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【BTM子会社設立】AI×地方創生で日本を活性化するBTMAIZ社長へ独占インタビュー!

こんにちは!人財推進本部の日髙です。

この度、当社の子会社「株式会社BTMAIZ(ビーティーエムアイズ)」が設立される運びとなりました。
当社にとっても初めてとなる子会社設立。
そんなBTMAIZについて、設立の背景や今後の展望など、様々なお話を社長の青木学さんに伺いました!

ぜひ最後までお読みいただけますと幸いです!

1.青木さんのご経歴 

青木さんはBTMでの在籍期間も長いですが、
入社前や入社後、どのようなご経験をされてきたのでしょうか?

私は2013年、36歳でBTMに入社しました。
前職は自動車業界で車の塗装に携わる仕事をしていた為、異業種からIT業界への転職でした。
元々、前職の時からいつかは独立したいという思いがあったのですが、
自動車業界の将来性に少し不安があり、今後伸びていくIT業界に挑戦してみようと思ったことが、
エンジニアを志望したきっかけです。

もちろん、未経験ですぐに転職できるとは思っていませんでしたし、
相手にされないだろうとも思っていたので、転職を考え始めた時から1年間、
ITに関わる勉強やLPICやCCNAなどといった資格取得に励みました。

ようやく未経験インフラエンジニアとしてBTMに入社したわけですが、
最初は案件へ参画し、3年ほど現場で経験を身に着けた後、リーダーを務め、
より組織を拡大していくために、SESエンジニアの管理責任者となり、体制強化に力を注ぎました。

その後、受託開発の営業部門立ち上げに伴い営業部長を拝命し、組織を牽引。
ある程度体制も整い、エンジニア部門と統合することになったのをきっかけに、
私自身は社長室へ異動となり、BTM社長の田口さんの特命部隊として、
地方企業とのビジネスマッチングや地方自治体・金融機関との交渉など、
地方創生やDXに向けた様々な取組みを担っています。


2.BTMAIZ設立の背景と目的 

なぜ今回、子会社を立ち上げることになったのでしょうか?

立ち上げの背景は、BTMが現在提供しているサービス領域において手が及ばない部分、
かつ可能性を秘めている部分にもっとチャレンジしたいと思ったことが背景ですね。

きっかけは、2023年より進めていた株式会社ヘッドウォータース(以下HWS社)との協業強化です。
BTMはAWS案件に強みは持っているものの、Azure案件には踏み込めておらず、
マイクロソフトAI部門で国内トップという実績を誇る、
Azure特化の企業であるHWS社と協業を強化していく中で、この2つのサービスを強みにすることが、
まだまだブルーオーシャンであるAI領域のシェアを拡げられる道だと考えたからです。

よって、Azure特化型の子会社をBTMで立ち上げ、さらに協業強化することで、
HWS社のAI案件を担い、グループ会社としてさらなる事業拡大ができると考えました。

双方のメリットを感じますし、AI領域で最強タッグになる予感がします!
ですが、BTM内で新規事業を立ち上げるのではなく、
子会社を立ち上げる必要があったのは、何か理由がありますか?

もちろん親会社で事業を立ち上げることも出来なくはありませんが、
やはり子会社化した方が、よりインパクトも本気度も伝わると思いますし、
事業を進める上で、AI企業として認知してもらえるような発信ができると思い踏み切りました。
AI産業の成長性や可能性をものすごく秘めているとを確信していましたし、
ブルーオーシャンだからこそ、あえて子会社として確立させる必要があると思っています。


3.事業内容について 

BTMAIZの主な事業はどのような内容なのでしょうか?

AIを中心としたDX推進事業を行います。
具体的には、AIインテグレーションサービスで、顧客のAI活用の課題やニーズに対して
ソリューションを提供していきます。

想像するだけでもレベルが高いです...! 業務形態はどのような形になりますか?

