みなさん、こんにちは。山口です。
例にならって自己紹介から。
【自己紹介】
平成元年生まれの27歳、3人兄弟の末っ子です(よく末っ子ぽいと言われます)。
千葉の南房総で育ち、ドラムと音楽を愛する学生でした。
ドラムづくしバンドづくしの高校生活がもう少しで終わりというところで、
公認会計士になろうと思い、人生で初めてちゃんと勉強をし始め、
受験が終わってからも休みなく会計士の勉強に励んでました。
会計の勉強に励む一年生のあるときにベンチャーで働く人たちに出会い、
そこからベンチャーやWEBの世界にどっぷりはまっていきました。
大学卒業後10人くらいのWEBベンチャーに就職し、26歳で転職、いまに至ります。
ITプロパートナーズは2015年10月、6番目の社員として入社しました。
入社初日の飲み会で「マンディー」というあだ名を社長より命名頂き、
社内ではほぼ全員からそのあだ名で呼ばれております。
いまは営業&マーケ担当として業務に従事しています。
【前職】
冒頭で書いたように前職は60人くらいのベンチャー企業で働いていました。
前職も入社時は10人いないくらいの小さい会社でしたが、
資金調達を経て拡大していき、前述した規模までになっていました。
自分で会社を創りたいという思いが大学時代からあり、
経営者に近いところで様々なことを学んでいこうと考え、その会社に入りました。
実際入社してから営業からCS、ディレクター、マーケ、経理、労務、総務と、
デザインとプログラミング以外の業務は(浅く広く)すべて経験させてもらいました。
業務もそうですが3年半の間に、
ある程度ベンチャーの楽しいところと、いわゆるHARD THINGも経験できました。
前職の3年半は正直かなりしんどい期間でしたが、
自分にとっての当初の目的はある程度実現でき、良い3年半でした。
【転職】
それなのになぜ転職したのか。
理由は複合的ではありますが、大きな理由としては
自分の成長曲線が鈍化してきたことを感じており、
それが環境を変えるしか他にないと判断したからというところに集約されるかと思います。
前職では有り難いことに幹部4人のうちの一人として
ある程度裁量権をもって動かせてもらっていました。
とても良い経験はできていたものの、
このままでいいのかという疑問と共に日々を過ごすようになっていました。
もちろんある程度そのままでも成長はしていたかと思います。
しかし、それまでに感じてこれた成長の感覚は少しずつ薄れていました。
そこで思い切って転職という道を選んでみようと思い、転職活動をはじめました。
ハードワークをこなしつつの転職活動で数社しか会えませんでしたが、
一社自分の実現したいことのひとつに近いことをやっている会社があり、
そちらから内定をもらい、現職の退職まであと4日というとこまで迫ってました。
もう少しで新天地だなと考えていた日曜日の午前に、
弊社代表の木村からWantedly経由でメッセをもらいました。
ちょっと面白そうだなと思ってすぐに会いに行きました。
木村との話が終わるころにはここで、この人と働きたいと思っていました。
【なぜ人生第二のステップにITプロパートナーズを選んだか】
理由としては代表木村の顧客に対する考え方、
経営やビジネスの考え方が自分がとても共感できるものでした。
ベンチャーはある種のカルト宗教だと私は思っており、
考えや価値観の共鳴は非常に重要だと思っているのですが、
木村の考え方は非常に気持ちよく当時の自分にフィットし、
ここでなら思い切り戦えそうだと感じました。
ここで感じたことは間違っていませんでした。
発言や向かう方向性にはかなり納得感が強く、思い切り業務に没頭できています。
また組織を構成するメンバーも同じように感じ、一丸となって走ってこれています。
先日事業部長の冨士本が弊社の成長に関して記事(こちら)を書いていましたが、
弊社の成長力の源泉はこの組織としての強さがひとつの要因です。
正直、転職当時は前述した考え方がフィットするかというところに
軸はおいてなかったのですが、結果的にこのフィット感が
ベンチャー企業で働く上でかなり重要な要素だと今では考えています。
考え方、価値観の違いは組織で小さなひずみを生んでしまいます。
そのひずみがちょっとした出来事で大きな亀裂となり組織崩壊を招く。
また考え方の違いや価値観の違いは組織としてのスピード感を
非常に遅くするのでベンチャーとしては致命的です。
逆にメンバーが近い考え方や価値観をもっている会社は
組織として非常に強く、どんな波も超えていけます。
弊社の考え方はHPの「VALUE(https://itpropartners.jp/value )」のところに書いてあります。
このVALUEはメンバーの考えをまとめたものです。
ここに書いてあることにはまる人であれば
思い切り気持ちよく働けると思うので、ぜひ話を聞きに来て頂きたいと思っています。