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エンジニアでも、ビジネスマンになれる!「営業力No.1」への挑戦

「エンジニア」と「営業」…あまりノリが合わず、仲が悪いイメージなのは、自分だけだろうか?また、それぞれ経験と技量がモノをいう職種で、特にエンジニアはジョブチェンジと縁遠いように思われている。だが、その2つを兼ね備えた人がいるとしたら…。今回は、そんな社会人を目指して働いている丸海老晧平さんに、お話を伺った。

―今のお仕事を教えてください。

現在は営業として、自社プロダクトの売り込みや、お客様とエンジニアをつなぐ橋渡しのような業務がメインです。3月までエンジニアとして働いていたので、まだまだ経験は浅いですね。つい先日、初めて1人で商談に出向いたんですが、英語で会話する羽目になって驚きました。(笑)

―最初はエンジニア職での入社と伺いました。

学生時代は数学科に所属していましたが、就活でIT業界は見ていませんでした。ただ、様々な業界を見て回るうち、「これからの時代、IT技術は必須だ!」と思うようになったんです。そんな時、このEVERRISEに出会いました。
自分が人生で成し遂げたい目標を見つけた時、即行動できる社会人になろうと思っていたんです。必要なスキルを手に入れ、自分が最も成長できる環境のため、EVERRISEにエンジニアとして入社しました。

―その後、営業に異動したきっかけというのは?

希望通り、入社後はエンジニアとしてシステム開発に携わることができました。ただ、商品の中身を作るのはエンジニアでも、実際に売り込むのは営業の仕事です。その先のビジネス、お客様との関わりを知りたくなって営業への異動を申し出ました。社長の倉田の後押しもあり、「エンジニア出身営業マン」として4月から働いています。

―営業のやりがいはなんでしょう。

お客様に良い提案ができた時は1番嬉しいですね!営業は、会社とお客様のニーズを上手に擦り合わせる必要があります。お互いにとって最善の結果を生み出せるかどうかが、腕の見せ所ですね。最近、その駆け引きを楽しめるようになってきてさらに面白みが増えました。また、お客様の声を誰よりも早く、生で聞けるのが営業です。お客様に直接「ありがとう!」と言ってもらえるのは、エンジニア職だと得られない充実感だと思います。

―逆に苦労したことはありますか?

山のようにありますよ。(笑)
今までシステムの中身を作る側だったので、書類1つとっても、それが何のためにあるのか分からないんですよ。お客様と契約するときに何が必要なのか、どういう手順を踏むのか、そもそも契約ってなんだ?みたいな状態です。
もっとやばいのが、「話す力」ですね。今までは同じ知識を持っているエンジニア同士で伝われば良かったのが、今はパソコンをうまく扱えない年上の方に、短時間で説明する必要だってあるんです。その辺り、取締役の伊藤は非常に上手なので、いつも勉強させてもらってます。



―エンジニアを経た営業職の強みは何でしょう。

実は、私がしている営業は通常の商品を売るものとは違い、かなりコンサルティングに近い内容になっています。つまり、ITやテクノロジーの提案営業になるため、お客様の抱えている問題を会社のリソースを使ってどう解決するのかを考えることになります。決まった商品ではなく、ITという無限に近いような手段を検討しなければならないので、思考の幅が段違いに広いんです。そうなると、もはやエンジニア出身でなければこの仕事内容は務まりません。
他の営業職には手が出せない領域で、圧倒的な仕事ができるというのが1番の強みだと思っています。

―今後、どのようなキャリアを考えていますか。

まずは一人前の営業マンになることですね。「丸海老皓平の営業」を確立し、1人で任されるようになるのが目標です。EVERRISEのクライアントには、すでに多くの有名企業様がいらっしゃいます。それ以上の案件を取ってこれるような、EVERRISE1の営業を目指します!

―ともに働きたい人は。

EVERRISEは、システム開発に必要な人・リソース・ノウハウの全てを持った会社です。だからこそ、色々なアイディアを持ち、それを躊躇なく実行できる人が求められます。私たちの予想をいい意味で裏切る、そんな人材がいれば面白いですね。

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