恐らく開発手法上、SESとなる予定です。
但し、SESといっても、商流はかなり浅く、プライムに近い形で、
近い将来、HWS社の案件にBTMが営業から入り、PMやメンバーの調整、顧客対応まで行う想定です。

4.入社メリットや魅力 

他社と比較してBTMAIZに入社するとどのようなメリットや魅力があるのでしょうか?

魅力は何といっても、AI案件に携われること。
そして、顧客折衝を含むPM・PLといった上流工程の経験を積むことで
エンジニアとしての市場価値が圧倒的に高まること。この2つだと思います。

確かにその2つは重要な要素ですね!ただ、SESという形態の場合、
AI未経験では案件参画は難しいのではないでしょうか?

BTMAIZは他社とは違い、AI案件しか取り扱っていないため、経験がなくても挑戦できる環境があります!ですので、成長意欲が高い方であれば、とても良い機会になるはずです。

さらに、全くのゼロからではないかもしれませんが、
会社の文化や組織づくりに関わっていきたい方へも機会提供できると思っています。


5.求める人物像 

様々な魅力があるBTMAIZですが、一緒に働く人に求める思考性や経験などあれば教えてください!

より良いものへと改善するために踏み出す力を持っている人」ですね。
現状はルールや体制も未整備、人手も足りないという状況です。
ですが、物事を進めていくためには、ちょっとした情報を元に
自発的に切り開いて推進していかなければなりません。

創業期や成長期のベンチャー企業には”曖昧さ”は必ずつきまとうものなのですが、
そういった環境下でもとにかくまずはやってみよう!と思える、
柔軟性の高い人がマッチしていると思います!!


6.今後の展望 

BTMAIZの今後の展望をお聞かせください!

今後の展望としては、BTMAIZのミッション達成を目指し、
親会社であるBTMと伴走しながら、BTMでは補いきれない部分をAIで支援していきます。

そして、最終的にはBTMのミッション達成にも貢献し、
唯一無二の、ある意味尖ったAI企業として成長していきたいです。

事業の方向性としては、ミッションに掲げている「日本をAI先進国に、人生を豊かに」を実現するため、ゆくゆくは地方企業や中小企業を支援するためのサービスを提供していきたいですし、
メインサービスであるAIインテグレーション以外のサービスも立ち上げていきたいと考えています。

上記の目標に向かっていく中で、課題はありますか?

業界的な課題でもありますが、エンジニアは人材が不足しているので、
まずは人をしっかりと集めていく。当面の課題はここに尽きます。


7.BTMAIZの社長になる心境 

BTMAIZの社長の話を聞いた時、率直にどのように感じましたか?

まさか子会社の社長になるなんてことは想定していませんでしたので、
BTMで色々な経験や挑戦をしてきた私ですら、さすがに色々考えました(笑)。
ただ、AI産業領域やHWS社の話は田口さんとも以前から話をしていたので、
いずれ関わる日が来るのだろうなということは感じていました。

なので、声をかけてくださった次の日には引き受けると返事をしましたし、
「やるからには徹底的にやる!」と覚悟を決めた日でもありました。

さすが青木さん!とても頼もしいです。
そんな熱い思いを持つ青木さんより、最後に改めて一言お願いします!

私はこれまでの経験を生かして、世の中に広く貢献していきたいと考えています。
IT業界には期待も夢もまだまだ沢山あると思ってますし、特にAIの可能性は無限大だと思っています。BTMAIZという新しい会社で、その可能性にワクワクしながら、是非一緒に挑戦していきましょう!


いかがでしたでしょうか?

成長が見込まれるAI産業に身をおいて経験を身に着けていく。
そうすればエンジニアとしての市場価値は自ずと高まります。
きっと、BTMAIZが提供できるものはエンジニアの皆さんにとって、
有益な時間になること間違いありません!

今よりも格段にスキルアップしたい方、自分の力を試してみたい方、
是非一度、カジュアル面談でお話しませんか?

最後までご一読いただき、ありがとうございました!


Invitation from 株式会社BTM
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