日本マクドナルドで店舗運営から人材育成、PL管理まで幅広く経験してきた門川。店舗の副店長として現場で数字と向き合い、チームを動かしながら成果を出してきた彼が、「自分のアクションが成果に直接返ってくる環境で働きたい」という想いから選んだのが、マーケティング・SNS広告を手がけるBetsです。
入社後は動画広告のクリエイティブ制作・運用を一手に担いながら、現場叩き上げの思考力を新たなフィールドで発揮しています。安定したキャリアを手放してまで挑んだ理由と、働く中で感じたBetsのリアルな魅力——詳しく伺いました。
店舗で数字と向き合い続けた現場経験が、マーケターを目指す原点となる。
——まずは、門川さんのこれまでについて教えてください。
大学時代は西洋史を専攻し、特に食文化や食べ物について研究していました。そのため就職活動でも、食品系の商社やメーカー、飲食店舗を運営する会社など、「食」に関わる業界を中心に見ていました。複数内定をいただいた中で、最終的に日本マクドナルドへの入社を決めました。
——その中で、なぜマクドナルドだったのでしょうか?
きっかけは、大学時代のアメフト部での経験です。学年が上がりオフェンス部門のリーダーを任されたものの、チームを上手くまとめられず、どう引っ張ればいいか悩んでいたときにマクドナルドのインターンシップへ参加する機会がありました。
そこで初めて、体系化されたリーダーシップ論やマネジメント論に触れて。「これを働きながら本格的に身につけたい」と強く感じたんです。もともと食に関わる業界を志望していたことも重なり、ビジネスの現場で必ず活きるソフトスキルを鍛えられる環境として、入社を決めました。
——マクドナルドではどのような業務を担当していましたか?
店舗での接客・販売から始まり、シフト作成、チームマネジメント、採用・育成、PL管理まで幅広く担当していました。「どうすれば店舗の売上や各指標の数値が伸びるか」を考えて多方面の施策を企画・実行し、振り返るサイクルを毎日回す。このPDCAサイクルを自分の手で回すことに、純粋にやりがいを感じていました。
一方で、徐々に限界も感じ始めました。大きな組織の中では自分の裁量が限られていて、「もっとこうしたい」と思っても動かせない場面も多い。また、勤務時間や休日も不規則で、長く続けるイメージが持てない。正直「このままでいいのか」という気持ちがじわじわと大きくなっていきました。
——転職活動では、当初からマーケター職を志望していたのでしょうか?
いえ、転職活動を始めた段階で明確に決めていたわけではありませんでした。ただ、これまでの仕事を振り返ったとき、自分で仮説を立てて検証して成果を出すプロセスが一番面白かった。
「この一連のサイクルをもっと主体的に回せる仕事は何だろう」と考えていくうちに、マーケティング職にたどり着いた感じです。自分で考えた施策がダイレクトに数字へ反映される環境で勝負したい。
前職で感じたことを整理する中で、マーケターへ挑戦したいと思うようになりました。
選考過程で感じた『ここだ』という確信。最終的にBetsを選んだリアルな決め手とは。
——門川さんがBetsを知ったきっかけを教えてください。
転職エージェントから紹介されたのがきっかけです。最初は「TikTok広告に強みがある会社と紹介されて、今っぽいな」というカジュアルな印象でしたね。ただ、選考が進むにつれて、Betsへの印象はどんどん色濃く変わっていきました。
——どのあたりで『ここだ』と感じましたか?
特に印象的だったのが、最終面接での代表・竪山さんからのフィードバックです。自分の考えの甘さや言語化能力について、初対面にもかかわらず踏み込んだ指摘をもらって驚きました。ただ、内容がすごく的を射ていて、学びが多く、むしろ嬉しかったんですよね。「この会社に入ったら、日常的に本質的なフィードバックがもらえる」と入社後のポジティブなイメージが湧きました。
もう一つ記憶に残っているのは、キャリアについての言葉です。異業種からの転職ということもあり、キャリアビジョンが全く描けていなかった自分に対して、「入社後は数値目標も、キャリアのスピード感も、今考えている3倍で描いた方がいい」と言っていただいて。
自分の成長を前提に話してくれていることが嬉しかったですし、それを実現できる環境がBetsにあるからこその言葉だと感じ、入社したいと思う気持ちが更に高まりました。
——他社と比較する中で、最終的にBetsを選んだ決め手は何でしたか?
いくつかありますが、なによりも「ここで働くのが楽しそう」と思えたことが大きいです。事業領域だけでなく、竪山さんや田口さんの人柄に純粋に惹かれました。
また、会社の規模感も決め手の一つです。前職は大きな組織でしたが、社員同士の関わりが希薄で、同期とも半年に一度会うかどうか。どこか孤立している感覚がありました。その点、Betsは社員同士の距離が近く、日常的にフィードバックをもらいながらチームで仕事へ取り組める環境。
未経験領域への挑戦だったため、不安がなかったわけではありませんが、Betsの社風や、少数精鋭だからこそ裁量も大きい環境に惹かれて最終的に入社を決めました。
「未経験からでも、迷いなく行動できる」。Betsのフィードバック体制とウェットなカルチャー。
——実際、入社後はどのような業務からスタートしましたか?
