だったなと思います。

韓国から日本に来て働くというのは、覚悟がいることだと思います。
HapInSとの出会いを「いい出会い」にカウントしてくださったこと、嬉しく思います。

逆に、HapInSに入社する前に不安に感じていたことを教えていただけますか?

日本に来て初めて働く会社ということで、当初不安もありました。

ですが、CTOから出来る作業から徐々に任せて貰うやり方で、仕事を進めることが出来、結果スムーズにHapInSにジョインすることができました。

CTOのすぐ隣で、コードレビュー含め、チェックバックをしてもらいながら、徐々に仕事の質を高めていくことが出来た感じです。
ジョイン時は、受託開発部門の規模感が今より小さく、案件を進めるスピードなどにも余裕があったため、時間を多分に確保して貰えたことも大きかったと思います。

感謝ですね。

【受託開発チームの潤滑油】

CTOとの密なリレーションによって、ぐんぐん知識を吸収していった感じですかね。

ジョさんは、現在どのような仕事をしているんですか?

入社してすぐに受託開発チームに配置され、最初はバックエンド業務を担いつつ、部分的に、前から興味があったインフラ関連業務などにもアサインして貰えました。

挑戦できた理由は、インフラ系の資格を持っていたことが大きかったと思います。

インフラ業務に携わるようになってからは、それに伴って、フロントエンド関連の知識も必要になっていき、そこでReactの勉強をしつつ...そして今では、フロントエンドの業務も担うようになりました。

「PJの初期構築」など、サポートとして参加したPJを除いて、メインで携わったプロジェクトは2つあります。

1つ目は、HapInSに入社して初めてのプロジェクトで、「Zabbixというモニタリングシステムに関わる仕事」でした。
複数のZabbixサーバーを纏めて管理する、アプリの開発になります。

立ち位置としては、開発周りのインフラ環境構築を含めた、バックエンドの実装はメインで、フロントエンドはヘルプとして携わっていました。

仕事内容としては、Zabbixサーバーの扱い方を調査し、それらの情報を整理して、チームメンバーに共有する...というところです。

プロジェクトを進行する上で、内容を一番理解していたのが自身であったため、プロジェクト全体の方向性への提案なども、都度、メンバーやCTOに向けて行ったり、率先して動けていたかと思います。

その他は、ペアプロなどで、業界初めてのメンバーに対して技術面でのレクチャーをするなど、関わるメンバーが自立できるよう、フォローアップなども行っていました。

2つ目は、「業務改善コンサルタント会社発注の、クライアントと情報を連携するための、システムのアプリ開発の仕事」になります。

バックエンドはGo言語フロントはReactを使うプロジェクトで、CTOにお声掛け頂いたタイミングで、ちょうどGo言語にも興味があったこともあり、学習しながら参加させて貰いました。

このプロジェクトでは、DB設計、フロント実装、バックエンド実装に加えて、お客さんとのやり取りも多く発生したこともあって、役割の範囲が大きく、最初の方は大変でした。
ですが、周りからのヘルプによって、最終的には無事PJを終えることが出来ましたね。

また悩んだ時は「お客様やCTOに対して、提案ベースでお伺いを立てること」を大事にしています。
その際に、互いに正しく認識合わせをすることで、ブレずに全体の方向性を決めることが出来る。と考えているからです。

2番目のPJの途中で、社内での勉強会(有志参加型。ロジカルシンキングの基礎を学ぶ。)もあり、勉強内容をそのままプロジェクトに活かすことが出来たので、そこで自身の成長も感じました。

挑戦したことや、社内勉強会での知識が、ダイレクトにプロジェクトの成果に繋がっていったんですね。

それでは、ジョさんがHapInSで働くうえで意識しているマインドなんかを教えていただけますか?

自身の成長のために、足りないところを探しつつ、改善していくことを考えながら働いています。

例えばCTOとの面談などで、勉強方法や向かう方向性、お勧めの本なども教えて貰えたりするので、「次、何を勉強すればいいか?」など色んなことが腹落ちし、次のアクションに向かいやすくなります。

上司のお勧めの本は、なぜだか知りたくなりますよね...笑

在宅(リモートワーク)でやりにくさを感じる部分があったりしませんか?

入社当初は、コミュニケーションがうまくできないかなと心配がありましたが、意外とストレスなく適応出来ています。

今は、逆に通勤が出来ない体になっちゃってます...ということで、総じて大満足です。

【日々学ぶということ】

ところで、HapInSの社員はどのような人が多いと感じられますか?

みんな優しくて、強圧的で重い雰囲気などはなく、自分の意見を率直に言える環境だと思います。

個人的にお話する人もいたりして、前回記事に登場した大場さんとは、月1回オフ会と称して会うほどに、仲良くさせてもらっています!

社内イベント関連では、懇親会が特に楽しみです...!

懇親会人気ありますね~!

では、HapInSで気に入っている制度を教えていただけますか?

3つあります。

まず業務/学習環境整備品貸与制度ですね。
この制度を活用して、椅子、デスク、モニターなどを購入し、業務環境が楽になりました。

また先程お伝えした、社内の「ビジネススキル勉強会」も役立っています
お客さんとのコミュニケーションが増えたこともあって、自分に足りないと感じていた箇所を、うまく補填することが出来ましたね。

改善の一例で言うと、会議などの場合、まず事前に会議に沿ったテーマを決め、その後話すべき内容を整理をする時間を持つ。
そうすれば、前まで蒸発していた内容も、会議中に内容を理解/整理しつつ、良いアウトプットが出来ることに気づきました。

また、会議全体の時間短縮にも繋がっていると感じます。

さらには、CTO発信の「技術勉強会」の場なども、新しい技術などが学べるので、視野を拡げるいい機会だと感じます。

他には、書籍等購入費支援制度なども良いですね。
前職は、講義受講に自腹を切っていたので、それが補填されるのは大きいです。

入社して既に、開発技術についてのUdemyの講義を何個か受講していますし、勉強会の本なども購入しました。

沢山活用し、自身の血肉にしてください。

ところで...ぶっちゃけてHapInSで働いてみた率直な感想を教えていただけますか?

会社の運営状況が、オープンに公開されているので信頼できますし、その分、仕事と自身の成長の側に集中できる環境です。

従業員の貢献度や犠牲、努力なども汲みつつ、評価基準に反映してくれる会社です。

【求職者向けメッセージ】

「これから入社を目指す方向けのメッセージ」として、HapInSに向いている人、身につけておいた方が良いスキルがあれば教えてください。

技術的には、Node.js / TypeScript/ Reactの基礎的な知識ぐらいかと思いますが、やる気があって努力できる方であれば周りから認められつつ、うまくやっていけると思います!

最後に入社を検討している方に、一言お願いします!

幹部がエンジニア出身でエンジニアファーストの会社
働きやすく、自分の成長に取ってもいい会社です。

一緒に働く日を楽しみにしています!

今回のメンバー紹介は、受託開発チームのジョ ヨンハンさんでした。

次回ご紹介の社内メンバーにも、是非ご期待くださいませ‼

HapInSでは、個人と社会の幸せを追求するという基本理念のもとに、様々な施策や制度を生み出し「働く環境」の整備に力を入れていっております。

2022年だけで61名もの新しい仲間が増えており、2023年も40名程度の増員を計画しています!

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