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【採用担当】「一緒に解決していきたい!」採用部とシステム部を兼任することで、現場のメンバーと共に進めるスクラム採用を実現!

こんにちは、CAPS株式会社です。

今回は最も入社歴が長い採用部のお姉さん的存在の山口さんにお話を伺いました!山口さんはエンジニア採用をメインとしています。エンジニア採用は転職顕在層だけでなく、潜在層の候補者との長期的な繋がりも大切になります。

今回はエンジニア採用の難しさややりがいなど伺ってきました!

自己紹介をお願いします

2021年5月に入社した山口です。担当領域はエンジニア採用です。趣味は登山、キャンプなどのアウトドアです。最近は自宅の収納をDIYで手作りすることもあります。前職はソフトウェア開発会社で総務人事を担当しておりました。


前職について詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか?

新卒から働いていた歯科医院が最初の勤務先です。業務としては歯科助手や受付、カウンセリングなどを行っていました。4年ほど働いていた時に、その医療法人がクリニックを拡大するということで、管理部門に異動しました。そこでは人事、総務、経理など広く浅く管理部門の業務をおこなっていましたが、自分ひとりの作業が多く、もっと広い世界に挑戦したいと思いIT系のソフトウェア開発会社に転職しました。転職後の業務内容は総務や人事だったのですが、その中で採用にやりがいを感じ、採用を専任でやりたいと感じていました。


そうすると採用を専任でやれるところを探してCAPSを見つけたんですか?

そうですね。ただ、それだけではないです。

CAPSを選んだのは医療現場、IT開発の両社を経験してきたことで医療現場のシステム化需要に応えられるヘルステック企業を志していたからです。2社の経験で、医療現場にITの力を取り込む重要性を改めて認識しました。実際、歯科医院では紙ベースの作業がほとんどで非常に時間がかかっていましたが、クリニックに合ったシステムがあるわけではなく、諦めて仕事を行っていました。

一方で前職のソフトウェア開発会社は建築業界のIT化を推し進める会社だったのですが、システムの導入により劇的に作業が効率化していくのを目の当たりにしました。こうした経験からヘルステック企業が自然と選択肢に入ってきていたんです。さらに、その中で採用を専任できる会社を探していたところ、CAPSがエンジニア採用の人員募集をしていました。エンジニア採用に専任でチャレンジしたいと思って面接に応募しました。

実際の面接では当時の採用部部長、システム部部長とお話することになりました。ただ驚いたことに、そこで本当にリアルな現状を赤裸々に語って頂いて、会社としての課題をしっかり認識でき、一緒に解決していきたいと思いました。また同時に、内情をさらけ出せる嘘をつかない会社だなという実感を持てたので安心もできました。

様々な条件が合致し、会社に対する信頼も培われたがゆえの入社だったんですね。


実際に入社してから想像とのギャップなどはありましたか?

そうですね、働き方に想像以上に裁量があるのには驚きました。フレックス制なので出社と在宅をタイミングによって分けられ柔軟に働けます。予想より働き方に自由があって、そこはギャップでした。


逆にネガティブなギャップはありましたか?

そこはあまりなかったです。選考の時にかなり詳しく会社の実情を聞いていたので。ただ、制度や仕組みなどこれから整えていく部分が多かったのは確かですね。

実際の仕事のお話も聞いていこうと思います。採用の際に大切にしていることなどありますか?

私は採用する人、採用した人を受け入れるチーム、両者ともに幸せになれる採用を意識しています。

エンジニアの方の選考の場合、ビジョンやミッション、そしてそれを実現するためにチームとして解決したい課題に共感してもらえるかを大切にしています。特にエンジニアの方は課題解決力が高いので、それを十分に発揮できる環境としてCAPSがふさわしいか、またチームの中でその方の強みを活かしてどのようにご活躍いただけるかという部分を意識しています。

エンジニアの方とCAPSの風土、両者の相性を最も重視しているんですね。

そうですね。相性をみるうえでは、まず現場の状況や課題を知ることが大切だと思うのですが、そこは現在採用部とシステム部を兼任させてもらっていることで役立つ部分が多くあると感じています。システム部の定例や各種MTGに参加することで、実際にエンジニアチームが今抱えている課題を理解し、それを解決するにはどんな方が必要なのか、気軽にヒアリングできる環境が有難いです。一緒に面談に参加していただいているエンジニアの方から、説明資料の表現についてアドバイスをもらったり、時には「Twitterで良さそうな人見つけました!」と教えてもらったり、現場の皆が共に前向きに採用に取り組んでくれていることが、とても嬉しく、そんなシステム部の皆のためにももっと頑張りたい!と思えます。

これは大変な部分にも入るのかもしれないですが、応募→内定までのサポートはもちろん、内定→入社まで、そして入社後の案内やサポートも担当できることが、大変でもあり、一貫してサポートできるというやりがいでもあります。そしてなにより、その後実際にチームで活躍している様子を見ることができた時、本当によかった!と喜びを感じますね。


CAPSに入社してから今まで振り返ってみて身についたと感じるスキル、能力などはありますか?

元々希望していた通り、採用の仕事を専任でやらせてもらっていて、エンジニア領域全体を担当しているので、裁量権が非常に広いです。なので、試したいと思った手法を色々試すことができています。それと同時に試した手法を振り返り分析する癖も身についていると思います。そういう意味で、挑戦心だけではなく、その挑戦をあとから現実的に合理的に振り返ることができる力が鍛えられたかな、と感じてます。

なるほど。挑戦とそれを客観的に振り返る力ですか。どんな領域でも必要になりそうな普遍的な力だと思います。


それでは最後に、求職者の方に何か一言あれば、よろしくおねがいします。

CAPSのミッション・ビジョンに共感してくれた方、裁量をもって泥臭く採用に取り組んでいきたい方、まずはカジュアルにお話の機会をいただければと思います。インタビューだからそう書くよね…と思われてしまうかもしれませんが、ほんっとうに面白くて気持ちの良い人たちが集まっていますので、安心して飛び込んできてください!


山口さんありがとうございました!山口さんがシステム部のためにもっと頑張りたい!という強い思いが、現場の方に伝わって良い関係性を作っているのがわかりました。

CAPSのビジョンは「幸せの総量の最大化」。ビジョンに共感して誰かのために!という思いの方がたくさんいます。誰かのために働きたいと思っている方、ぜひご応募お待ちしております!

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