現在は本田さんが率いる動画広告チームに所属し、動画広告の企画・制作・運用まで一貫して携わっています。
前職ではPCをほとんど使っていなかったので、タイピングの練習から始めるなど、ITツールに慣れるところからの初歩的なスタートでしたね。
マーケティングの業務では、まず膨大な量の広告を見てインプットするところから始まりました。売れる広告の構造や共通点を分析し、「何がヒット要因なのか」をひたすら研究します。ただ、広告って変数がとにかく多くて、最初はさっぱり分からず苦戦しましたが、複雑で奥が深い仕事だったので、気づいたら夢中になっている自分がいました。
——未経験からのスタートで色んな壁があったと思います。それでも乗り越えられている最大の理由はどこにあると思いますか?
やはり、質の高いフィードバックを受けられる環境が大きいです。経営陣やチーム責任者に分からないことは直接その場で聞けますし、定期的な1on1では「今はここを伸ばそう」「次はこう動くといい」とかなり具体的な方向性を示してもらえる。次に何をすべきかがクリアになるので、迷いなくアクションに全集中できるんですよね。
また、プライベートでも仲が良くて、定期的にご飯に行ったり、オフィスでゲームをしたりと、自然に距離が縮まる関係性も、主体的に仕事に向き合える土台になっている気がします。
——すごく良い社風なんですね!他に働いてみて感じる魅力はどんなところですか?
「自分のアクションが直接成果へ反映される仕事がしたい」と思っていたのですが、まさにそれが体感できる部分ですね。
例えば、自分で作った動画広告を配信すると、翌日には数字として結果が見える。良ければ伸ばす、悪ければ改善して次を試す、このサイクルを自分の裁量で高速に、何度も回して効果検証できることがとても面白いんですよね。
前職では一つの施策を動かすにも時間がかかり、自分の貢献が見えづらかった。今では自らの試行錯誤の結果がすぐに、ダイレクトに成果へ返ってくる分、改善のスピードも速く、成長している実感が強い。入社前に求めていたものが、ここにありました。
『次はこうしよう』が止まらない。のめり込める仕事に出会った先に描くキャリアビジョンとは。
——転職前と比べて、仕事に対する価値観はどのように変わりましたか?
今思えば前職では、仕事とプライベートは切り分けるスタンスでした。あくまでプライベートを充実させるための仕事、という感覚で、頑張ってはいたものの、仕事自体への強い熱量があったわけではなかったと思います。
一方で今は、いい意味で仕事が生活に入り込んできています。たとえば週末に配信した広告動画の数値が気になって、つい確認してしまったり、「もっとこうしたい」というアイデアが自然と浮かんで手を動かしていたり。 以前のように完全に切り離すというよりも、自分の中で地続きになっている感覚です。
——そうした変化の背景には何があったのでしょうか?
正直、自分でも気づいたら変わっていた感じです。試行錯誤しながら少しずつ成果が出てくると、「次はこうしよう」という思考が自然と止まらなくなってきて。
あとは、早い段階で成功体験を積めたことが大きかったと思います。未経験からのスタートでも、周囲のサポートのおかげでつまずいてもすぐ立て直せた。「できた」という体験が積み重なるうちに、気づいたら仕事が楽しくなっていました。
——今後、Betsでどのようなキャリアを歩んでいきたいですか?
まずは、動画広告の責任者に1年以内に上がることを目指しています。そのためにも、プレイヤーとして高い成果を安定して出せる状態を、数ヶ月以内に作りたいと考えています。
長期的なキャリアに関しては、まだ選択肢を絞り切れていない部分もありますが、面接の際に「選択肢は無意味に広げすぎると収拾がつかなくなる」というアドバイスをいただいたことを覚えているので、「あれもこれも」ではなく、働きながら自分の軸をじっくりと定めていきたいと考えています。
だからこそ、まずは動画広告領域の専門性を磨き上げ、その先で広告事業全体を統括する責任者を目指したい。その先のキャリアは働きながら見極めていきたいと思っています。
——最後に、同じようにキャリアに悩んでいる方へメッセージをお願いします。
もし今の環境に違和感があるのであれば、一度外に出てみるのはすごく有効な選択だと思います。自分自身、環境を変えたことで見える景色が大きく変わりました。ただ他責すぎる環境変えは新しい環境でもまた他責になるだけなので、一定やりきった上での感覚を大事にするのが良いと思います。
特に20代のうちは、挑戦のハードルはまだ低い。年齢を重ねるほど一歩踏み出す難易度は上がっていくので、「やってみたい」と思ったタイミングで動いてみることをおすすめしたいですね。
「異業種からでもマーケターへ挑戦してみたい」「数字を追ってきた経験を次のキャリアにつなげたい」「自分の力で成果を出せる環境に身を置きたい」そんな思いがある方は、ぜひ一度話を聞きに来てください!