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脱力して全力を出す 〜仕事も野球も「もっと肩の力、抜いてこうぜ」が効くのか〜
プレッシャーを感じている人に「力を抜け!」は逆効果「力抜いていこうぜ!」野球のシーンでは良く見られる光景である。でも選手にとって、本当に力を抜いてしまったら、全力での速いボールなど投げられるわけがない、と本能的に感じている。さらに厄介なことに、「肩の力を抜け!」と叫んでいる監督が一番、肩の力が入っていたりする。ここでいう、力を抜く、というのは「完全に脱力しろ」ということではない。「ほどほどに力を抜け」ということである。言うのは容易いが、これが本当に難しい。続きを読む▼http://foreveryoung.pluralscareer.jp/2018/05/02/relax/
なぜトレーニングを日課にするのか 〜コントロール感のすヽめ〜
万全のコンディションでなくても戦って結果を出す「なぜトレーニングを日課にしているのか」という問いに対しては、「満身創痍でも常に闘わなくてはいけないから」と答えるようにしている。が、しかし本当のところは、コントロール感を得るため、なのである。野球選手時代から腰、膝、肘、肩は常にどこかが痛んでおり、万全のコンディションなどなかった。それでも常にチャンスに備え、準備をし続ける必要があった。今は毎日マウンドに立っているようなものなので、野球のように決まったシーズンオフがない。なので準備/トレーニングは常に日々の計画に入れておかなくてはいけない。続きを読む▼http://foreveryoung....
達成感とパフォーマンスは一致しない 〜達成できなくても高い目標を設定する効果
「常に未達成で終わる目標。なのに目標を毎回毎回 設定する意味あるの?」7年ほど前、前職でのワンシーン。後輩の新人社員が飲み会で同じ新人の同僚社員に愚痴っていた。「今のうちのチームの目標って高く設定されているじゃない?どうせまた未達成で終わるよ。だったら目標を毎回毎回考えてわざわざ設定しなくても今年も一緒でいいんじゃない?その方が実行に時間を使えるし。今年もまた目標を考えないといけない時期がくるけれど、ただでさえやること多い忙しい時に、目標を考えることに時間に割くことが無駄に思えてくる。その分の時間を実行に使った方が効率的だと思う」...続きを読む▼http://foreveryoung....